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『MEG ザ・モンスター』地上波放送!声優と中国資本が増えた理由

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『MEG ザ・モンスター』地上波放送!吹き替え声優と中国資本が増えた理由

ジェイソン・ステイサム主演のサメ映画『MEG ザ・モンスター』が地上波テレビで放送されます。この作品はハリウッド作品ですが、舞台は中国。俳優陣も多くの中国人がキャスティングされています。

 

この記事では、『MEG ザ・モンスター』の登場キャラクター&声優をご紹介し、ハリウッドに中国資本が増えてきた理由について説明します。

 

『MEG ザ・モンスター』地上波テレビ放送はいつ?

 

『MEG ザ・モンスター』の地上波放送は、2020年8月8日()。フジテレビ系列「土曜プレミアム」にて。

 

21:00 ~ 23:10

 

 

タイトル“MEG”の意味は?

 

『MEG ザ・モンスター』の“MEG”は何を意味するのでしょうか? これは、200万年前に絶滅したといわれる巨大ザメ、メガロドン(Megalodon)の通称です。

 

 

『MEG ザ・モンスター』の内容

 

 東シナ海の海溝に、原子力潜水艦が沈没します。レスキュー・ダイバーのテイラーは乗組員の救出に向かいますが、そこで見たものは体長20~30mの巨大ザメでした。同僚を助けることができなかったテイラーは、責任を取って仕事を辞めてしまいます。

それから5年後。大陸から200㎞離れた中国の海洋研究所では、マリアナ海溝の海底探査をおこなっていました。探査船は、見たこともない生物が生息する未知の海溝を発見します。ところが、探査船は謎の巨大生物の攻撃を受けて、地上に浮上できなくなってしまいます。

海洋研究所のジャン博士は探査船のメンバーを救出すべく、引退していたテイラーに助けを求めるのでした・・・

 

 

 

ヒロインの女優や日本人役は誰? 『MEG ザ・モンスター』キャストと吹き替え声優

 役名の下に、俳優/吹き替え声優の順番に表記しています。

 

ジョナス・テイラー

ジェイソン・ステイサム/山路 和弘(やまじ かずひろ)

 

海難救助のプロ・ダイバー。主人公。沈んだ潜水艦の乗組員の救助に向かうが、全員を助け出すことができなかった。責任を取った彼は引退して、タイで暮らしていたが・・・

テイラーを演じるジェイソン・ステイサムは、人気アクション俳優。『トランスポーター』『アドレナリン』『メカニック』など、数々のヒット作に主演しています。

 

スーイン・ジャン

リー・ビンビン/魏 涼子(ぎ りょうこ)

 

 

海洋研究所の所長・ジャン博士の娘で、若き海洋学者。本作のヒロイン。

スーインを演じるリー・ビンビン(李 冰冰)は中国の人気女優。『バイオハザードV リトリビューション』『トランスフォーマー/ロストエイジ』など、ハリウッド映画にも出演しています。

 

ジャック・モリス

レイン・ウィルソン/伊藤 健太郎

 

資産家。海洋研究所のスポンサーで、研究費を出している。泳げない。

 

 

ミンウェイ・ジャン博士

ウィンストン・チャオ/加藤 亮夫(かとう あきお)

 

海洋研究所の博士。探査船の事故が起こった時、周囲の反対を押し切り、テイラーを呼びよせる。

 

トシ

マシ・オカ/白石 兼斗

 

 

深海探査船の乗組員。日本人。


トシを演じるマシ・オカは、本名:岡 政偉(おか まさより)。視覚効果アーティストとして働いたのち、俳優に転身。ドラマ『HEROES』のヒロ役でブレイクし、『ゲット スマート』『Death Note/デスノート』などに出演しています。

 

 

ハリウッドに中国資本が増えたわけ・・・いまや大作映画のメインスポンサー

 

『MEG ザ・モンスター』の舞台となるのは、中国の海南省。メインキャストの半分は中国人俳優ですし、エンディングにもバリバリ中国語の曲が流れます。


この作品はアメリカと中国の合作で、ワーナーブラザーズとともにグラヴィティ・ピクチャーズという中国の映画会社も制作に参加しています。

ハリウッド映画に中国資本が入ってきたのには、経済的な事情があります。まず、2008年のリーマン・ショック以降、ハリウッド映画は資金集めに苦労するようになります。今まで映画のスポンサーだったアメリカの投資家・銀行がお金を出し渋るようになったのです。

いっぽう。中国は経済成長を続け、映画の市場においても中国のマーケットは世界第2位となります(2019年のデータでは、アメリカが1兆2000億円、中国が9900億円、日本が2600億円となっています)。

 

資金力をもった中国の映画会社は、中国俳優を使うこと&中国でロケをすることを条件に、ハリウッド映画に出資するようになります。

 

  •  『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014)
  • 『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(2016)
  • 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)
  • 『トップガン マーヴェリック』(2020)

 

いわゆるブロック・バスター映画(=お金をかけた大作映画)には、中国の出資に頼る作品が増えています。“中国のマーケットで大ヒット=世界市場での成功”を意味しますので、ハリウッド側としても中国資本と協力することに大きなメリットがあるのです。