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【相関図つき】『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』あらすじ&キャスト【悪役や女優はどんな人?長官役は誰?】

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【相関図つき】『ミッション:インポッシブル4/ゴースト・プロトコル』あらすじ&キャスト【悪役や女優はどんな人?長官役は誰?】

「例によって、君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても当局は一切関知しないからそのつもりで」

 

おなじみのセリフと、トム・クルーズのとんでもアクションが見られる「ミッション・インポッシブル」シリーズ。

ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」での撮影も話題になった、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』がテレビ放送されます。

この記事では、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のあらすじキャラクター相関図付きでご紹介します。

地上波テレビ放送(2025)はいつ?『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』はシリーズ何作目?

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は2011年のアメリカ映画。

特殊機関・IMFのスパイたちが、核戦争ぼっ発をくわだてる黒幕を止めようとするスパイアクションです。「ミッション・インポッシブル」シリーズの第4作目にあたります。

映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』概要
英語タイトル Mission: Impossible – Ghost Protocol
ジャンル スパイ・アクション
上映時間 132分
監督 ブラッド・バード(『トゥモローランド』)
音楽 マイケル・ジアッチーノ
出演 トム・クルーズ、ポーラ・パットン、サイモン・ペッグ
レビューの平均評価(★5つ満点)

フィルマークス:★★★★☆ 3.9

Yahoo!映画:★★★★☆ 4.2

Amazon:★★★★☆ 4.4

映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のテレビ放送は、2025年5月16日(金)。日本テレビ系列「金曜ロードショー」にて。
21:00 ~ 23:39

(出典:アンク@金曜ロードショー公式 on X)

>>【2025年 放送予定】地上波テレビ映画の放映スケジュール一覧!

 

2025年5月の「金曜ロードショー」では、「ミッション・インポッシブル」シリーズ全8作のうち、4作目・5作目・6作目が3週連続で放送されます。

◆ 「ミッション・インポッシブル」シリーズ 順番と2025年のテレビ放送 ◆

順番 タイトル 公開年 テレビ放送
1 ミッション・インポッシブル 1996年 なし
2 M:I-2(ミッション:インポッシブル2) 2000年 なし
3 ミッション:インポッシブル3 2006年

なし

4 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年 5/16(金)
5 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年 5/23(金)
6 ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年 5/30(金)
7 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年 6/20(金)
8 ミッションインポッシブル ファイナルレコニング 2025年  -

7作目の「デッドレコニング」も、テレビ放送されることが決定しました!

8作目の「ファイナルレコニング」は、2025年5月23日(金)より劇場公開されています。

 

2025年5月現在、「ミッション・インポッシブル」シリーズは7作目までU-NEXT (ユーネクスト)やHulu(フールー)で配信されています。

www.entafukuzou.com

 

 

また、2025年5月に放送される、5作目『ローグ・ネイション』相関図とあらすじ記事も書いています。

www.entafukuzou.com

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』あらすじ【核戦争を企てるテロリストの野望を阻止せよ!】

>>先に相関図を見る

スパイ組織IMFの諜報員・ハナウェイは機密ファイルを手に入れた直後に、女殺し屋

サビーヌ・モローにファイルを奪われてしまいます。

IMFはジェーン(ポーラ・パットン)とベンジー(サイモン・ペッグ)に命じ、モスクワに収監されていた凄腕スパイ、イーサン・ハント(トム・クルーズ)を脱獄させます。

 

IMFの指示を受けたイーサンたちは、奪われた機密ファイルを取り返しにクレムリン(※)に潜入します。しかし、クレムリンは爆破され、イーサンはロシア側から爆破容疑をかけられます。

(※ 「クレムリン」とは、ロシア大統領府が置かれている宮殿)

 

“アメリカの犯行”を疑うロシア政府に対し、アメリカ政府は【ゴースト・プロトコル】を発動。表向きは、IMFの存在そのものを否定します。

クレムリン爆破の真犯人をあぶり出すため、イーサンは分析官のブラント(ジェレミー・レナー)を仲間に入れ、調査をはじめますが・・・・

【相関図】『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』

 

《『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 相関図》

【相関図つき】『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』あらすじ&キャスト【悪役や女優はどんな人?長官役は誰?】

【悪役や女優はどんな人?長官役は誰?】登場人物&キャスト

イーサン・ハント

演:トム・クルーズ/吹き替え:森川 智之(もりかわ としゆき)

秘密機関・IMFに所属する、凄腕スパイ。“Mission Impossible”(=達成不可能)と言われた数々の任務を、成功に導いてきた。モスクワの刑務所では、「ロシア人のセルゲイ」と名乗っている。

ジェーン・カーター(ヒロイン、女優)

演:ポーラ・パットン/吹き替え:東條 加那子(とうじょう かなこ)

(出典:アンク@金曜ロードショー公式 on X)

シリーズ初登場の女性エージェントで、イーサンのチームに加わる。
殺し屋サビーヌ・モローに仲間(ハナウェイ)の命を奪われ、復讐に燃えている。

 

ジェーン・カーターを演じたのは、アメリカの女優ポーラ・パットンです。

ポーラ・パットン おもな出演映画

『デジャヴ』(2006)・・・テロによるフェリー爆破事故が起き、543名が死亡。犠牲者のひとりに“既視感”を覚えた捜査官が、監視システムで過去を調べるサスペンス。

『プレシャス』(2009)・・・母の暴力を受け、肥満で低学力・・・苛酷な環境で生きる少女がフリースクールの教師と出会い、希望を見出す人間ドラマ。

『プレシャス』は、ぜひ見てほしい。絶望的でしんどい映画ですが、貧困や虐待といった“ど底辺”で懸命に生きる人たちがいることを教えてくれます。ポーラ・パットンはフリー・スクールの教師役で好演しています。

映画『プレシャス』は、宅配レンタルDVDサービス【TSUTAYA DISCAS】 (ツタヤ ディスカス)で借りることができます。

ベンジー・ダン

演:サイモン・ペッグ/吹き替え:根本 泰彦(ねもと やすひこ)

(出典:アンク@金曜ロードショー公式 on X)

今作よりチームに加わるPCオタク。前作『ミッション:インポッシブル3』では、IMF本部からイーサンたちをサポートしていた。試験にパスし、夢だった現場での任務にあたる。

ウィリアム・ブラント

演:ジェレミー・レナー/吹き替え:花輪 英司(はなわ えいじい)

(出典: アンク@金曜ロードショー公式 on X)

シリーズ初登場。IMFの分析官。長官といっしょにタクシーに乗り、イーサンと合流する。なにやら秘密を抱えたまま、イーサンのチームに加入する。

トレヴァー・ハナウェイ

演:ジョシュ・ホロウェイ/吹き替え:成田 剣(なりた けん)

ジェーンとチームを組み、ある機密ファイルを入手する任務にあたっていたが、サビーヌ・モローに撃たれる。

イケメンスパイ、ハナウェイを演じたのはアメリカの俳優ジョシュ・ホロウェイ。続きが気になってやめられない人が続出したドラマ、『LOST』のソーヤー役で有名です。

アナトリー・シディロフ

演:ウラジーミル・マシコフ/吹き替え:水内 清光(みずうち きよみつ)

ロシアの諜報員。クレムリン爆破の犯人をイーサンだとみなし、病院でイーサンを拘束する。

IMF長官

演:トム・ウィルキンソン/吹き替え:小島 敏彦(こじま としひこ)

(出典:ParaPower Mapping  on X)

爆破事件の犯人として疑われたイーサンに接触し、アメリカ政府の動向を説明。イーサンに、最後のミッションを与える。

 

IMF長官を演じたのは、イギリスの俳優トム・ウィルキンソン

コメディ映画『フルモンティ』(1997)で、ストリップで稼ごうとする失業者を好演。『ラッシュアワー』(1998)や『フィクサー』(2007)、『ローン・レンジャー』(2013)などに出演しています。

カート・ヘンドリクス(悪役)

演:ミカエル・ニクヴィスト/吹き替え:仲野裕(なかの ゆたか)

かつてスウェーデンの特殊部隊に所属していた、核のスペシャリスト。ストックホルム大学で物理学を教えていたが、解雇されたばかり。IMFが、コードネーム「コバルト」として追っている人物。

 

ヘンドリクスを演じたのは、スウェーデンの俳優ミカエル・ニクヴィスト

(出典: Record Haber on X)

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(2009)のヒットで国際的な俳優となり、『ジョン・ウィック』(2014)でも悪役を演じています。

ウィストロム

演:ミカエル・ニクヴィスト/吹き替え:仲野 裕(なかの ゆたか)

ヘンドリクスの部下。

サビーヌ・モロー

演:レア・セドゥ/吹き替え:行成 とあ(ゆきなり とあ)

(出典:アンク@金曜ロードショー公式 on X)

ダイヤと引き換えに仕事を請ける暗殺者。ハナウェイから機密ファイルを奪い、ヘンドリクスとの取り引きに応じる。

 

暗殺者サビーヌ・モローを演じたのは、フランスの女優レア・セドゥ

2008年の『美しいひと』で注目されると、『イングロリアス・バスターズ』(2009)でハリウッド進出。セザール賞(=フランス版のアカデミー賞)の常連で、ハリウッドでも活躍する国際女優です。

レア・セドゥ おもな出演映画

『アデル、ブルーは熱い色』(2013)・・・女子高生が魅惑的な女子大生に激しく恋する、ロマンス映画。カンヌ映画祭でパルムドールを受賞し、レア・セドゥの演技も絶賛された。

『007 スペクター』(2015)・・・ジェームズ・ボンドが悪の組織と戦う、シリーズ第24弾。レア・セドゥはボンドガールのひとりを演じた。

『たかが世界の終わり』(2015)・・・次男が12年ぶりに帰省したことをきっかけに、家族が感情をぶつけ合う人間ドラマ。レア・セドゥは、2人の兄をもつ妹を演じた。カンヌ映画祭グランプリ

ボグダン

演:ミラジ・グルビッチ/吹き替え:遠藤純一(えんどう じゅんいち)

モスクワの刑務所で、イーサンが知り合ったロシア人。いとこは、武器商人のザ・フォッグ。

レオニド・ライセンカー

演:ウラジーミル・マシコフ/吹き替え:水内 清光(みずうち きよみつ)

暗号の専門家。ロシアの核関連のセキュリティを担当している。クレムリン爆破をニュースで知り、身の危険を感じて逃げようとするが、ヘンドリックスに家族を人質にされる。

ブリッジ・ナス

演:アニル・カプール/吹き替え:天田 益男(あまだ ますお)

インドのメディア王。通信会社を経営しており、事業にロシアの軍事衛星を使っている。ジェーンから誘惑され、その気になる。

ルーサー・スティッケル

演:ヴィング・レイムス/吹き替え:手塚 秀彰(てづか ひであき)

終盤に登場。1作目から、イーサンに協力してきた天才ハッカー。

ジュリア・ミード(イーサンの妻)

演:ミシェル・モナハン/吹き替え:岡 寛恵(おか ひろえ)

イーサンの妻で、3作目のヒロイン。セルビア人組織に命を奪われた、とされる。

 

 

※ 本ページの情報は2025年5月16日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTやhuluのの公式サイトにてご確認ください。

【関連記事】

1作目から3作目の【相関図つき】あらすじ&登場人物の紹介記事も、書いています。いずれも、2024年(昨年)のテレビ放送のときに書いた記事です。

 

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