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【相関図つき】映画『余命10年』あらすじ&キャスト【泣ける?おすすめポイントは?】

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【相関図つき】映画『余命10年』あらすじ&キャスト【泣ける?おすすめポイントは?】

「私も頑張るからさ。もう死にたいなんて、思わないでください」

「わかった」

 

残された人のことを思い、「恋だけはしない」と誓う茉莉。生きる意味を失った和人。

心を通わせてゆく二人を通して、かけがえのない日々の大切さを教えてくれる映画『余命10年』が、地上波テレビ放送されます。

 

この記事では、『余命10年』のストーリーと人物相関図をご紹介。映画の見どころ、おすすめポイントもお伝えします。

※なお、ネタバレはしません。

『余命10年』地上波テレビ放送(2023)はいつ?誰が作った?

『余命10年』は2022年の日本映画。

難病にかかった女性が生きる意味を失った青年と心を通わせてゆく、ラブ・ストーリーです。

映画『余命10年』概要
ジャンル 恋愛、人間ドラマ
上映時間 124分
監督 藤井道人(『新聞記者』)
原作 小坂 流加『余命10年』
脚本

岡田惠和(『ひよっこ』)、渡邉真子

主題歌

 RADWIMPS「うるうびと」

出演 小松菜奈、坂口健太郎、奈緒
興行収入 28.7億円

原作は、2007年に刊行された小坂 流加(こさか るか)さんの同名小説。

自身も難病を患っていた小坂さんは、文庫本の編集が終わった直後に病状が悪化。38歳の若さで永眠されています。

監督は、社会派サスペンス『新聞記者』(2019)の藤井道人(ふじい みちひと)さん。原作者の小坂さんの人生を、より投影したストーリーを作りました。

 『余命10年』のテレビ放送は、2023年10月20日(金)。日本テレビ系列「金曜ロードショー」にて。
21:00 ~ 23:14

(出典:金曜ロードショー公式 on X)

>>【2023年 放送予定】地上波テレビ映画の放映スケジュール一覧!

『余命10年』あらすじを簡単に【“恋はしない”と誓った女性が限られた命のなか,同級生にひかれてゆく】

「茉莉(まつり)まつりちゃん。最後まで生きてね」

 

数万人に一人がかかるという難病を患った茉莉(まつり=小松菜奈)は、“余命10年”と診断されます。茉莉は病院で知り合った女性からビデオカメラを譲り受け、退院後に撮影するようになります。

 

ある時のこと。

中学の同窓会に出席した茉莉(まつり)は、同級生だった和人(かずと=坂口健太郎)と再会します。

 

同級生のタケル(山田裕貴)の呼びかけで、茉莉と和人とタケル、3人で会う約束をしましたが・・・生きづらさを抱えていた和人は、アパートから飛び降り、ケガをしてしまいます。

 

茉莉が病院にお見舞いに行ったことで、茉莉と和人は親しくなります。

茉莉と和人、タケル、さらに茉莉の友人・沙苗(奈緒)を加えた4人は、いっしょに遊ぶようになります。

 

和人(かずと)は茉莉(まつり)のことが好きになり、茉莉も好意を寄せるようになります。茉莉は、病気のことは和人に知らせないまま、和人と付き合うのですが・・・

最初のシーンで茉莉にビデオカメラを渡した人は誰?『余命10年』登場人物とキャスト

高林 茉莉(たかばやし まつり)・・・小松 菜奈(こまつ なな)

(出典:映画『余命10年』公式 on X)

主人公。

数万人に一人が発症するという難病、肺動脈性肺高血圧症にかかっており、医師からは「余命10年」と宣告される。

小説を書くのが好き。同窓会で和人と再会し、迷いながらも和人にひかれてゆく。

真部 和人(まなべ かずと)・・・坂口 健太郎(さかぐち けんたろう)

(出典:映画『余命10年』公式 on X)

茉莉(まつり)の中学の同級生。

父は会社を経営しているが、親との関係がうまくいっていない。生きることに迷い、ベランダから飛び降りてしまう。

最初は、茉莉の母が病気だとかん違いする。

富田 タケル・・・山田 裕貴(やまだ ゆうき)

茉莉の中学の同級生。茉莉や和人と、同窓会で再会する。

「上京組で飲もうぜ!」

と、茉莉や和人を誘い、交流を深めてゆく。

藤崎 沙苗(ふじさき さなえ)・・・奈緒(なお)

(出典:映画『余命10年』公式 on X)

茉莉(まつり)の大学時代からの親友。出版社に勤めており、茉莉にコラムの仕事を紹介する。

三浦 アキラ・・・井口 理(いぐち さとる=King Gnu)

茉莉と沙苗たち、大学時代の友だちが通う店の店長。茉莉たちの友人、美弥と付き合う。

平田・・・田中 哲司(たなか てつじ)

茉莉の主治医。

梶原 玄(かじわら げん)・・・リリー・フランキー

(出典:映画『余命10年』公式 on X)

居酒屋の店長。タケルにとっては、東京の父親。無職だった和人を、バイトとして雇う。

白木 礼子(しらき れいこ)・・・安藤 聖(あんどう せい)

(出典:映画『余命10年』公式 on X)

茉莉と同じ病気と闘っていた女性。

映画の冒頭で、ビデオカメラで息子の入学式を見ていた。

 

「茉莉ちゃん、最後まで生きてね」

と、ビデオカメラを茉莉に託す。

高林 桔梗(たかばやし ききょう)・・・黒木 華(くろき はる)

(出典:映画『余命10年』公式 on X)

茉莉(まつり)の姉。看護師。

両親が言いづらいことも、面と向かって茉莉に言える。

高林 百合子(たかばやし ゆりこ)・・・原 日出子(はら ひでこ)

茉莉(まつり)の母。

高林 明久(たかばやし あきひさ)・・・松重 豊(まつしげ ゆたか)

茉莉(まつり)の父。寡黙で、茉莉への思いを押し殺している。

並川(かわ)・・・MEGUMI

文芸社の編集長。

【相関図つき】泣ける?『余命10年』おすすめポイントは?

《余命10年『相関図』》

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『余命10年』のおすすめポイントを、3つご紹介します。

 

まず1つめ。ラブ・ストーリーとしての魅力。

生きる希望を失っていた和人は、余命わずかな茉莉から、“生きる意味”を教えてもらいます。

(出典:映画『余命10年』公式 on X)

茉莉が病気のことを打ち明けたのは、だいぶ病状が悪化してから。

茉莉と和人が本音でぶつかり合えたのは、わずかな間だけでした。それでも、かけがえのない日々を懸命に生きる二人から、勇気をもらえます。

(出典:映画『余命10年』公式 on X)

 

2つめは、静岡県三島市の美しい景色。

原作の『余命10年』では、茉莉たちの同窓会は群馬県でひらかれました。

映画版では、小坂さんの故郷・静岡県三島市が舞台となっています。

 

(出典:映画『余命10年』公式 on X)

 

茉莉(まつり)が父の明久と散歩したのは、三島市の源兵衛川(げんべえがわ)。

同窓会の帰りに、茉莉と和人が二人きりで会話したのは三島広小路駅前です。

>>【余命10年】三島市内の「ロケ地」巡り&観光情報 | 三島市観光Web

 

公式サイトでも、代表的なロケ地が紹介されています。

>> 映画『余命10年』オフィシャルサイト

 

3つめは、茉莉と、茉莉を支える家族たちの人間ドラマ。

 

自暴自棄になった茉莉が、家族の前でぼそっと言うセリフ。

「わたしたち、どっちが可哀想なんだろうね?」

 

“病気で余命わずかな茉莉”と、“残される家族”。

本人の前で(私たちのほうが辛い)とは口が裂けても言えない家族の思いを考えると、切なくなります。

(出典:映画『余命10年』公式 on X)

原日出子さん演じるやさしい母親や、松重豊さん演じる寡黙な父親。そして、黒木華さん演じる気丈な姉・・・茉莉の前で弱気な表情を見せられない家族側に感情移入した人も、多いのではないでしょうか?

 

『余命10年』はラブ・ストーリーではありますが、生きられる時間が限られた娘・妹を持つ家族の人間ドラマでもあります。

 

なお、DVDやブルーレイのプレミアム・エディションには、茉莉がビデオカメラで撮影した日常の記録も収録されています。

 

これは、本編にはない特別映像。映画では表現しきれなかった、茉莉の心象風景が見えてきます。