
※ 最終確認日:2025年11月16日
こんにちは。映画ファン歴35年、えんた福造です。
わたしは就職活動に失敗したあと、3年間ひきこもったことがあります。外に出るきっかけをくれたのが、映画『 グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)でした。主人公・ウィルが自分の弱さと向き合い前にすすむ姿を見て、わたしも立ち直ることができたのです。
映画には、人生を前向きにしてくれる力があります。つらい時、主人公の行動やセリフが、自分を励ましてくれることがあります。嫌なことがあった時、大好きな映画の曲が痛みを和らげてくれることがあります。
この記事では、U-NEXT
で「見放題」で観られる洋画10,514本のうち、心を支えてくれる名作50本を厳選してご紹介。人生を前向きにしてくれる感動作、心を癒すラブストーリー、笑って元気になれるコメディなど、7つのテーマでまとめました。
- 人生を前向きにしてくれる感動作8本
- 心を癒してくれる恋愛映画 8本
- 人生について考えさせられる、哲学的なドラマ6本
- 笑って元気になれるコメディ&ハートフルムービー 7本
- 心に残るヒューマンドラマ8本
- 心に残るヨーロッパ映画の名作7本|静かに響く感動を
- 働く女性たちに勇気をくれる映画6本
- 映画との出会いを、もっと広げたいあなたへ
人生を前向きにしてくれる感動作8本
1. フォレスト・ガンプ/一期一会(1994)
あらすじ: 知的障害を持つ青年フォレストが、アメリカの歴史的事件に関わりながら生きる人生物語。
感想: まっすぐに生きるフォレストは、人生の先生。ひたむきに生きる大切さを学べます。
2. ボヘミアン・ラプソディー(2018)
あらすじ: 伝説のロックバンド「クイーン」とフレディ・マーキュリーの波乱に満ちた軌跡を描く。
感想: 自分のセクシャリティとどう向き合うか?仲間と方向性が違ってきたとき、どうすべきか?夢を追う勇気をもらえます。
3. イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008)
あらすじ: 常に「ノー」と答えていた銀行員が、何でも「イエス」と言う人生を始めるコメディ。
感想: いつも否定的な態度だと、チャンスを逃すのでは?大切な“気づき”を与えてくれます。
4. 最高の人生の見つけ方(2007)
あらすじ: 余命宣告を受けた二人の老人が、やり残したことを実現する旅に出る物語。
感想: 心温まるシーンと、飾り気のない演出。ラストが好きなんです。
5. グリーンブック(2018)
あらすじ: 白人運転手と黒人ピアニストが、1960年代のアメリカ南部を旅する友情物語。
感想: 喧嘩っぱやい白人とインテリの黒人が距離を縮めるきっかけが、フライドチキンというのがいい。
6. 幸せのちから(2006)
あらすじ: 生活に困窮したセールスマンが証券マンへ挑戦する姿を描いた、実話ベースの感動作。
感想: 父と息子の信頼関係が心地いい。何事も、挑戦するなら全力でやらないと・・・
7. シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014)
あらすじ: 一流レストランを辞めたシェフが絶品サンドイッチと出会い、フードトラックでの移動販売をはじめるドラマ。
感想: 運に見放されたときに見たい、挑戦の物語。料理もキレイで、目にも楽しい。
8. ANNIE アニー(2014)
▲クリックすると動画が読み込まれます。
あらすじ: 天真爛漫な孤児アニーが、大富豪の家庭で人生を切り開くミュージカル。
感想: 元気とハッピーが詰まった一作。名曲「トゥモロー」が耳から離れません。U-NEXTでは、なつかしの1982年版
も配信中です。
心を癒してくれる恋愛映画 8本
9. ノッティングヒルの恋人(1999)
あらすじ: 書店員とハリウッド女優の格差愛を描いた、恋愛コメディ。
感想: ただ黙って話を聞いてあげる・・・メインの二人だけでなく、周囲の人たちとの関係性も素敵。
10. ラ・ラ・ランド(2016)
あらすじ: 女優を目指す女性とジャズピアニストが出会い、互いに夢に向かって進んでゆくミュージカル。
感想: 夢を追いかけるのは、何かを失うこと。後悔さえも肯定してくれる前向きさがいい。
11. ユー・ガット・メール(1998)
あらすじ: 児童書を売る店の女性オーナーが、顔も知らない男性とのメールのやり取りしながら惹かれてゆく恋愛コメディ。
感想: デジタル時代への移り変わりの中、それでも変わらない人と人との交流。いいわ~。
12. 世界一キライなあなたに(2016)
あらすじ: 失業した女性が車いすの青年と出会い、青年に生きる喜びを与えようと奮闘する物語。
感想: 重たいテーマを扱いながら、主人公の突き抜けた明るさに救われる名作。
13. ラブ・アクチュアリー(2003)
あらすじ: クリスマスを背景に、ロンドンで交差する9つの愛の物語を描いた群像劇。
感想: 名曲と名優たちのアンサンブル。ずっと楽しくて、クリスマスが10倍幸せになります。
14. ローマの休日(1953)
あらすじ: 公務に嫌気が差した王女が、ローマの街で新聞記者と運命的な出会いを果たすラブ・ストーリー。
感想: 映画全体を包みこむ優しさは、やはり王道。10回見ても10回感動します。
15. きみに読む物語(2004)
あらすじ: 年老いた男性が、入院した女性に自分が経験した愛の物語を読み聞かせるラブストーリー。
感想: 構成の上手さにため息が出て、美しい風景と物語に涙を禁じ得ない名作。前情報は入れないほうがいいです。
16. アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜(2013)
あらすじ: タイムトラベル能力があると知った青年が、恋人を見つけるために時間旅行を繰り返す恋愛ファンタジー。
感想: 失敗して何度もやり直していた青年が、瞬間瞬間の大切さを学んでゆく。エンタメでありながら、深いメッセージも突き付けます。
人生について考えさせられる、哲学的なドラマ6本
17. トゥルーマン・ショー(1998)
あらすじ: 知らないうちにリアリティショーの主人公にされていた青年が、脱出を試みるブラック・コメディ。
感想: メディアと視聴者が、いかに“加害者”になり得るか? 私たちみんなが加害者という、強烈なメッセージ。
18. メッセージ(2016)
あらすじ: 世界各地に突如現れた12の宇宙船の謎を解くため、言語学者が異星人とコミュニケーションを試みるSF。
感想: 過去と現在、未来をフラッシュバックさせながら、他者をどう認識するかを読み解いてゆく哲学的映画。深く、心地いい。
19. エターナル・サンシャイン(2004)
あらすじ: 別れた恋人の記憶を消した男性が、心の奥で再び彼女を求める切ないラブストーリー。
感想: 失恋からはじまる恋愛映画。喪失感・後悔とどう向き合うかを、独創的なストーリーテリングで見せてくれます。
20. ドライビング・Miss・デイジー(1989)
あらすじ: 白人の老婦人と、彼女専用の運転手となる黒人男性の交流を描く。
感想: ヒューマン・ドラマの名作として知られますが、実はもっと深い。「無意識の差別」に踏み込み、時代を先取りした意欲作です。
21. インターステラー(2014)
あらすじ: 人類存続のため、パイロットが泣きじゃくる娘を残し、過酷なミッションに挑むSF。
感想: アインシュタインの相対性理論を物語に落とし込んだ、傑作。解説を聞きながら、もう1回見たくなります。
22. her/世界でひとつの彼女(2013)
あらすじ: 孤独な男性が人工知能の“彼女”と恋に落ちる、SF。
感想: 人類とAIの境界線を問いかけ、時代を予見していた名作。AIエージェントに依存しすぎると、どうなるんだろう?
笑って元気になれるコメディ&ハートフルムービー 7本
23. ツインズ(1988)
あらすじ: 遺伝子実験によって誕生した、見た目も能力も正反対の双子が出会って母親を探すコメディ。
感想: 実験の「成功物」と「残り物」のような兄弟。ユーモア、ドラマ性、アクション。どれを取っても楽しい。そして、泣けます。
24. ヘア・スプレー(2007)
あらすじ: 踊ることが大好きなぽっちゃり少女トレイシーが、差別や偏見に立ち向かいながら夢を追うミュージカル。
感想: イケメンや美人だけの人生じゃない!ありのままの自分でいい、前向きなエネルギーをもらえます。
25. パディントン(2014)
あらすじ: ペルーからロンドンにやって来たクマの紳士が、人間の家族と心を通わせていく物語。
感想: 児童文学の理想的な実写化。マーマレードを大量に食べたくなります、虫歯になりそうだけど・・・
26. きっと、うまくいく(2009)
あらすじ: インドの名門工科大学で出会った3人の成長と、行方不明になった親友を探すミステリーが同時進行で描かれる。
感想: 傷つきやすいランチョーたちに共感。笑って泣いて、人生の意味を教えてくれて、かつ構成にびっくり。一粒で四度おいしい満足感。
27. 恋はデジャ・ブ(1993)
あらすじ: 同じ日を何度も繰り返すことになった気象予報士が、愛する女性に何度も告白するSFコメディ。
感想: 傲慢な主人公がループの中で成長してゆく。人生を価値あるものにできるかは、自分次第。私も反省します。
28. プライベート・ベンジャミン(1980)
あらすじ: 能天気なお嬢様が、勢いで入隊した軍隊生活の中で、自立してゆくコメディ。
感想: ジュディは、誰もが大好きになる主人公。楽しくて、体感温度が5℃あがります。
29. カーリー・スー(1991)
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あらすじ: 路上で生きる少女と詐欺まがいの父が、女性弁護士と出会うハートフル・コメディ。
感想: 冷たい弁護士が心を動かされる瞬間が、好き。子供のころからずっと好きだし、子供にも見せたい宝物。
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心に残るヒューマンドラマ8本
30. ショーシャンクの空に(1994)
あらすじ: 無実の罪で投獄された銀行員が死刑囚と友情を深め、理不尽な環境の中でも希望を失わなず生きてゆく。
感想: 途中で退屈だと感じても、これだけは最後まで見てほしい。エンドロールが流れる頃には、「ここで終わってほしくない」と思うから。
31. パーフェクト・ワールド(1993)
あらすじ: 脱獄犯とその人質となった少年が、警察に追われながら親子にも似た友情を深めてゆくドラマ。
感想: たとえ、犯罪者であってもアウトサイダーであっても、誰かと心情を分かち合うことはできる。世界の見え方が変わります。
32. マイ・フレンド・フォーエバー(1995)
あらすじ: 主人公エリックがHIV感染者の少年デクスターと仲良くなり、エイズの特効薬を求めて旅をする人間ドラマ。
感想: 「泣く」というレベルじゃない、深い感動。本作を見たあと、嗚咽(おえつ)という言葉を覚えました。
33. ギルバート・グレイプ(1993)
あらすじ: 知的障害をもつ弟と肥満の母を支える青年が、旅する少女と出会う人間ドラマ。
感想: つい環境のせいにしてしまう人に、刺さる映画。どこに住むかではなく、どう生きるかを見つ直すきっかけになります。
34. 最強のふたり(2011)
あらすじ: 首から下がマヒした大富豪と彼を介護する黒人青年の交流を描く、コメディドラマ。
感想: “社会の分断”というシリアスなテーマを扱いながら、ほんわかする名作。対等な関係を築くのは難しいけれど、努力したい。
35. コーダ/あいのうた(2021)
あらすじ: 音楽の才能を持つ女子高生が、聴覚障害を持つ家族との葛藤を抱えながら成長してゆく。
感想: 同じものを見られないし、同じ音を聞けないからこそ、相手の立場を想像する大切さを教えてくれます。
36. ルーム(2015)
あらすじ: 7年も納屋に監禁されていた母と子が、脱出を図るドラマ映画。
感想: 外を知らない息子に、本当の世界を見せたい。恐怖で行動できなかった母が勇気をふり絞る姿に、胸が揺さぶられます。
37. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997)
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あらすじ: 天才的な頭脳を持ちながら心を閉ざす青年ウィルが、心理学者との出会いを通して自分に向き合ってゆく人間ドラマ。
感想: 筆者の人生を変えてくれた感動作。心の傷をさらけ出すことで、人生は変わるかもしれないと教えてくれます。
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心に残るヨーロッパ映画の名作7本|静かに響く感動を
38. ニュー・シネマ・パラダイス(1988)
あらすじ: 映写技師と映画好き少年、年齢の離れた者同士の友情を描く名作。
感想: 愛にあふれる、イタリア映画の至宝。映画館にはすべてがあった・・・曲を聴くだけで、涙が出てきます。
39. ライフ・イズ・ビューティフル(1997)
あらすじ: 強制収容所を舞台に、息子を守るために父親が嘘をつき続ける物語。
感想: どんな悲惨な状況も、心の持ちようによって感じ方が違う・・・ユーモアの中に哲学を織り込んだ傑作。
40. 八月の鯨(1991)
あらすじ: 毎年夏になると島にある別荘で過ごす、老姉妹の物語。
感想: 何も起こらない老姉妹の日常なのに、二人のたたずまいから人生が見えてきます。ヨーロッパ映画を語るうえで外せない、名作中の名作。
41. 海の上のピアニスト(1998)
あらすじ: 豪華客船の中で生まれ育った天才ピアニスト・1900(ナインティーン・ハンドレッド)の孤独な人生を描く。
感想: およそ境遇の異なる主人公に、深く感情移入してしまう。一歩踏み出せない男の葛藤が、胸につまされるのです。
42. バベットの晩餐会(1991)
あらすじ: デンマークの漁村でつつましい生活を送る姉妹のもとに、フランスから亡命した女性が訪れる。
感想: ささくれ立った村人たちの気持ちを、料理がしずめてくれる癒しの物語。あまり見たことがないようなユーモアも、新鮮です。
43. トト・ザ・ヒーロー(1991)
あらすじ: 最愛の姉を隣人に取られた老人の復讐劇。ミステリー仕立てで人生を振り返る、驚きの構成です。
感想: 思いどおりの人生ではなくても、肯定したくなる人間賛歌。まるでCMのように、イメージを喚起させる映像は必見です。
44. イル・ポスティーノ(1994)
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あらすじ: 南イタリアの小さな漁村を舞台に、亡命してきた詩人と郵便配達員が心を通わせる物語。
感想: 純朴な青年が、世界的な詩人に遠慮しながら距離を縮めてゆく・・・微笑ましいし、音楽も素晴らしいです。
【 ➤ 静かに胸に響くヨーロッパの名作はこちら ↗
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働く女性たちに勇気をくれる映画6本
45. 恋とニュースの作り方(2010)
あらすじ: 失業中の女性プロデューサーが、情報番組の視聴率回復に挑むお仕事ドラマ。
感想: 業界の中で居場所を見つけようともがくベッキーに、元気をもらえます。年上でクセのある男性が部下、というのも現代的。
46. エリン・ブロコビッチ(2000)
あらすじ: シングルマザーが、環境汚染の疑いがある巨大企業を相手に裁判を起こすリーガル・ドラマ。
感想: 社会的信用の低かった女性が、いちから法律を勉強し、大企業に立ち向かってゆく姿は痛快!
47. キューティ・ブロンド(2001)
あらすじ:「頭がからっぽ」だと思われていた女性がロースクールに通い、法律家としての道を切り拓いてゆくコメディ。
感想: ファッションと美容は大好き。そんな主人公が偏見に負けず、自分のやり方で法廷に立つ姿はかっこいい。前向きな気持ちになれます。
48. グッドナイト・ムーン(1998)
あらすじ: 女性フォトグラファーが恋人の元妻と関わりながら、子供との接し方を学ぶコメディ・ドラマ。
感想: 非現実的な展開ではありますが、女性たちが幸せを分かち合おうとする姿は清々しいです。
49. マダム・イン・ニューヨーク(2012)
あらすじ: 英語が話せない主婦が、ニューヨークで語学学校に通いながら人生の喜びを見出すドラマ映画。
感想: 「主婦であること」と「自立した女性であること」は、本来は両立できるはず。社会的なレッテルに苦しむ人たちに、勇気をくれます。
50. 幸せのレシピ(2007)
あらすじ: 完璧主義の女性シェフが姪との共同生活、陽気なシェフとの出会いを通して、学びを得るハートフル・ドラマ
感想: 足りなかったものを補完し合う関係性が素敵。あと、子役が上手すぎます。
映画との出会いを、もっと広げたいあなたへ
U-NEXTで「見放題」で配信されている洋画10,514本から、わたし自身の心にも刻まれた作品を選びました。中には、初めて見てから何年も経っているのに「心の支え」になっている作品もあります。
31日間の無料トライアルで、気になる映画を再生してみてください。
※見放題作品とポイント作品の違いや、解約方法については「U-NEXT「無料トライアル」を実際に登録してみた|登録方法から解約手順まで完全レビュー」の記事でまとめています。
テレビや映画館から、「洋画」がどんどん消えています。
もちろん、テレビ局や映画館にも、広告収入や予算の都合があるでしょう。
ただ、映画ブログを8年もやっていると、日本人がどんどん内向きになり、海外文化に興味を持てる人が減っている危機感があります。
異文化への憧れの灯を、どうか絶やさないでください。
この記事が、洋画に興味を持ってもらえるきっかけになれれば幸いです。