映画ときどき海外ドラマ

テレビ放送される映画や海外ドラマを通して、もっと映画を好きになれるブログ

【相関図つき】『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』あらすじ&キャスト【ヒロインやレコード店員役の女優は?悪役は誰?】

  当サイトにはプロモーションが含まれます

スポンサーリンク

【相関図つき】『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』あらすじ&キャスト【ヒロインやレコード店員役の女優は?悪役は誰?】

「僕は君を守り切れない。だから、君は近づかないでくれ」

「俺はエージェントだぞ。リスクは承知だ。何より、友だちだろう」

 

疑いの目をかけられながら、イーサンを支援する仲間たちの友情が厚い!

『ユージュアル・サスペクツ』の脚本家がメガホンをとり、“シリーズ最高傑作”の評判が高い『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』がテレビ放送されます。

この記事では、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のあらすじキャラクター相関図付きでご紹介します。

地上波テレビ放送(2025)はいつ?『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』はシリーズ何作目?

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は2015年のアメリカ映画。

特殊機関・IMFが解体。国際手配をかけられたベテラン諜報員が、ならず者組織【シンジケート】の謎を追うスパイ・アクションです。「ミッション・インポッシブル」シリーズの第5作目にあたります。

(※ 表は左右←→にスクロールできます)

映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』概要
英語タイトル Mission: Impossible – Rogue Nation
ジャンル スパイ・アクション
上映時間 131分
監督 クリストファー・マッカリー(『ユージュアル・サスペクツ』の脚本家)
音楽 ジョー・クレイマー
出演 トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン
レビューの平均評価(★5つ満点)

フィルマークス:★★★★☆ 3.9

Yahoo!映画:★★★★☆ 4.2

Amazon:★★★★☆ 4.4

映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のテレビ放送は、2025年5月23日(金)。日本テレビ系列「金曜ロードショー」にて。
21:00 ~ 23:39

(出典:アンク@金曜ロードショー公式 on X)

>>【2025年 放送予定】地上波テレビ映画の放映スケジュール一覧!

 

2025年5月の「金曜ロードショー」では、「ミッション・インポッシブル」シリーズ全8作のうち、4作目・5作目・6作目が3週連続で放送されます。

◆ 「ミッション・インポッシブル」シリーズ 順番と2025年のテレビ放送 ◆

順番 タイトル 公開年 テレビ放送
1 ミッション・インポッシブル 1996年 なし
2 M:I-2(ミッション:インポッシブル2) 2000年 なし
3 ミッション:インポッシブル3 2006年

なし

4 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年 5/16(金)
5 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年 5/23(金)
6 ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年 5/30(金)
7 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年 6/20(金)
8 ミッションインポッシブル ファイナルレコニング 2025年  -

 

7作目「デッドレコニング」も、6月20日(金)に放送されることが決まりました!

8作目の「ファイナルレコニング」は、2025年5月23日(金)より劇場公開されています。8作目は7作目の“直接の続編”ですので、映画館にゆく前に観ておいたほうが楽しめます。

 

2025年5月現在、「ミッション・インポッシブル」シリーズは7作目までU-NEXT (ユーネクスト)やHulu(フールー)で配信されています。動画配信(VOD)の配信状況については、下記の記事でくわしく解説しています。

www.entafukuzou.com

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』あらすじ【元スパイたちが作る組織「シンジケート」の野望を止めろ!】

>>先に相関図を見る

スパイ組織IMFのベテラン諜報員イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、多国籍から成る謎の組織【シンジケート】の正体を探っていました。しかし、IMFのロンドン支部で催涙ガスを吸わされ、敵の手に落ちてしまいます。

敵に囚われ、拷問を受けるイーサンでしたが、謎の女イルサ(レベッカ・ファーガソン)に助けられ、かろうじて脱出します。

 

いっぽう。IMFの捜査手法を問題視していたCIA長官・ハンリーの意見が通り、IMFは解体されます。それどころか、【シンジケート】を追って行方をくらましたイーサンは、“反逆者”として国際手配されてしまいます。

 

組織の後ろ盾を失い、孤立するイーサンでしたが、ベンジー(サイモン・ペッグ)の協力を得て、【シンジケート】の作戦現場に向かいます。

そのころ。イルサは、上司から危険な命令を受けていました。その命令とは、【シンジケート】のリーダー、ソロモン・レーンの極秘データを盗み出すことと、イーサンの抹殺だったのです・・・

 

【相関図】『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』

 

《『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 相関図》

【相関図つき】『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』あらすじ&キャスト【ヒロインやレコード店員役の女優は?悪役は誰?】

【ヒロインやレコード店員役の女優は?悪役は誰?】登場人物&キャスト

>>レコードシップの店員役を知る

イーサン・ハント

演:トム・クルーズ/吹き替え:森川 智之(もりかわ としゆき)

アメリカのスパイ組織・IMFに所属する、凄腕スパイ。謎の犯罪組織【シンジケート】の正体を探るため、調査を続けている。

イルサ・ファウスト(ヒロイン、女優)

演:レベッカ・ファーガソン/吹き替え:甲斐田 裕子(かいだ ゆうこ)

(出典:アンク@金曜ロードショー公式 on X)

犯罪組織【シンジケート】のメンバー。組織に捕らえられ、拷問されているイーサンを救ってくれる。格闘技に精通しており、関節技も使える。

 

イルサ・ファウストを演じたのは、スウェーデンの女優レベッカ・ファーガソンです。

英語とスウェーデン語を話すバイリンガルとして育ち、音楽学校を卒業。メロドラマの出演を経て、主演したTVドラマ『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』が評判を呼び、ハリウッドに招かれます。

レベッカ・ファーガソン おもな出演映画

・『グレイテスト・ショーマン』(2017)・・・個性あふれる演者を集めたサーカスの興行主を描く、ミュージカル。レベッカ・ファーガソンは、スウェーデンの歌姫を演じた。

『DUNE/デューン 砂の惑』(2021)・・・皇帝の命令を受けた一家が、貴重な香料を採取するために砂の惑星へ向かうSFアドベンチャー。ファーガソンは、主人公の母を演じた。

ベンジー・ダン

演:サイモン・ペッグ/吹き替え:根本 泰彦(ねもと やすひこ)

(出典:アンク@金曜ロードショー公式 on X)

3作目『ミッション:インポッシブル3』から登場し、4作目からチームに加わったPCオタク。IMFが解体され、CIA職員となったあとも、イーサンを気にかけている。

ウィリアム・ブラント

演:ジェレミー・レナー/吹き替え:花輪 英司(はなわ えいじ)

IMFの分析官。

IMF解体を主張するハンリー長官をけん制しながら、イーサンを後方支援する。イーサンが残した資料をもとに、ルーサーとともにモロッコへ向かう。

ルーサー・スティッケル

演:ヴィング・レイムス/吹き替え:手塚 秀彰(てづか ひであき)

(出典:アンク@金曜ロードショー公式 on X)

イーサンの盟友。1作目からイーサンに協力してきた、天才ハッカー。ブラントとともにモロッコへ向かうが、ブラントを信用していない。

アラン・ハンリー

演:アレック・ボールドウィン/吹き替え:田中 正彦(たなか まさひこ)

(出典:アンク@金曜ロードショー公式 on X)

アメリカの情報機関、CIAの長官。かねてからIMFの行き過ぎた捜査を問題視しており、IMFの解体を提唱する。CIAの召喚命令を無視したイーサンを、“反逆者”として国際手配する。

 

◆ 『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』CIAとMI6 ◆

ローグ

CIAのハンリー長官を演じたのは、アメリカの俳優アレック・ボールドウィン

潜水艦映画『レッド・オクトーバーを追え!』(1990)では、CIA分析官ジャック・ライアンを演じています。

ローレン(女優)

演:チャン・チンチュー/吹き替え:御沓 優子(みくつ ゆうこ)

CIA本部に勤める職員。

ローレンを演じた張 静初(チャン・チンチュー)は、中国出身の女優。『ラッシュアワー3』(2007)や『唐山大地震』(2010)などに出演しています。

ソロモン・レーン(悪役)

演:ショーン・ハリス/吹き替え:仲野裕(なかの ゆたか)

元スパイたちで集めた組織、【シンジケート】のリーダー。

イギリス政府に恨みを持っており、現在のシステムを根本から覆したいと考えている。

 

ソロモン・レーンを演じたのは、イギリスの俳優ショーン・ハリス

TVドラマで端役をこなしながら演技の幅を広げ、ローマ教皇とその一族を描くドラマ『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』に出演。その後、戦争スリラー映画『ベルファスト71』での演技が注目されました。

2015年の映画『マクベス』や犯罪映画『アウトサイダーズ』(2016)などに出演してます。

ヤニク・ヴィンター

演:イェンス・フルテン/吹き替え:宮内 敦士(みやうち あつし)

ならず者組織【シンジケート】のメンバーで、レーンの信頼が厚い部下。「ボーン・ドクター」の異名をもち、イーサンを拷問する。

イギリス首相

演:トム・ホランダー/吹き替え:山岸 治雄(やまぎし はるお)

英国の首相。イギリス政府の機密データが入っている「レッドボックス」の暗号を解除できる人物。

アトリー

演:サイモン・マクバーニー/吹き替え:佐々木 睦(ささき むつみ)

イギリスの諜報機関、MI6の長官。イルサの上司にあたり、極秘ファイルを手に入れるため、イルサを【シンジケート】に送り込む。

レコードショップの店員(女優)

演:ハーマイオニー・コーフィールド/吹き替え:合田 絵利(ごうだ えり)

メッセージが録音されたレコードを、イーサンに渡す。

 

レコードショップの店員を演じたのは、イギリスの女優ハーマイオニー・コーフィールド

(出典: Kahawa Tungu on X) 

ロンドンで英文学を学んだあと、渡米。ニューヨークでメソッド演技を学び、2014年に映画デビューを果たしています。

ハーマイオニー・コーフィールド おもな出演映画

『スローターハウス・ルールズ』(2018)・・・名門寄宿学校の生徒たちが、ガス採掘所から発生したモンスターに襲われるサバイバル・ホラー。主演は、ベンジー役のサイモン・ペッグ。

・『ラスト・クリーク』(2019)・・・山道に迷った女子大生が、危険な男たちに襲われるスリラー。コーフィールドの初主演作。

【関連記事】

1作目から3作目の【相関図つき】あらすじ&登場人物の紹介記事も、書いています。いずれも、2024年(昨年)のテレビ放送のときに書いた記事です。

 

www.entafukuzou.com

www.entafukuzou.com

www.entafukuzou.com

 

4作目は、2025年5月にテレビ放送されたばかりです。

www.entafukuzou.com