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【相関図つき】『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』あらすじ＆キャスト【グレース役&パリス役の女優は?悪役を演じた俳優は?】

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【相関図つき】『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』あらすじ＆キャスト【グレース役&パリス役の女優は?悪役を演じた俳優は?】

「今回は、かつてないほど重大な任務だ。いつものような勝手は許されないと思え」

 

ミッション遂行か？ 仲間の命か？

不可能を可能にしてきたイーサンに迫られる、究極の選択！ 公開中の8作目につながるシリーズ7作目、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』が地上波テレビ放送されます。

この記事では、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』のあらすじとキャラクターを相関図付きでご紹介します。

地上波テレビ放送（2025）はいつ?『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』はシリーズ何作目?

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は2023年のアメリカ映画。

あらゆる軍事や国家機密に接触できる、最新のAI「エンティティ」が暴走！AIをコントロールできる2本の「鍵」をめぐって、IMFのスパイたちが争奪戦に巻き込まれるスパイアクションです。

『ミッション・インポッシブル』シリーズの7作目にあたり、8作目『ファイナル・レコニング』につながる“直接の前編”という位置づけです。

（※ 表は左右←→にスクロールできます）

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』概要
英語タイトル Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One
ジャンル スパイ・アクション
上映時間 163分
監督 クリストファー・マッカリー（『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』）
音楽 ローン・バルフ（『バッドボーイズ フォー・ライフ』）
出演 トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、
レビューの平均評価（★5つ満点）

フィルマークス：★★★★☆ 4.0

Yahoo!映画：★★★★☆ 4.2

Amazon：★★★★☆ 4.5
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』のテレビ放送は、2025年6月20日（金）。日本テレビ系列「金曜ロードショー」にて。
２１：００ ～ ２４：１４

>>【2025年 放送予定】地上波テレビ映画の放映スケジュール一覧!

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』あらすじ【暴走AIを止める唯一の手段?2本の「カギ」をめぐる命がけの争奪戦】

>> 先に相関図へGo!

最新鋭AIを搭載したロシアの潜水艦【セヴァストポリ】が、航行中に暴走。みずから発射した魚雷に直撃され、沈没します。

 

スパイ組織IMFのイーサン（トム・クルーズ）は、元MI6のイルサ・ファウスト（レベッカ・ファーガソン）が持ち出した「ある鍵」（かぎ）を奪い返せ、と指令を受けます。

アラビアの砂漠へ向かったイーサンは、イルサの持っていた「鍵」を手に入れます。

この「鍵」は、軍事・金融など世界中のシステムから情報を得られるAI「エンティティ」を思いのままに動かせるアイテムでした。善悪の概念がないAI「エンティティ」をコントロールできれば、世界中を支配することもできます。

 

「鍵」は2本あり、2本そろえて初めて「エンティティ」に指示できるといいます。

世界各国の情報機関が、2本の「鍵」を狙っていました。

 

イーサンはベンジー（サイモン・ペッグ）とルーサー（ヴィング・レイムス）に協力してもらい、誰よりも先にもう1本の「鍵」を手に入れようとします。2本の「鍵」を手に入れて「エンティティ」を無効化し、情報を悪用されないようにするためです。

 

「鍵」の使い方がわからないイーサンは、わざとバイヤーに「鍵」を売り、使い方がわかる人物に渡ってから奪い返す作戦を思いつきます。

しかし、イーサンはアブダビ空港で、女泥棒のグレース（ヘイリー・アトウェル）に「鍵」を盗まれてしまいます。

グレースを追ってローマへ向かったイーサンは、因縁のある男・ガブリエル（イーサイ・モラレス）と再会して・・・

【相関図】『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART1』

 

《『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』 相関図》

【相関図つき】『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』あらすじ＆キャスト【グレース役&パリス役の女優は?悪役を演じた俳優は?】

【グレース役&パリス役の女優は?悪役を演じた俳優は?】登場人物&キャスト

イーサン・ハント

演：トム・クルーズ/吹き替え：森川 智之（もりかわ としゆき）

（出典：Mission: Impossible on X）

アメリカのスパイ組織・IMFに所属する、凄腕スパイ。今作で登場するガブリエルとは、何らかの因縁があるらしい。

グレース（ヒロイン、女優）

演：ヘイリー・アトウェル/吹き替え：園崎 未恵（そのざき みえ）

（出典：Mission: Impossible on X）

世界を股にかけて活動する、女泥棒。“正体不明の雇い主”から依頼され、イーサンからカギを盗む。

 

グレースを演じたのは、イギリスの女優ヘイリー・アトウェル。

舞台で経験を積み、ミニドラマ『ダークエイジ・ロマン 大聖堂』（2010）の出演で大ブレイク！ ハリウッドの大作映画に招かれるような国際女優へとステップアップしています。

ヘイリー・アトウェル おもな出演作

・ドラマ『ダークエイジ・ロマン 大聖堂』（2010）・・・12世紀のイギリスを舞台に、大聖堂の建築に命をささげた石工を中心とした群像劇。ヘイリー・アトウェルは、ヒロインのアリエル役を演じています。

・ドラマ『エージェント・カーター』（2015～2016）・・・マーベル・ヒーロー、キャプテン・アメリカの恋人を主人公とした、スパイアクション。

・映画『プーと大人になった僕』（2018）・・・「くまのプーさん」に登場するクリストファー・ロビンを主人公とした、人間ドラマ。

ドラマ『ダークエイジ・ロマン 大聖堂 』は、宗教・ロマンス・策略がふんだんに凝らされたスペクタクル作品。ヘイリー・アトウェルの演技も堪能できます

ルーサー・スティッケル

演：ヴィング・レイムス/吹き替え：手塚 秀彰（てづか ひであき）

イーサンの盟友。天才ハッカーで、IMFのコンピューター技術者。4作目の『ゴースト・プロトコル』以外、すべてチームに参加している。

ベンジー・ダン

演：サイモン・ペッグ/吹き替え：根本 泰彦（ねもと やすひこ）

IMFのPCオタク。3作目から登場し、4作目『ゴースト・プロトコル』からチームに加わっている。

イルサ・ファウスト（ヒロイン、女優）

演：レベッカ・ファーガソン/吹き替え：甲斐田 裕子（かいだ ゆうこ）

（出典：Mission: Impossible on X）

元MI6のスパイ。5作目『ローグ・ネイション』では、テロ組織【シンジケート】に捕まったイーサンを助けた。

ガブリエル（悪役）

演：イーサイ・モラレス/吹き替え：津田 健次郎（つだ けんじろう）

（出典：Mission: Impossible on X）

IMFに入る前のイーサンと、因縁のある男。

なぜか、暴走したAI【エンティティ】に協力している。【エンティティ】が過去の記録を消したため、ガブリエルの経歴はわからない。

 

ガブリエルを演じたのは、プエルトリコ系アメリカ人の俳優イーサイ・モラレス。

1980年代よりテレビドラマで活躍しており、ドラマ『NYPDブルー』のトニー・ロドリゲス警部補 役で知られています。

イーサイ・モラレス おもな出演作

・映画『ラ★バンバ』（1987）・・・17歳で亡くなった伝説のロックンローラーを描く、伝記映画。

・ドラマ『NYPDブルー』（1993～2005）・・・ニューヨークを舞台に、日夜犯罪捜査に挑む刑事たちを描く、刑事ドラマ。

アラナ・ミツソポリス/ホワイト・ウィドウ（女優）

演：ヴァネッサ・カービー/吹き替え：広瀬 アリス

（出典：Mission: Impossible on X）

本名はアラナ・ミツソポリス。“ホワイト・ウィドウ”と呼ばれている、武器商人。2本の鍵のうち1本を入手しており、オリエント急行の車内で売買交渉をする予定である。

6作目『フォールアウト』ではプルトニウムの売買をめぐって、ジョン・ラークに扮したイーサンと会っている。

ゾラ

演：フレデリック・シュミット/吹き替え：遠藤 大智（えんどう だいち）

アラナの兄。オリエント急行にも、アラナと共に乗り込む。

パリス（悪役、女優）

演：ポム・クレメンティエフ/

（出典： アンク＠金曜ロードショー公式 on X）

イーサンとグレースを狙う暗殺者。

 

パリスを演じたのは、フランスの女優ポム・クレメンティエフ。韓国人の母とフランス人の父のあいだに生まれ、パリの演劇学校で学びます。

2013年にリメイク版『オールドボーイ』に出演し、ハリウッド進出の足がかりとなりました。

ポム・クレメンティエフ おもな出演映画

・『オールドボーイ』（2013）・・・泥酔した営業マンが誘拐され、身に覚えのない妻殺しの容疑をかけられるサスペンス。ポム・クレメンティエフは敵役のボディガード、ヘン=ボクを演じています。

・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』（2017）・・・お尋ね者たちが銀河の危機を救うヒーロー映画。ポム・クレメンティエフは、心が読めるエイリアン・マンティスを演じています。

ユージーン・キトリッジ（長官）

演：ヘンリー・ツェニー/吹き替え：江原 正士（えばら まさし）

（出典：Mission: Impossible on X）

CIAの長官。最新鋭のAI「エンティティ」をアメリカのために使おうと考え、イーサンを派遣しようとするが、イーサンに命令無視される。

1作目『ミッション:インポッシブル1』ではIMFの監査官として登場し、イーサンを“組織の裏切り者”として疑っていた。1作目同様、ミッションの“指令の声”もキトリッジが出している。

 

◆ 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』IMFとCIA ◆

ミッション・インポッシブル/デッドレコニングPART1、IMF、キトリッジ

 

キトリッジとイーサンは、上司と部下。本来であれば、「命令する側」と「従う側」です。キトリッジは、1作目ではイーサンを“IMFの裏切り者”として追いつめた存在でしたね。

www.entafukuzou.com

 

『デッドレコニング』でも、イーサンはキトリッジの命令を無視します。しかし、“ある種のシンパシー”を感じており、お互いに能力は評価している、という関係性になっています。

ジャスパー・ブリッグス

演：シェー・ウィガム/吹き替え：石住 昭彦（いしずみ あきひこ）

（左がジャスパーで、右がドガ。出典：Mission: Impossible on X）

CIAの諜報員。執拗にイーサンを追う、2人組のひとり。

ドガ

演：グレッグ・ターザン・デイヴィス/吹き替え：杉村 憲司（すぎむら けんじ）

CIAから派遣された諜報員。ジャスパーの相棒。

マリー（女優）

演：マリエラ・ガリガ

（出典：Mission: Impossible on X）

回想シーンに出てくる女性。イーサンのIMF加入に関係している人物らしいが・・・

デンリンガー

演：ケイリー・エルウィス/吹き替え：河本 邦弘（かわもと くにひろ）

（出典：Mission: Impossible on X）

アメリカの情報機関を統括するDNIの長官。

DIA代表（女優）

演：インディラ・ヴァルマ/吹き替え：松井 茜（まつい あかね）

（出典：Mission: Impossible on X）

アメリカ国防総省の情報機関、DIAの代表をつとめる女性。

 

 

【関連記事】「ミッション・インポッシブル」シリーズと今後のテレビ放送

2025年5月の「金曜ロードショー」で、「ミッション・インポッシブル」シリーズ全8作のうち、4作目・5作目・6作目が3週連続で放送されました。

◆ 「ミッション・インポッシブル」シリーズ 順番と2025年のテレビ放送 ◆

順番 タイトル 公開年 テレビ放送
1 ミッション・インポッシブル 1996年 なし
2 M:I-2（ミッション:インポッシブル2） 2000年 なし
3 ミッション:インポッシブル3 2006年

なし
4 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年 5/16（金）
5 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年 5/23（金）
6 ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年 5/30（金）
7 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年 6/20（金）
8 ミッションインポッシブル ファイナルレコニング 2025年  -

7作目の『デッドレコニング』は、6月20日（金）に「金曜ロードショー」で放送されます。

現在公開中の8作目の『ファイナルレコニング』は7作目の“直接の続編”にあたり、主要キャラクターは同じです。劇場に行くなら、7作目だけは見ておいたほうがいいです。

 

 

2025年6月現在、「ミッション・インポッシブル」シリーズは、動画配信サービス（VOD）でも配信されています。

 

くわしくは、「『ミッション・インポッシブル』シリーズを見る順番|「吹き替え版」を配信しているサブスクはどこ?」の記事で解説しています。

www.entafukuzou.com

シリーズ7作目まで見られるのはどのサービスか、吹き替え版が視聴できるのはどのVODか、上記の記事を読めばわかりますよ。