映画ときどき海外ドラマ

映画・ドラマを楽しむブログ。たまに雑学。

神山清子さんの作品はどこで購入できる?コーヒー茶碗は?自然釉の壺は?ショッピングサイトを調べてみた

戸田恵梨香さんが陶芸家を演じた、朝の連続テレビ小説『スカーレット』。放送終了まで1か月をむかえ、ドラマも盛り上がっています。

 

主人公・喜美子のモデルとなったのは、信楽の女性陶芸家、神山清子(こうやま きよこ)さん。現在でも信楽で活動されています。そんな神山清子さんの作品は、どこで購入できるのでしょうか?

 

大手ショッピングサイトを調べ、入荷状況・値段などを調べてみました。

 

 

確実なのは、神山清子さんの工房【寸越窯】を訪ねること!

 

神山清子さんの作品は、1個1個手作り。市場にそれほど数が出回っているわけではありません。確実なのは、神山清子さんの陶房をその足で訪れること。ドラマでいうところの、【かわはら工房】ですね。

 

滋賀県甲賀市信楽町勅使(ちょくし)にある陶房は、【寸越窯(ずんごえがま)】と呼ばれています。見学など、陶房を訪れたい場合は、事前に連絡したほうが良いようです。

 

信楽町観光協会のHP

 

神山清子さんの工房

 

 

ここからは、神山清子さんの作品をネットで購入できるのか、大手ショッピングサイトで調べた情報です。

 

※データは、2020年2月末のもの。ここで紹介している作品も、すでに落札されていたり、値段がつり上がっている可能性があります。

 

 

コーヒー茶碗は?自然釉の壺は?ショッピングサイトを調べてみた!

 

 1.Amazon

 

信楽のぐい呑み

 

 すべてのカテゴリーから、「神山清子」で検索。陶芸作品で引っかかったのは、1件だけ。信楽の土を使ったぐい呑みでした。しかし、よく調べると、神山清子さんではなく陶芸家・辻清明(つじ せいめい)さんの作品だと判明。

 

 2.ヤフオク

 

ヤフオクで神山清子作品

 

同じように、すべてのカテゴリーから、「神山清子」で検索。別の陶芸家の作品もあったものの、神山清子さんの作品もいくつかヒットしました。

 

自然釉の徳利

 

自然釉の徳利が、25万円

 

 

自然釉の鉢

 

自然釉の鉢、11万円

 

 

 

3.楽天

 

神山清子さんの水差し

 

すべてのジャンルから「神山清子」で検索。ほとんどが神山清子さんを題材としたDVDか書籍でした。

 

そんな中、見つかったのが茶道具のひとつ、水指(みずさし)。茶釜に水を足したり、茶碗や茶筅(ちゃせん、抹茶を混ぜるブラシ)を洗う水を蓄える器です。

 

用途が限られそうですが、それでも価格は、39万6000円! 他の作品と比べても高額。ぐい呑みや花瓶が多いので、茶道具は珍しいのかもしれません。

 

神山清子さんの水指

 

神山 清子作 信楽焼 水指 おもてなしの器 お茶を愉しむ

 

 

4.メルカリ

 

メルカリで神山清子作品

 

いちばん陶芸作品が見つかったのが、メルカリ。今回調べたサイトの中では、いちばん市場が活発でした。

 

自然釉の湯呑み

自然釉の湯呑みが、9万8000円

 

 

自然釉の花瓶

自然釉の花瓶が、10万円

 

 

メルカリには、他にもぐい呑みや花瓶、壺などたくさんあったのですが、軒並み「SOLD OUT」。4万、5万するものが飛ぶように売れていることがわかります。

 

ドラマの中で後援会長の住田さんが、喜美子の書いた値札を

「なめられまっせ。これぐらいが相場です」

と言って、「8万円」に書き直す場面がありました。あれ、ホントだったんだ。

 

 

関連:小池ちゃんも、100万持ってきたもんなぁ。

www.entafukuzou.com

 

 

 結局、コーヒー茶碗は、見つかりませんでした。ぐい呑みは割とあるようですが。

 

それにしても、どの作品も決して安くはないのに、すごい売れ行き。わたしのような庶民には、せいぜい書籍かDVDを買うのが精いっぱい。と、思いきや・・・

 

メルカリ書籍

 

 書籍『緋色のマドンナ 陶芸家・神山清子物語』も、メルカリでは軒並みSOLD OUT! みなさんの関心の高さがうかがえます。

 

 

この本は、作家の那須田 淳さんが、神山清子さんご本人に取材して書いた伝記的小説。神山さんは後年、白血病で倒れた息子の賢一さんのため、骨髄バンク設立のために尽力されます。

 

残りの1か月で、ここまで描かれるかどうかは、わかりません。ただ、ちや子さんが市民活動をしていたこと、稲垣吾郎さん演じる医師が登場することを踏まえると、骨髄バンクへの伏線なのかもしれません。

 

 

小説に描かれている子供のころのエピソードには、ドラマを彷彿とさせる描写もたくさん。7歳で家計を任されたり、父が博打に奥さんと自分(清子さん)まで賭けたり・・・

 

そんな破天荒な父でも、腹をすかした戦争孤児におにぎりを配りにいく優しい一面も。『スカーレット』の悲喜こもごもが甦ってくるような、泣ける小説です。