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【Google検索】特定のサイトを除外したり、古い順に表示させる方法はある?

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【Google検索】特定のサイトを除外したり、古い順に表示させる方法はある?、ユーチューブ、note、ページ分割

2000年ごろは、検索窓に思いついたキーワードを入れただけで簡単に求めていた情報が得られたものです。ところが近年は、検索結果に表示されるのは、営利目的の企業サイトやYouTube、内容に乏しいnoteばかり。

 特定のサイトを除外して検索する方法、過去に読んでいた古いサイトに簡単にたどりつく方法はないのでしょうか?

 

【Google検索】営利目的や内容に乏しい特定のサイトだけを除外する方法はある?

1.企業サイトやアフィリエイトサイトを除外する方法

 たとえば、在宅でのデスクワークのため、おすすめのゲーミングチェアを探すとします。どんなゲーミングチェアが良いのか、実際に使った人のレビューを読みたい、という意図で検索します。

【Google検索】特定のサイトを除外、古い順に表示させる方法、YouTube、note

通常は、あいだに全角または半角スペースを入れつつ、2語や3語のキーワードを検索窓に入力します。試しに検索をかけてみると・・・

 

グーグル検索、通販サイト、特定のサイトを除外、YouTube、note

 

検索意図とは異なり、商品リンクを羅列しただけの通販サイトや営利目的の企業サイトばかり表示されます。そこで、検索窓に次のような項目を追加してみます。

-co.jp

【 co.jp 】とは、日本に登記した企業だけが取得できるドメイン。

半角英数の「 - 」(マイナス)の後に、あいだを空けずに【 co.jp 】を入力。これを、上述した検索窓に追加します。

さっきの3つのキーワードと「 - 」のあいだには、全角または半角スペースを入れます。

ゲーミングチェア おすすめ 在宅 -co.jp

 

 こうやって検索すると、ドメインに【 co.jp 】を使用している企業サイトだけを除外できます。

-jp

【 jp 】は、日本に住所を置く組織、または個人が取得できるドメイン。【 co.jp 】ではなく【 jp 】を使う企業も多いので、これも除外候補に加えると検索結果をしぼれます。

-xyz

【 xyz 】は誰でも取得できるドメイン。他のドメインに比べて格安なため、販売だけを目的としたアフィリエイトのペラサイト(1ページだけの販売サイト)のアドレスとして、よく使われています。

 

※あくまで、これらのドメインを使用している企業サイトやアフィリエイトサイトが多いというだけで、すべてを除外できる訳ではありません。

2.邪魔? YouTubeやnoteを検索結果から除外するには?

文字情報をじっくり読みたいのに、ユーチューブ動画ばかり上位表示される。または、内容が薄いnoteばかり表示される。

そんなときも、考え方は一緒です。

-YouTube

検索キーワードの後に、全角または半角スペース。

その後に、半角英数の「 - 」(マイナス)、あいだを空けずに【 YouTube 】と入力します。

-note

note(ノート)とは、文章を書くことに特化した情報発信サービス。広告は表示できませんが、記事自体を「有料化」できることから、ライターからは人気のサービスです。

有益な情報を発信しているライターさんもいますが、どう見ても質の低い記事が検索表示されることもあります。検索でかかってほしくないnoteの記事だけを除外できます。

-Twitter

 ツイッターの1ツイートの文字数の上限は、わずか140文字。著名人やインフルエンサーのツイートは検索上位されやすく、がっつり調べ物をしたいときは邪魔だったりします。

やはり、「 - 」(マイナス)のすぐ後に【 twitter 】を入力すれば、ツイートだけ除外できます。

 

《検索の一例》

ゲーミングチェア おすすめ 在宅 -co.jp -xyz -note

 

 特定のワード・言い回しを多用するサイトだけを除外する方法は?

 同じようなやり方で、特定のワードや言い回しを多用するサイトを除外することもできます。

-いかがでしたか

芸能人や著名人について調べたいとき、根も葉もないゴシップを扱ったサイトを表示させたくない、とします。 こういったサイトによくあるのが、「誰々について調べてみました~いかがでしたか?」という定型文です。

半角英数の「 - 」(マイナス)の後に、あいだを空けずに「いかがでしたか」と入れて検索すれば、この文章を含むサイトを除外できます。

-続きを読む、-次のページへ

出版社系や新聞社などの大手メディアに多いのが、ページを分割するタイプの記事。知りたい情報にたどりつくまでに、「続きを読む」「次のページへ」などのボタンを何度もクリックしなければなりません。

半角「 - 」(マイナス)の後に、あいだを空けずに「続きを読む」「次のページへ」などと入力すると、この手のサイトを除外できます。

 【Google検索】古い順に表示させる方法はある?

Google検索、特定のサイト除外、古い順に表示させる、昔のサイト

検索エンジンは、最新の情報を好む傾向にあります。大昔に読んだ記事をもう一度読みたいと思っても、企業サイトの日付の新しい記事が優遇され、なかなか読みたい情報が見つかりません。

 検索結果を古い順番に表示させることはできませんが、期間を指定することで新しい記事を除外することはできます。

 

たとえば、古いゲームの攻略情報を読みたいとします。

ポケモン 初代 攻略

 

このように検索しても、検索結果に現れるのは日付の新しい企業サイトばかり。発売当時に表示されていた有志で作ったゲームwikiや、マニアックな個人ブログが読みたいのに・・・

before:1999-9-28

 ポケモンのいちばん最初のゲームソフト、『ポケットモンスター赤・緑』が発売されたのは、1998年9月28日。

検索キーワードのあとに全角または半角スペースを入れ、すべて半角英数で【 before:1999-9-28】のように入力してみます。

こうすると、発売から1年以内にアップされた記事だけを表示させることができます。

 

《検索の一例》

ポケモン 初代 攻略 before:1999-9-28

ツールから期間を指定する

検索ページ上部の「ツール」から、期間を指定する方法もあります。

「ツール」 ⇨ 「期間指定なし」 ⇨ 「期間を指定」

の順番でクリック。

グーグル検索で古い順にサイトを表示させる、期間を指定

 

すると別窓が現れるので、開始日と終了日を入力し、期間を指定します。

グーグル検索、古い順に、期間指定、始まりと終了

このとき、すべて半角英数で、【 9/28/1998 】のように、「月/日/年」の順番で入力します。

 

この方法を使えば、書籍の当時の批評や、古い学術論文なんかも探しやすくなります。