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【相関図付き】映画『糸』地上波テレビ放送!恋愛映画というより,“めぐり合わせ”がテーマの人間ドラマ?

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【相関図付き】映画『糸』地上波テレビ放送!恋愛映画というより,“めぐり合わせ”がテーマの人間ドラマ?

「人は、出会うべきときに出会うべき人と出会うんだ、と思います」

 

中学生のときに出会った男女の恋愛を軸に、平成を生きる若者の悲喜こもごもを描いた映画『糸』が、地上波テレビ放送されます。

地上波テレビ映画の放送予定【2022年の放映スケジュール】

 

この記事では、映画『糸』のあらすじをご紹介。また、ストーリーがすんなり入ってくるように、シンプルな相関図も示しています。

『糸』地上波テレビ放送(2022)はいつ?実話なのか?

『糸』は2020年の日本映画。

花火大会で知り合った男女がそれぞれ別々の道を歩みながらも、平成の世を生き抜いてゆくラブ・ストーリー、人間ドラマです。

映画『糸』概要
製作年 2020年
ジャンル ラブストーリー、人間ドラマ
上映時間 116分
興行収入 22.7億円
監督 瀬々敬久(『アントキノイノチ』『64-ロクヨン- 前編/後編』)
脚本

林民夫(『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』)

出演 菅田将暉、小松菜奈、榮倉奈々、成田凌、斎藤工、二階堂ふみ、山本美月

原案は、シンガー・ソングライターの中島みゆきのヒット曲「糸」。原作はありません。実話ではなく、「糸」の歌詞の世界観をもとに着想されたお話です。

 

映画『糸』の地上波テレビ放送は、2022年3月29日(火)。TBS系列にて。

よる8:57 ~ 10:57

 

どんな話?映画『糸』あらすじ【ネタバレなし】

北海道の美瑛町(びえいちょう)。

平成元年生まれの13歳の高橋 漣(たかはし れん)は、花火大会で同級生の園田 葵(そのだ あおい)と知り合い、恋に落ちます。

 

漣があおいに告白した次の日、あおいは突然いなくなります。母親の恋人から虐待されていたあおいは、町から逃げ出したのです。

事実を知った漣は函館まであおいに会いにゆき、かけおちしようとしますが、警察に保護されてしまいます。

 

それから8年後。

北海道のチーズ工房で働いていた漣は、友だちの結婚式に出席するため、上京します。そこに偶然参加していたのが、あおいでした。

漣は会場を去ろうとするあおいを追いかけますが、彼女には交際相手がいました。ファンドマネージャー(=投資の専門家)の水島(斎藤工)という男です。

初恋が実らなかった漣は、失意のまま北海道に戻りますが・・・

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高橋 漣(たかはし れん)・・・菅田 将暉(すだ まさき)

北海道で生まれた、サッカー好きの少年。花火大会で葵(あおい)と出会い、恋をするが、彼女が突然いなくなってしまう。

園田 葵(そのだ あおい)・・・小松 奈々(こまつ なな)

北海道の花火大会で漣(れん)と出会った少女。養父に虐待され、母は病気がち。

大きな夢を持ち、大学で経営学を学んでいたとき、漣と再会する。

水島 大介・・・斎藤 工(さいとう たくみ)

大学時代の葵(あおい)と付き合っていた、ファンド・マネージャー(=投資家の資産を運用する専門家)。

桐野 香・・・榮倉 奈々(えいくら なな)

北海道のチーズ工房で働いている。漣(れん)の先輩で、後に漣と妻となる。

子供を身ごもるが、癌をわずらってしまう。

高木 玲子・・・山本 美月(やまもと みづき)

葵(あおい)の親友。シンガポールでネイリストをしている。

冴島 亮太(さえじま りょうた)・・・高杉 真宙(たかすぎ まひろ)

玲子(れいこ)とともに、シンガポールにいた青年。葵らとともに事業を起こし、営業を担当する。

竹原 直樹・・・成田 凌(なりたりょう)

漣(れん)の親友。自分の結婚式に、漣を招く。

山田 利子(やまだ りこ)・・・二階堂 ふみ

直樹の友だち。直樹の結婚式に招かれ、漣と出会う。

【相関図】予告編とのギャップも!恋愛映画というより,“めぐり合わせ”がテーマの人間ドラマ?

映画『糸』を観た人の中には、「つまらなかった」「思ってたんと違う」という感想をもらす人が少なからずいます。

その大きな原因が、予告編とギャップがあるから。

 

ストーリーは、中学生の頃に主人公の漣(れん)と葵(あおい)が知り合うところから始まります。

 

【相関図付き】映画『糸』地上波テレビ放送!恋愛映画というより,“めぐり合わせ”がテーマの人間ドラマ?

二人は、21歳のときに友だちの結婚式で“偶然にも”再会します。

しかし、この後は、漣(れん)と葵(あおい)の半生が別々に描かれます。お互いの接点があまりないまま、物語は進んでゆくのです。

【相関図付き】映画『糸』地上波テレビ放送!恋愛映画というより,“めぐり合わせ”がテーマの人間ドラマ?

映画の原案となった中島みゆきのヒット曲「糸」には、次のような歌詞があります。

 

なぜ めぐり逢うのかを

私たちは なにも知らない

いつ めぐり逢うのかを

私たちは いつも知らない

 

(中略)

 

縦の糸はあなた 横の糸は私

逢うべき糸に 出逢えることを

人は 仕合せと呼びます。

 

歌詞の最後のほうに、「仕合せ」という言葉が出てきます。

なぜ、「幸せ」ではなくて、“仕合せ”なのか?

 

この漢字には、「(偶然が運んできた)めぐり合わせ」という意味があります。

 

運命のイタズラとしか思えない、人と人とのふしぎなご縁。

映画『糸』では、このような“めぐり合わせ”がテーマになっています。恋愛だけではなく、先輩・仕事仲間・友だちとの“めぐり逢い”。そして、別れ。

 

初恋相手とのくっついたり離れたりだけが描かれる訳ではないので、ギャップを感じる人もいるのでしょう。