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【相関図つき】『ジュラシック・ワールド』あらすじ&キャスト【黒人俳優や子役はどんな人?日本人はいる?】

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【相関図つき】『ジュラシック・ワールド』あらすじ&キャスト【黒人俳優や子役はどんな人?日本人はいる?】

脅威のCGで、映画の歴史を変えた『ジュラシック・パーク』から14年。

旧三部作のファンも昔を知らない恐竜好きをも夢中にさせた映画、『ジュラシック・ワールド』シリーズがテレビ放送されます。

 

この記事では、『ジュラシック・ワールド』のあらすじとキャラクターを相関図付きでご紹介します。

地上波テレビ放送(2024)はいつ?『ジュラシック・ワールド』概要

『ジュラシック・ワールド』は2015年のアメリカ映画。

恐竜が脱走したパークに取り残された子供たちを救うため、パークの運営責任者と監視員が奮闘するパニック映画です。

映画『ジュラシック・ワールド』概要
英語タイトル Jurassic World
製作年 2015年
ジャンル パニック、恐竜
上映時間 125分
監督 コリン・トレヴォロウ(『ジュラシック・ワールド/炎の王国』)
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ(『ジュラシック・パーク』)
音楽 マイケル・ジアッチーノ(『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』)
出演 クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ヴィンセント・ドノフリオ
レビューの平均評価(★5つ満点)

フィルマークス:★★★★☆ 3.8

Yahoo!映画:★★★☆☆ 3.4

Amazon:★★★★☆ 4.2

 

映画『ジュラシック・ワールド』のテレビ放送は、2024年5月17日(金)。日本テレビ系列「金曜ロードショー」にて。
21:00 ~ 23:09

(出典:アンク@金曜ロードショー公式 on X)

5月24日(金)には『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、5月31日(金)には『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が放送されます。

>>【2024年 放送予定】地上波テレビ映画の放映スケジュール一覧!

『ジュラシック・ワールド』あらすじ【パーク管理責任者の甥っ子たちが、恐竜が脱走したパークに残された!】

恐竜のテーマパーク【ジュラシック・ワールド】は、連日お客さんでにぎわっていました。

【ジュラシック・ワールド】で運営責任者を務めるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、姉から頼みごとをされます。クレアにとっては甥っ子にあたるグレイ(タイ・シンプキンス)とザック(ニック・ロビンソン)を、パークに案内してほしいというのです。

しかし、忙しいクレアは、甥っ子たちを秘書に押し付けます。グレイとザックはVIPパスを持って、パークへ遊びにゆきます。

 

クレアは経営者のマスラニから、遺伝子組み換えで作られた新種の恐竜・「インドミナス・レックス」の安全性を尋ねられていました。「インドミナス・レックス」をパークで見学できるようになれば、観光客を呼び込む“目玉”になります。

 

クレアは、ヴェロキラプトルの調教師・オーウェン(クリス・プラット)に「インドミナス・レックス」をパークで扱えるかどうか、聞きにゆきます。

すると、オーウェンは「インドミナス・レックス」の危険性を指摘。クレアとオーウェンがインドミナスの飼育エリアに向かうと、インドミナスは人間をだまして脱走するのです。

 

そのころ。クレアが監視を任せた秘書の目をかいくぐり、グレイとザックはパーク内を歩いていました。パークでは避難指示が出ていましたが、グレイとザックは立ち入り禁止エリアに入ってしまい・・・

【相関図】『ジュラシック・ワールド』

 

《『ジュラシック・ワールド』 相関図》

【相関図つき】『ジュラシック・ワールド』あらすじ&キャスト【黒人俳優や子役はどんな人?日本人はいる?】

 

【黒人俳優や子役は誰?日本人はいる?】登場人物&キャスト

オーウェン・グレイディ

演:クリス・プラット/吹き替え:玉木 宏(たまき ひろし)

(出典: Jurassic World on X)

恐竜の監視員。クレアはかつての恋人。元軍人だがヴェロキラプトルの習性をよく理解し、ブルーたちになつかれている。

クレア・ディアリング

演:ブライス・ダラス・ハワード/吹き替え:木村 佳乃(きむら よしの)

(出典:Jurassic World on X)

【ジュラシック・ワールド】の運営責任者。有能だが、恐竜たちのことを“ビジネスの道具”としか考えていない。姉のカレンから、甥っ子たちのガイドを頼まれたが、秘書に押し付けた。

グレイ・ミッチェル

演:タイ・シンプキンス/吹き替え:松岡 茉優(まつおか まゆ)

クレアの甥(おい)で、ザックの弟。恐竜が大好きで、ガイドに負けないぐらいの知識を持っている。

グレイを演じた子役は、アメリカの俳優タイ・シンプキンスさん。

(出典:DiscussingFilm on X)

2005年の『宇宙戦争』でデビュー後、『インシディアス』(2011)や『アイアンマン3』(2013)などヒット作に出演しています。

ザック・ミッチェル

演:ニック・ロビンソン/吹き替え:内山 昂輝(うちやま こうき)

クレアの甥っ子で、グレイの兄。恐竜にはあまり興味はないが、車にはくわしい。

ザックを演じたのは、アメリカの俳優ニック・ロビンソンさん。

(出典:Stephen Gibbons on X)

2017年の青春・恋愛映画『エブリシング』や、HBOの犯罪ドラマ『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』(2010~2014)に出演しています。

ヴィック・ホスキンス

演:ヴィンセント・ドノフリオ/吹き替え:石塚 運昇(いしづか うんしょう)

本作の悪役。インジェン社のセキュリティ部門の幹部。恐竜を利用しようと考えており、恐竜に敬意を抱くオーウェンやバリーたち調教師からは快く思われていない。

サイモン・マスラニ

演:イルファーン・カーン/吹き替え:大塚 芳忠(おおつか ほうちゅう)

(出典:Jurassic World on X、左がマスラニ、右はクレア)

グローバル企業のCEOで、【ジュラシックワールド】のオーナー。遺伝子配合で生まれたインドミナス・レックスをパークで見学できるようにしたい、と考えている。

行動力があり、インドミナスが脱走した際はみずからヘリに乗りこむ。

バリー・センベーヌ

演:オマール・シー/吹き替え:安元 洋貴(やすもと ひろき)

(出典:Jurassic World on X)

オーウェンの同僚で、オーウェンとともにヴェロキラプトルの調教をしている。恐竜を利用しようとするホスキンスに嫌悪感をいだいている。

調教師のバリーを演じたのは、フランスの俳優オマール・シー

大富豪と彼を介護する移民の交流を描いたドラマ映画、『最強のふたり』(2011)が大ヒット。ハリウッドに招かれ、『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)などに出演しています。

ヘンリー・ウー博士

演:ハロルド・ライミス

(出典: Jurassic World on X)

1作目から登場している遺伝子学者。インジェン社に就職後、恐竜のDNAと現代の生物をかけ合わせ、恐竜を復活させた。【ジュラシック・パーク】が潰れたあとも、ハイブリッド恐竜の研究を続けていた。

 

ウー博士を演じたのは、B.D.ウォンさん。 ドラマ『LAW & ORDER』にも出演していた中国系アメリカ人の俳優で、日本人ではありません

ヴェロキラプトル(ラプトル)

(出典:アンク@金曜ロードショー公式  on X)

オーウェンが調教しているヴェロキラプトル。オーウェンは敬意をもって彼らと接しており、ラプトルのほうもオーウェンになついている。

【どれから見ればいい?】『ジュラシック・ワールド』シリーズの順番は?

『ジュラシック・パーク』シリーズは、これまでに6作製作されています。

《『ジュラシック・パーク』シリーズ》

順番 タイトル 公開年 内容・位置づけ
1作目 ジュラシック・パーク 1993年 恐竜を見学できるアミューズメント・パークを開園する前に、恐竜が脱走する。
2作目 ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 1997年 孤島に野放しになった恐竜を生け捕りにするため、ハンターたちが雇われる。
3作目 ジュラシック・パークIII 2001年

失踪した少年を救うため、古生物学者たちが恐竜が生息する島に向かう。

4作目 ジュラシック・ワールド 2015年 本作
5作目 ジュラシック・ワールド/炎の王国 2018年 噴火の危険がある島から恐竜を救うため、クレアたちは救出隊を組織する。
6作目 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 2022年 恐竜を集めるバイオ企業に疑惑を抱いたサトラー博士は、かつての仲間に協力を求める。

 

『ジュラシック・ワールド』は、シリーズとしては通算4作目。シリーズを通して見る場合は、1作目から公開順に見てゆくだけでOKです。時系列も1から6作目へ、順番に時間が流れてゆきます

特に、1作目『ジュラシック・パーク』だけは、絶対に見ておいてください。というのも、1作目に登場するグラント博士サトラー博士、数学者のマルコムは、6作目でも重要な役割を果たします。

(出典: Jurassic World on X)

また、旧三部作にオマージュを捧げるシーンがたびたび登場し、旧作を知っているほどテンションが上がります。

 

1作目『ジュラシック・パーク』のスピルバーグの演出は、本当にすごいです。

ゼリーがぷるぷる

(出典:Jurassic World on X)

鼻水ぶーーーん

(出典: Jurassic World on X)

タイトル回収

(出典: Jurassic World on X)

構図、カメラのクローズ・アップ、イメージをかき立てる表現力。すべてにおいて、鳥肌が立つほど素晴らしいのです。

 

 

1シーン、1シーンがこんなに記憶に残る映画も、めずらしいです

 

また、下記の記事では、『ジュラシック・パーク』をはじめとする90年代の洋画を視聴できる動画サービスを、ランキング形式でご紹介しています。

www.entafukuzou.com

 

80年代・90年代 洋画の名作をリスト化していますので、次に見る映画を決める参考にしてください