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『となりのトトロ』フル動画はAmazonプライムやNetflixで配信されている?DVDとブルーレイの違いは?

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『となりのトトロ』フル動画はAmazonプライムやNetflixで配信されている?DVDとブルーレイの違いは?

※この記事は、2024年2月に更新しました。

 スタジオジブリの長編アニメーション映画『となりのトトロ』。公開から30年以上経った今でも根強い人気があり、「金曜ロードSHOW!」でテレビ放送されるたびに話題となります。

 そんな『となりのトトロ』のフル動画を、AmazonプライムビデオやNetflix(ネットフリックス)などの配信サービス(VOD)でお手軽に見ることはできないのでしょうか?

 

 また、市販のDVDとブルーレイの違いについてお伝えします。

『となりのトトロ』フル動画はAmazonプライムやNetflixで配信されている?

『となりのトトロ』は、AmazonプライムビデオやNetflixなどの動画サービスで視聴できるのか? 動画サービスの配信状況を調べてみました。

 

ここで紹介しているのは、映画・アニメ・ドラマ・バラエティなど幅広いコンテンツが視聴できる定額制のサービスです。備考には、他のサービスに比べた強みを記載しています。

『となりのトトロ』配信状況
サービス名 配信 無料期間 月額(税込み) 備考
Amazonプライム 30日間 600円(または年会費5,900円) コスパ最強
Netflix なし 990~1,980円 海外ドラマに強い
U-NEXT 31日間 2,189円 圧倒的な作品数
Hulu なし 1,026円 日テレドラマと連動
ディズニープラス なし 990円 ディズニーやマーベル映画
Lemino 31日間 990円 感情やレビューをシェアする新感覚のVOD
FODプレミアム 2週間 976円 フジのドラマやバラエティ
ABEMAプレミアム 2週間 990円 インターネットTV「ABEMA」の有料版。限定配信が見放題

2024年2月時点のデータです。 

ご覧のように、どこの動画サービスでも『となりのトトロ』は配信されていません。スタジオジブリの方針もあり、現状いかなるジブリ映画もネット配信では視聴できません。 残念ながら、ネットでサクッと見ることはできないんですね。

 

お近くにレンタルショップがないかたは、DVDレンタルサービス【TSUTAYA DISCAS】 を使えばお安くジブリ映画をレンタル視聴できます。

 

www.entafukuzou.com

>>【VODと比較】ツタヤディスカスのメリット&デメリットは?

ジブリ映画をオンラインで視聴できるのは、海外のNetflix!

 レンタルショップもAmazonプライムもなかった頃。映画は、映画館でしか見ることができませんでした。当時の子どもたちは、次にいつ見られるかわからないので、食い入るように画面に集中したものです。宮崎駿 監督はこのような体験を大切にするため、ジブリ映画の配信を許可してきませんでした。

 

しかし、2020年1月。スタジオジブリの映画21作品が、アメリカ・カナダ・日本をのぞく世界190カ国のNetflix(ネットフリックス)で視聴できるようになる、という発表がありました。

 アメリカとカナダでは「HBO Max」という別の動画サービスでジブリ作品が配信されています。日本だけがジブリ作品をネットで見られない、という奇妙な状況になっています。

 『となりのトトロ』DVDとブルーレイの違い・特典は?

 現状『となりのトトロ』 を見るには、レンタルショップで借りるか、「金曜ロードSHOW!」のテレビ放送を見るか、DVDやブルーレイを購入するしかありません。

 

現在市販されている『となりのトトロ』のDVDは、2014年に発売されたデジタル・リマスター版です。デジタル・リマスターとは古いフィルムをデジタルデータに変換して、映像に映りこんでいる汚れを取り除いたものです。

 

『となりのトトロ』のDVDには、 絵コンテと予告編集、ノンテロップ(=スタッフロールの字幕がない)のオープニングとエンディングをおさめた特典があります。

 

いっぽうのブルーレイは、2012年に発売されています。DVDの特典に加えて、アフレコ台本が見れます。

一般的に、DVDは35万画素でブルーレイは207万画素。ブルーレイのほうがきめ細かいので、画質は圧倒的にキレイです。また、データの圧縮形式が優れているので、ブルーレイのほうが高音質です。

 

 ただし、扱うデータ容量が大きいため、ブルーレイは盤面に少しでも傷がつくと読みこみづらくなります。耐久性ではDVDのほうが上。ひとりで楽しむためなら、ブルーレイ。小さな子どもさんがおり、何十回、何百回も再生するという場合は、DVDを選んだほうがよいでしょう。