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映画『カーリー・スー』地上波放送!【ほっこり幸せな気持ちになれるコメディ】

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映画『カーリー・スー』地上波放送!【ほっこり幸せな気持ちになれるコメディ】

「血がつながっているのが家族? それとも一緒に住んでいるのが家族?」

 

観た人みんなが幸せになれるファミリー映画、『カーリー・スー』が地上波テレビ放送されます。

この記事では、映画『カーリー・スー』のストーリーと、子役アリサン・ポーターのその後についてお伝えします。

映画『カーリー・スー』地上波テレビ放送(2024)はいつ?監督は『ホーム・アローン』の脚本家!

『カーリー・スー』は1991年のアメリカ映画。ホームレスの少女とその保護者の男が、エリート弁護士をダマしたことから起こる騒動を描きます。

映画『カーリー・スー』
原題 Curly Sue
製作 1991年
製作国 アメリカ
ジャンル ハートフル・コメディ
上映時間 102分
監督&脚本 ジョン・ヒューズ(『ホーム・アローン』の脚本)
出演 アリサン・ポーター(子役)、ジェームズ・ベルーシ、ケリー・リンチ
映画『カーリー・スー』のテレビ放送は、2024年9月30日(月)。テレビ東京「午後のロードショー」にて。
13:40 ~ 15:40

残念ながら、関東ローカルのみの放送です。

>> 【2024年】地上波テレビ映画の放送カレンダー(関東版)

映画『カーリー・スー』ストーリー【ほっこり幸せな気持ちになれるコメディ】

冬のシカゴ。

浮浪者の少女カーリー・スー(アリサン・ポーター)とその保護者ビル(ジェームズ・ベルーシ)は、詐欺師です。

2人はお金持ちの車にひかれたフリをして、その日の夕食にありついていました。

 

今度のカモは、仕事はできるけど冷たい弁護士のグレイ(ケリー・リンチ)。カーリー・スーとビルはまんまとグレイをダマして、夕食をごちそうになります。

 

それから数日後。

グレイは、ビルを本当に車でひいてしまいます。怪我をしたビルはグレイの家に運ばれ、カーリー・スーもしばらく住むことになります。

 

それまで人に対する情がなかったグレイでしたが、カーリー・スーが娘のように愛おしくなり・・・

▲クリックすると動画が読み込まれます。

映画『カーリー・スー』フル動画を見た人は、伏線回収に感動!子役アリサン・ポーターの“その後”に涙!

『カーリー・スー』役の女の子は、アリサン・ポーター

テレビのオーディション番組「Star Search」でグランプリを獲ったあと、『バックマン家の人々』(1989)で映画デビューしました。『カーリー・スー』では、くせ毛の少女を可愛らしく演じています。

 

登場人物やキャストは、こちらの記事にまとめています。

www.entafukuzou.com

 

アリサン・ポーターはいくつかの映画やドラマに出演したあと、学業のため女優業を休止しました。

 

そんな彼女も現在は2児の母。

2014年にはアルコール依存症だったことを告白して、世間を驚かせました。

2016年には音楽イベントに招かれ、アメリカ国歌を歌っています。見事な歌唱力!

現在は、女優業はセーブしながら歌手活動をしているようですね。

 

映画と25年後の現実 「伏線回収」に鳥ハダ!

映画『カーリー・スー』の劇中で、アメリカ国歌を歌う ➤ 25年後の音楽イベントで、アメリカ国歌を熱唱する

実は、映画『カーリー・スー』の中で、こんなシーンがあります。

 

真夜中。グレイの家。

生まれて初めて一人で寝ることになったスーは、ベッドの上に立ち、胸に手をあてます。そして、自分を勇気づけるように、アメリカ国歌を歌うのです。

見よ 夜明けの光の中に 雄々しくひるがえる あの星条旗・・・♪

別室でスーの歌声を聞いていたグレイは、最初はうるさそうに寝返りを打っていましたが、やがて幸せそうにニッコリ。映画史上、もっとも微笑ましい国歌斉唱シーンです。

(⇦ 吹替えが収録されていないシーンなので、『午後ロー』では確実にカットされる部分

 

そんなアリサン・ポーターがおよそ25年の時を経て、パワフルなアメリカ国歌を響き渡らせているのは、胸にジーンときます。

▲クリックすると動画が読み込まれます。

 

苦労を乗り越えた天才子役と、同じ時代を生きてきた自分を照らし合わせて号泣!

 

字幕版のみとなりますが、U-NEXT(ユーネクスト)では『カーリー・スー』のフル動画を視聴できます。スーがアメリカ国歌を歌う一連のシークエンスは、「37分10秒ぐらい」からです。

>> U-NEXT(31日間無料)で『カーリー・スー』(字幕)を見る

 

『カーリー・スー』は冷酷だった弁護士が、“愛”に触れて変わってゆく物語。

ぶっちゃけテレビ放送でも動画配信でもレンタルでもいいので、絶対に見てください!“ 一生の宝物”になるような、素晴らしい映画です

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