映画ときどき海外ドラマ

テレビ放送される映画や海外ドラマを通して、もっと映画を好きになれるブログ

【相関図つき】『ジュラシック・パーク1』あらすじ&キャスト【主人公役&子役はどんな俳優?】

  当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれます

「人の命より価値のある夢なんて、この世にはないわ!」

 

監督、スティーヴン・スピルバーグ。CG(コンピューター・グラフィックス)で描かれた恐竜が観客の度肝を抜き、映画の歴史を替えた『ジュラシック・パーク』が、地上波テレビ放送されます。

この記事では、『ジュラシック・パーク』のあらすじキャラクター相関図付きでご紹介します。

地上波テレビ放送(2025)はいつ?『ジュラシック・パーク1』概要

『ジュラシック・パーク』は、1993年のアメリカ映画。

恐竜たちが生息するアミューズメントパークから恐竜が脱走し、人間たちを襲うパニック映画です。「ジュラシック・パーク」シリーズの記念すべき第1作です。

映画『ジュラシック・パーク』概要
英語タイトル Jurassic World: Dominion
ジャンル パニック、恐竜
上映時間 147分
監督 スティーヴン・スピルバーグ(『E.T.』)
原作 マイケル・クライトン『ジュラシック・パーク
音楽 ジョン・ウィリアムズ
出演 サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム
レビューの平均評価(★5つ満点)

フィルマークス:★★★★☆ 3.9

Yahoo!映画:★★★★☆ 4.2

Amazon:★★★★☆ 4.3

映画『ジュラシック・パーク1』のテレビ放送は、2025年7月25日(金)。日本テレビ系列「金曜ロードショー」にて。
21:00 ~ 23:04

(出典:アンク@金曜ロードショー公式 on X)

>> 【2025年】地上波映画の放送カレンダー - 映画ときどき海外ドラマ

 

◆ 『ジュラシック・パーク』シリーズと2025年のテレビ放送 ◆

公開順 タイトル 時系列 備考
1 ジュラシック・パーク 1  7/25(金)に日テレで放送
2 ロストワールド/ジュラシック・パーク 2  7/27()にBS日テレで放送
3 ジュラシック・ワールドⅢ 3  8/3()にBS日テレで放送
4 ジュラシック・ワールド 4  5月にフジで放送済み
5 ジュラシック・ワールド/炎の王国 5  5月にフジで放送済み
6 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 6  7/19()にフジテレビで放送
7 ジュラシック・ワールド/復活の大地 7

 2025年8月8日(金)に劇場公開

 

2作目『ロストワールド』7月27日()の21時から、BS日テレで放送。
3作目『ジュラシックパークⅢ』8月3日()の18時55分から、BS日テレで放送されます。

【参照】BS日テレシネマ|BS日テレ

4~6作目は、フジテレビ系列ですでに放送済みです。

 

見逃してしまった作品は、動画サービスに加入すれば視聴できます。

2025年7月現在、「ジュラシック・パーク」シリーズは、動画配信サービスU-NEXT (ユーネクスト)やHulu(フールー)、Amazonプライムビデオで配信されています。いずれのサービスも、6作目まで視聴できます。

www.entafukuzou.com

【相関図】『ジュラシック・パーク1』

 

《『ジュラシック・パーク1』 相関図》

【相関図つき】『ジュラシック・パーク1』あらすじ&キャスト【主人公役&子役はどんな俳優?】

『ジュラシック・パーク』あらすじ【現代によみがえった恐竜のテーマパークから,恐竜が脱走】

>> 先に主人公役や子役について知りたい

モンタナ州で発掘調査をおこなっていた古生物学者のグラント博士(サム・ニール)と古植物学者のサトラー博士(ローラ・ダーン)のもとを、大富豪・ハモンド氏が訪れます。

 

ハモンド氏は、コスタリカの西にあるヌブラジル島に、巨大なテーマパークを建設していました。ハモンド氏の頼みは、

二人にパークを視察して、推薦状を書いてもらいたい

というものでした。

 

ヌブラジル島に渡ったグラント博士とサトラー博士は、目の前で動いている生物を見て驚きます。それは、遺伝子工学で現代によみがえった恐竜たちだったのです。

 

ヌブラジル島には他にも、数学者のマルコム教授、顧問弁護士のジェローナ、ハモンド氏の孫・レックスティムも招かれていました。

グラント博士たちはハモンド氏の説明を受けながら、パーク内を巡回する自動で動く車に乗り込みます。ツアーの途中、病気でぐったりしたトリケラトプスを見つけたサトラー博士は、その場に残って治療にあたります。

 

雨が降り出したため、グラントや子供たちはビジターセンターに戻ろうとします。ところが、急にパーク内の電源が落ち、車も止まってしまいます。

あたりも真っ暗になるなか、茂みの中からティラノサウルスの姿が・・・

【主人公役&子役はどんな俳優?】登場人物&キャスト

アラン・グラント博士(主人公)

演:サム・ニール/吹き替え:富山 敬(とみやま けい)

(出典: Jurassic World on X)

古生物学者で、ヴェロキラプトルの生態にくわしい。サトラー博士とは恋人同士である。コンピューターが不得意で、子供が大の苦手。

 

グラント博士を演じたのは、ニュージーランドの俳優サム・ニール

1981年のホラー映画『オーメン/最後の闘争』で注目されるようになり、『透明人間』(1991)や『モンタナの風に抱かれて』(1998)などに出演。

シリーズ3作目『ジュラシック・パークIII』(2001)でも主役を務め、6作目『ジュラシック・ワールド』(2022)にも登場します。

エリー・サトラー博士

演:ローラ・ダーン/吹き替え:弥永 和子(やなが かずこ)

(出典: Jurassic World on X)

グラント博士の助手をつとめる古植物学者。公私ともにパートナーである。
パークの巡回ツアーでは、様子のおかしいトリケラトプスを心配し、糞(ふん)を集めて病気を特定しようとする。

シリーズ3作目『ジュラシック・パークIII』(2001)と、6作目『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 』(2022)にも登場します。

イアン・マルコム教授

演:ジェフ・ゴールドブラム/吹き替え:大塚 芳忠(おおつか ほうちゅう)

(出典: ComicBook NOW! on X)

世界的な数学者で、カオス理論(※)の専門家。

(※ カオス理論とは、一見すると予測不可能な現象にも裏側では法則が存在する、という考え方)

明るいが失礼極まりない性格で、サトラー博士を口説こうとする。

シリーズ2作目『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)では主人公となり、5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』と6作目『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』にも登場します。

ジョン・ハモンド(大富豪)

演:リチャード・アッテンボロー/吹き替え:永井 一郎(ながい いちろう)

(出典:Jurassic World on X)

世界的企業【インジェン社】のCEOで、恐竜のテーマパーク【ジュラシック・パーク】の生みの親。

パーク開園の許可が降りない不安を抱えており、グラント博士やサトラー博士を招待し、パークが安全だというお墨付きを得ようとする。

レックス・マーフィー(アレクシス・マーフィー=子役)

演:アリアナ・リチャーズ/吹き替え:坂本 真綾(さかもと まあや)

(出典:Jurassic World on X)

大富豪ハモンドの孫で、ティムの姉。コンピューターが得意。

 

レックスを演じたのは、アメリカの俳優アリアナ・リチャーズ

映画プロデューサーの母のもとに生まれ、1987年に映画デビュー。人気パニック映画『トレマーズ』(1990)にも出演しています。現在は、画家として活動しています。

ティム・マーフィー(子役)

演:ジョゼフ・マゼロ/吹き替え:大島 一貴(おおしま かずき)

(出典:Jurassic World on X)

ハモンドの孫で、レックスの弟。恐竜が大好きな少年で、グラント博士につきまとって質問攻めにする。

ティムを演じたのは、アメリカの俳優ジョゼフ・マゼロ

5歳で映画デビュー。HIV感染者との友情を描いた名作マイ・フレンド・フォーエバー(1995)や『サイモンバーチ』(1998)では、“泣ける演技”を披露。大人になってからも、『ボヘミアン・ラプソディー』などに出演しています。

マルドゥーン

演:ボブ・ペック/吹き替え:田中 信夫(たなか のぶお)

(出典:Jurassic World on X)

インジェン社で、ヴェロキラプトルの管理をしている飼育員。狩猟者でもあり、野生動物や武器に精通している。

ドナルド・ジェナーロ(食われる人)

演:マーティン・フェレロ/吹き替え:納谷 六朗(なや ろくろう)

インジェン社の顧問弁護士。ジュラシック・パークの開園を疑問視していたが、いざ目の前で恐竜を見ると、態度が一変。「これは大もうけできるぞ!」と目を輝かせる。

ヘンリー・ウー博士

演:B.D.ウォン/吹き替え:近藤 浩徳(こんどう ひろのり)

(出典: Jurassic World on X)

中国系アメリカ人。恐竜のDNAとカエルの遺伝子を組み合わせ、恐竜をよみがえらせた。4作目『ジュラシック・ワールド』では、ハイブリッド恐竜を創り出す。

アーノルド

演:サミュエル・L・ジャクソン/吹き替え:梁田 清之(やなだ きよゆき)

【ジュラシック・パーク】のチーフ・エンジニア。アフリカ系アメリカ人で、たばこ好き。

アーノルドを演じたのは、アメリカの俳優サミュエル・L・ジャクソン

クエンティン・タランティーノ監督のパルプ・フィクション(1994)で信心深い殺し屋・ジュールスを演じ、大ブレイク。『ダイハード3』(1995)、『スネーク・フライト』(2006)、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)などに出演しています。

デニス・ネドリー

演:ウェイン・ナイト/吹き替え:桜井 敏治(さくらい としはる)

(出典:Jurassic World on X)

インジェン社に雇われているシステム・エンジニア。アーノルドとともに、パークの恐竜を管理している。給料に不満をもっている。

(出典:Jurassic World on X)

ルイス・ドジスン

演:キャメロン・ソア/吹き替え:小室 正幸(おむろ まさゆき)

インジェン社のライバル社に雇われている遺伝学者。ネドリーを買収し、ティラノサウルスやヴェロキラプトルの遺伝子サンプルを盗ませる。

 

【関連記事】

4作目『ジュラシック・ワールド』のあらすじと登場人物を紹介

www.entafukuzou.com

5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のあらすじと登場人物を紹介

www.entafukuzou.com