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『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』あらすじ&キャスト【サラザール役&カリーナ役は誰?ウィルやエリザベスは登場する?】

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『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』あらすじ&キャスト【サラザール役&カリーナ役は誰?ウィルやエリザベスは登場する?】

「さあ、出かけるぞ。海賊狩りだ!」

 

ジャック・スパロウも怖れる“海の死神”が、動き出す。

人気シリーズ第5弾。懐かしいキャラクターも再登場する『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』がテレビ放送されます。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の登場キャラクターとキャストをご紹介します。

 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』地上波テレビ放送(2023)はいつ?ウィルやエリザベスは登場する?

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は2017年のアメリカ映画。

伝説の秘宝「ポセイドンの槍」をめぐって、カリブの海賊たちが争奪戦をくり広げるアドベンチャーです。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
原題 Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
ジャンル アドベンチャー
上映時間 129分
監督 ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ
出演 ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、ブレントン・スウェイツ
製作費 328億円
興行収入 1,155億円(世界)、67.1億円(日本)
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のテレビ放送は、2023年8月18日(金)。日本テレビ系列「金曜ロードショー」にて。
21:00 ~ 23:09

 

《『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの順番と、金ローの放送予定》

・1作目『呪われた海賊たち』・・・2023年1月20日(金)
・2作目『デッドマンズ・チェスト』・・・2023年1月27日(金)
・3作目『ワールド・エンド』・・・2023年2月3日(金)
・4作目『生命の泉』・・・2023年8月11日(金)
・5作目『最後の海賊』・・・2023年8月18日(金)

 

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』には、1作目から3作目までに出てきたウィルエリザベスも再登場します。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』あらすじ【ポセイドンの槍はどこ?ウィルにかけられた呪いを解け!】

ジャックの昔の仲間ウィル・ターナーは呪いをかけられ、10年に1度しか陸に上がれない体になっていました。ウィルの息子ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)は、父の呪いを解くには秘宝「ポセイドンの槍」が必要だ、と知ります。

 

ヘンリーは手がかりを求めて英国軍の船に乗りますが、“海の処刑人”サラザール(ハビエル・バルデム)の襲撃を受けます。サラザールはヘンリーがジャックを探していると知ると、伝言だけ残して、ヘンリーを逃がすのでした。

 

 

カリブ海。セント・マーティン島。

銀行強盗に失敗したジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、船員たちから見放されてしまいます。金に困ったジャックは、大切なアイテム「北を指さないコンパス」を売ろうとします。

その瞬間、“魔の海域”に閉じこめられていたサラザールは、呪いから解き放たれます。

「さあ、出かけるぞ。海賊狩りだ!」

サラザールはジャックに復讐を誓い、動き出したのです。

 

いっぽう。セント・マーティン島に流れ着いたヘンリーは、英国軍の囚人病院に収容されます。ヘンリーは、囚人の世話をするカリーナ(カヤ・スコデラリオ)と出会います。カリーナの本業は天文学者。カリーナもまた、「ポセイドンの槍」の謎を追っていました。

 

英国軍に捕まったジャックはヘンリーたちと合流し、牢獄から脱出! 「ポセイドンの槍」を求めて航海に出ますが・・・

【サラザール役のハビエル・バルデムはどんな俳優?】『最後の海賊』登場人物&吹き替え声優

5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の登場人物とキャスト、吹き替え声優です。

ジャック・スパロウ

演:ジョニー・デップ/吹き替え:平田 広明(ひらた ひろあき)

《ブラック・パール号》の元・船長。

セント・マーティン島で銀行強盗をするが、失敗。ツキに見放され、船員たちからの信頼を失ってしまう。

カリーナ・スミス

演:カヤ・スコデラリオ/吹き替え:栗山千明(くりやま ちあき)

本作のヒロイン。天文学者。父からもらった「ガリレオ・ガリレイ」の日記を読み解き、「ポセイドンの槍」の謎を追っていた。魔女の疑いをかけられ、英国軍から逃げたあと、ヘンリーと知り合う。

《名セリフ》

「目に見えないからといって、ないとは限らない」

 

カリーナを演じたのは、イギリスの女優カヤ・スコデラリオ。母はブラジル人。主演作も増えつつある若手女優です。

おもな出演作

『メイズ・ランナー』(2014)・・・巨大な迷路に放り込まれた若者たちが脱出するサバイバル・アクション。
『バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』(2021)・・・同名ゲームを原作としたホラー。6作つづいた映画シリーズのリブート版で、カヤ・スコデラリオは主役に大抜擢。

ヘンリー・ターナー

演:ブレントン・スウェイツ/吹き替え:中川 大志(なかがわ たいし)

かつてのジャックの仲間ウィルの息子。父・ウィルにかけられた呪いを解くため、ジャックに会いに来た。

サラザール

演:ハビエル・バルデム/吹き替え:大塚 明夫(おおつか あきお)

本作の悪役。スペイン艦船【サイレントメアリー号】の船長。ジャックに敗れたあと、海の呪いで“魔の三角海域”から出られなくなっていた。

サラザールを演じたのは、スペインの俳優ハビエル・バルデム

スペイン映画『海を飛ぶ夢』のヒットをきっかけにハリウッドに招かれ、2007年の『ノーカントリー』でアカデミー主演男優賞を獲っています。

ハビエル・バルデム おもな出演作

『海を飛ぶ夢』(2004)・・・全身不随となった元・船乗りが、“尊厳死”を求めるヒューマン・ドラマ。
『ノーカントリー』(2007)・・・・・・麻薬取引にからむ大金をめぐって、保安官が関係者を追いかけるサスペンス。

『007 スカイフォール』(2012)・・・MI6の諜報員ジェームズ・ボンドが、情報漏洩の犯人を追うシリーズ第23作。

ハビエル・バルデムの妻は、4作目パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉で女海賊アンジェリカを演じたペネロペ・クルスです。

ヘクター・バルボッサ(バルボッサ船長)

演:ジェフリー・ラッシュ/吹き替え:壤 晴彦(じょう はるひこ)

1作目『呪われた海賊たち』からのジャックのライバル。“海の死神”が復活したことを知ると、「ポセイドンの槍」をめぐる争いに参戦する。

シャンサ(魔女)

演:ゴルシフテ・ファラハニ/吹き替え:浅野 真澄(あさの ますみ)

地下に閉じこめられていた魔女。バルボッサに、ジャックの持つコンパスの秘密を教える。

シャンサ(魔女)を演じたのは、イランの女優ゴルシフテ・ファラハニ

ディカプリオと共演した『ワールド・ライズ』(2008)をきっかけに、ハリウッドに進出しています。

ジョシャミー・ギブス

演:ケヴィン・マクナリー/吹き替え:青森 伸(あおもり しん)

航海士。ジャック・スパロウに忠誠を誓う航海士。しかし、ツキからも見放されたジャックにあきれ果てた?

ジャックおじさん

演:ポール・マッカートニー/吹き替え:内田 直哉(うちだ なおや)

英国軍の牢屋でジャックと再会する。助言をくれるが、アドバイスになってない。

ポール・マッカートニーは、伝説のロック・バンド「ビートルズ」の元メンバー。

ウィル・ターナー

演:オーランド・ブルーム/吹き替え:平川 大輔

ジャックの仲間で、ヘンリーの父。幽霊船【フライング・ダッチマン号】の船長だが、呪いのため10年に1度しか陸に上がれない。

>> 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』キャスト【海軍2人組の名前は?】

エリザベス・スワン 

演:キーラ・ナイトレイ

ジャックの仲間で、ヘンリーの母。港町【ポート・ロイヤル】を治めるスワン総督の娘。