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『パディントン2』午後ローでテレビ放送!【パロディ満載!大人も楽しめる】

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『パディントン2』午後ローでテレビ放送!【パロディ満載!大人も楽しめる】

「ルーシーおばさんが言ってた。どんな人にも必ずいい面がある」

 

モフモフ毛皮のクマさんが大騒動を起こす映画『パディントン』の続編『パディントン2』が、地上波テレビ放送されます。

 

この記事では、『パディントン2』のあらすじとDVDの発売状況をご紹介。

また、本作は内容こそ子供さん向けですが、実は映画好きがよろこぶパロディが満載です。合わせてお伝えします。

映画『パディントン2』午後ローでの地上波テレビ放送はいつ?

『パディントン2』は2017年のイギリス・フランス合作映画。

無実の罪を着せられ、刑務所に入れられたクマのパディントンが、真犯人をつかまえようとするファミリー映画です。

映画『パディントン2』概要
原題 Paddington 2
製作 2003年
製作国 イギリス、フランス
上映時間 103分
監督 ポール・キング(『Wonka』)
原作 マイケル・ボンド「くまのパディントン」
出演

ベン・ウィショー(声)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン

『パディントン2』の地上波放送は、2022年の2月23日(水・祝)。テレビ東京「午後のロードショー」にて。放送時間は、

13:55 ~ 15:55

関東ローカルのみの放送となります。

 

Amazonプライムビデオなら、吹き替え版ですぐに見ることができます。

映画『パディントン2』あらすじ

ロンドンのノッティング・ヒル地域。

“紳士なクマ”パディントンは、ブラウン家の人々と家族のように暮らしています。

 

ある日のこと。

育ての親であるルーシー叔母さんへのプレゼントを探していたパディントンは、アンティークショップで素敵な品物を見つけます。それは、ロンドンの観光スポットが紹介されている、「とび出す絵本」でした。

そこで、パディントンは窓ふきのバイトをして、絵本を買うお金を貯めようとします。

 

ところが、ある日の夜。

「とび出す絵本」が、お店から盗まれます。泥棒を追いかけたパディトンは、逆に疑いをかけられ、刑務所に入れられてしまうのです。

 

刑務所には、他の囚人たちが怖れるナックルズ(ブレンダン・グリーソン)という、おっかないシェフがいました。パディントンは、ナックルズを怒らせてしまいますが・・・

 

ちなみに、『パディントン2』の通常版は、DVDとブルーレイのセット売りになっています。ピンバッジ付きの限定商品は、現在売切れ中です。

『パディントン2』映画好きの大人も楽しめる、パロディ要素満載!

『パディントン2』には、映画好きが見たらわかるようなパロディがたくさん出てきます。おもなものをご紹介します。

① TVドラマ『Mr.ビーン』

パディントンが最初にバイトした床屋さんで、お客さんの髪を切りすぎてしまう場面。バリカンしようとしたらズッコケて、一気に刈っちゃった!! これは、イギリスの人気コメディドラマ『Mr.ビーン』のシーズン1「ミスター・ビーンの理容室」が元ネタ 『Mr.ビーン』のほうは、いたずら好きのビーンが子供の髪をカットしちゃってます。腹かかえて笑えますよ、コレは!

② ウェス・アンダーソン監督『グランド・ブダベスト・ホテル』

 

刑務所内で、ピンクの服を着た囚人たちが食事しているシーンに始まり、高級ホテル【リッツ・ロンドン】の全景など、本作にはウェス・アンダーソン監督そっくりな構図が登場します。何度も何度も。

すなわち、くっきりした色調と、シンメトリー(左右対称)な配置。1ショット1ショットが、まるでCDのジャケットようなデザインで構成されています。

③ 『狩人の夜』

「こいつの毛に指いっぽん触れてみろ! このナックルズ様が相手だ!」

刑務所のシェフであるナックルズが急に態度を変えて、囚人たちに拳(こぶし)をくっつけて見せるシーン。

『パディントン2』午後ローでテレビ放送!パロディ、狩人の夜

『パディントン2』では、「N U C K E L ' S」の8文字が刻まれていました。

 

これは、ロバート・ミッチャム主演の『狩人の夜』(1955)が元ネタ。

この拳(こぶし)をくっつけると、8文字の単語が浮かび上がってくる演出は、さまざまな映画で引用されています。

隠れた名作『狩人の夜』については、下記の記事でご紹介しています。

www.entafukuzou.com

④ ジャン=クロード・ヴァンダムのCM「The Epic Split」

▲クリックすると動画が読み込まれます。

ブラウン家のお父さん・ヘンリーが、並走する2つの列車に足をひっかけ、180℃開脚するシーン。

これは、アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダム伝説のCM「The Epic Split」が元ネタ。というか、CMのほうが凄いけど。

 

また、序盤に出てくる歯車に巻き込まれるシーンは、チャップリンの『モダンタイムス』を思わせます。

さらに、列車ごと水没してしまったパディントンを、ブラウン家のママ、メアリーが助けようとするシーンは、『シェイプ・オブ・ウォーター』を想起させます。

 

また、セリフのみだったら、伝説のカルト映画『ピンク・フラミンゴ』や、アガサ・クリスティーの長編小説『パディントン発4時50分』も登場します。