映画ときどき海外ドラマ

ドラマや映画の感想・ネタバレなど、エンタメ全般を楽しむサイト。たま~に雑学も。

大晦日に観たい!年の瀬を扱った映画おすすめ7選

カウントダウン花火

はむぱんさんによる写真ACからの写真

どんなに大変な一年だったとしても、気持ちよく新年を迎えたい・・・そんな思いは、映画の登場人物も同じです。

 

大掃除を終えて、ひと息。晴れやかな気分で新しい年を迎えたい。そんな方にぴったりの、大晦日を扱ったおすすめ映画をご紹介します。

 

『ニューイヤーズ・イブ』(2011年)

 

f:id:entafukuzou:20191231100812j:plain

 

大晦日(大みそか)のニューヨーク。

 

タイムズスクエアでは、年越しのカウントダウンイベントを控えています。初めてこのイベントを仕切ることになったクレアは、落ちつかない気分です。彼女には、もうひとつ悩み事がありました。入院中の父親と確執があったのです・・・

 

この他、その年最初に生まれた赤ちゃんに送られる賞金をゲットしたい夫婦、恋人のことが忘れられないツアー歌手など、家族や恋人との関係に悩む8組の男女が描かれます。

 

ロバート・デ・ニーロ、ヒラリー・スワンク、サラ・ジェシカ・パーカー、ジョン・ボン・ジョヴィ(歌手)など、豪華スター総出演の群像劇です。それぞれの悩みが霧が晴れたように解決してゆくカウントダウンは、見逃せません。

 

 

 

『グラン・ノーチェ! 最高の大晦日』(2015年)

 

 大晦日の歌番組の撮影中に、カメラクレーンが落ちて、テーブル席に座っていた男性が重傷を負ってしまいます。急きょ代役が必要となり、失業中のエキストラ俳優・ホセが呼ばれます。

 

しかし、歌番組の撮影スタジオは、さまざまな人々の陰謀がうず巻いていました。

アイドル歌手の子どもを妊娠したい女性。ベテラン歌手の命を狙う者。不幸を呼ぶ女・・・

 

 

かな~り濃いスペイン映画。歌番組の収録風景を描いた、群像劇です。

 

さえない男がエロい女性に言い寄られたり、ベテラン歌手のサディスティックな一面にギョッとしたりと、刺激に事欠かきません。まとまりのある話ではないけれど、ハイテンションになれる一本です。

 

 

 『東京ゴッドファーザーズ』(2003年)

 

f:id:entafukuzou:20191231100325j:plain

 

元・競輪選手のギンちゃん。元・ドラァグクイーン(※)のハナちゃん。ワケあり家出少女のミユキ。都会の片すみでホームレスとして生きる3人は、クリスマスの晩に、ゴミ捨て場で赤ちゃんを拾います。

 

※「ドラァグクイーン」とは、女性のかっこうでパフォーマンスをする男性のこと。

 

3人は、赤ちゃんの両親を探そうと、年末の東京をかけ回りますが・・・

 

 

ハリウッドの名作西部劇『三人の名付親』から着想を得た、アニメーション。こじんまりしたお話かと思いきや、1/3を過ぎたあたりから「えーーーっ!!」と声を出してしまいそうな冒険活劇がくり広げられます。

 

 

 

『ストレンジデイズ/1999年12月31日』(1995年)

 

 

元・警官のレニーは、いまは売人。他人の経験をリアルに体験できる「スクイッド」と呼ばれる装置のディスクを売買していました。

 

1999年の12月31日の早朝。

 

人気黒人ラッパーのジェリコが殺されたいうニュースがかけ回り、ロサンゼルスの街には不穏な空気が流れていました。そんな中、レニーの女ともだち・アイリスも犠牲となり・・・

 

 

物語の骨格は「犯人は誰だ?」系のサスペンスですが、退廃した近未来の街や、バーチャル・リアリティの要素もあり、かなり風変わりな作品です。

 

脚本が『ターミネーター』『アバター』のジェームズ・キャメロンで、監督が『ハート・ロッカー』のキャスリーン・ビグロー。これで面白くないわけがありません。タフなヒロイン、サイバーパンク、主観映像といった見どころ満載の映画です。

 

 

 『THE 有頂天ホテル』(2006年)

 

f:id:entafukuzou:20191231095815j:plain

 

 都内にある高級ホテル【ホテル・アバンティ】は、大晦日のカウントダウン・パーティを控えていました。

 

そんな中、副支配人の新堂とアシスタントマネージャーの矢部を、慌てさせる出来事が! 新年になったら披露するつもりだった『謹賀新年』のたれ幕の文字が、『謹賀信念』となっていたのです。

 

いっぽう。客室係のハナはシングル・マザー。息子の父親は、国会議員の武藤田でした。ホテルには、その武藤田が泊まりにきます。

 

この他、従業員から迷惑がられるコールガール、イベントに呼ばれた芸能人ご一行、歌手をめざすベル・ボーイなど、さまざまなお客や従業員の悲喜こもごもが描かれます。

 

 

監督は、三谷幸喜。役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、西田敏行、唐沢寿明、篠原涼子といった豪華キャストで送る、群像劇です。

 

 

『200本のたばこ』(1999年)

 

f:id:entafukuzou:20191231095610j:plain

1981年の大晦日。年越しを控え、お祭り気分のニューヨーク。

 

彼女と別れたばかりのケヴィンは、友だちのルーシーといっしょにパーティに参加します。バーに着いた二人。ルーシーは、バーテンダーの男が気に入り、声をかけます。

 

この日が誕生日のケヴィンは相手が見つからず、あせります。

 

この他、夜の生活の不一致で別れたモニカとエリック、つくづく男運の悪いブリジットとケイトリンなど・・・パートナーを求め、大晦日の夜をさまよい歩く男女が描かれます。

 

 

元カレとよりを戻す子もいれば、しょーもない一日を過ごす子もいたり・・・描かれるのはささやかな青春の1ページですが、若手俳優のアンサンブルが楽しい一本です。

 

 

『アパートの鍵貸します』(1960年)

 

f:id:entafukuzou:20191231095255j:plain

 

1959年の12月。

 

ニューヨークの大きな保険会社に勤めるバクスターは、エレベーターガールのフランに思いを寄せていました。

 

バクスターのアパートは、会社のすぐ近く。上司たちは、そんなバクスターの部屋を浮気のために使っていました。“逢引きの場所”として利用していたのです。

 

ある夜のこと。

 

いつものように、部長の“逢引き”のためにアパートを貸していたバクスターが戻ってくると・・・部屋には、意識を失いかけた女性の姿が! バクスターがあこがれる、フランでした。フランは部長と浮気をしていましたが、別れ話を持ち出され、睡眠薬で自殺をはかったのです。

 

ひょんなことから、バクスターとフランはクリスマスの夜をいっしょに過ごすことになり・・・

 

 

名脚本家にして、名監督ビリー・ワイルダーの傑作コメディです。希望に満ちあふれる、クライマックスのカウントダウンは必見! ハッピーな気持ちで新年を迎えられること、間違いなしです。