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『ターミネーター』シリーズ一覧!順番と時系列は?過去作のあらすじも紹介

ターミネーター

『ターミネーター』シリーズは、人類を標的とみなした機械と人間たちのバトルを描いた、SFアクション映画です。

 

機械側は、人間たちのリーダーとなるジョン・コナーを脅威に感じて、彼がまだ生まれる前の時代にターミネーターを送りこみます。

 

このタイプスリップの要素が、歴史の改変、そして“複数の未来”(=パラレルワールド)を生みだすこととなり、本シリーズの時系列はややこしいことになっています。

 

この記事では、映画『ターミネーター』シリーズを公開の順番にご紹介、時系列を整理します。公開済みの5作品に関しては、あらすじもまとめました。

 

 

 

『ターミネーター』シリーズの公開の順番

 

 

 『ターミネーター』シリーズが公開された順番と、シリーズの顔でもあるシュワちゃん(=アーノルド・シュワルツェネッガー)の役どころです。

 

 

タイトル 公開年 シュワちゃんの役
ターミネーター 1984年 敵(T-800)
ターミネーター2 1991年 味方(T-800)
ターミネーター3 2003年 味方(T-850)
ターミネーター4 2009年 CG合成による顔のみ
ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年 味方(T-800)
ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年 ?(T-800)

 

 監督は、

・『ターミネーター』・・・ジェームズ・キャメロン(タイタニック)

・『ターミネーター2』・・・ジェームズ・キャメロン

・『ターミネーター3』・・・ジョナサン・モストウ(サロゲート)

・『ターミネーター4』・・・マックG(チャーリーズ・エンジェル)

・『ターミネーター:新起動/ジェニシス』・・・アラン・テイラー(ゲーム・オブ・スローンズ)

・『ターミネーター:ニュー・フェイト』・・・ティム・ミラー(デッドプール)

 

6作目にあたる『ニュー・フェイト』では、シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作として参加。1・2の“正当な続編”であることをアピールしています。

 

 

 

 

 

『ターミネーター』シリーズの時系列と年表

 

 

 ターミネーターシリーズを、1本すじの通った時系列で示すことは困難です。

 

① 作品の中で、「〇〇から、約10年後」のように、設定年代がはっきり語られないことがある。

 

② 3・4作目は、シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンが望まないストーリー展開になってしまった

 

③ 5作目『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は、歴史が書き換わってしまったパラレルワールドが舞台。未来が複数誕生したことに。

 

以上をふまえて、作中のおもな出来事を年表にまとめました。

 

 

年表 1・2・6作目 3・4作目 5作目
1984年 ターミネーター   新起動/ジェニシス
1994年ごろ ターミネーター2    
1997年 (審判の日) (審判の日が延期)  
2004年ごろ   ターミネーター3  
2017年     新起動/ジェニシス
2018年   ターミネーター4  
2020年 ニュー・フェイト    
2029年 (T-800とカイル、過去へ)    
2032年   (T-XとT-850、過去へ)  

 

 

 5作目の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は、1984年(映画の前半)と2017年(映画の後半)、2つの年代をおもな舞台としています。

 

 

設定が変わったり、時系列がゴチャゴチャになってしまった大きな理由。

 

それは、映画会社 ⇨ 実業家 ⇨ 映画会社 ⇨ ヘッジファンドのように、映画化権がさまざまな会社を渡り歩いたという、大人の事情があります。

 

権利があちこちに移るので、シリーズ全体を一貫したストーリーにするのが困難だったのです。

 

 

 

ここから先は、公開済みの5作品について、あらすじを簡単にまとめました。

 

※完全なネタバレは避けていますが、未見の方にとって知りたくない情報が含まれている場合があります。

 

映画本編をご覧になったうえで、確認用にご利用ください。

 

 

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『ターミネーター』(1984年)

 

ロサンゼルスにマッチョの裸の男!正体は?

 

 

1984年のロサンゼルス。5月12日の木曜日、午前1時52分。

 

ショベルカーがある工事現場に、雷鳴とともにマッチョの裸の男(アーノルド・シュワルツェネッガー)が現れます。街のチンピラから服を奪った男は、電話帳で「サラ・コナー」という名前の女性を探し、同名の女性を次々と始末してゆきます。

 

同じころ。ロサンゼルスのストリートのごみ溜めに、若い男カイル・リース(マイケル・ビーン)がやはり裸で現れます。

 

 

 

ウェイトレスをしているサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は、友達のジンジャーとアパートで同居していました。彼氏に約束をすっぽかされたサラは、ひとりで外出します。

 

するとアパートには時間差でマッチョの男が現われ、ジンジャーとボーイフレンドのマットを撃ち殺してしまいます。

 

命の危機を感じたサラは、警察に助けを求めます。援助がくるまで、サラはクラブで身を隠そうとします。しかし、マッチョの男はクラブに現れると、大型の銃をぶっぱなします。間一髪、サラを助けたのがリースでした。

 

 

ロボットの反乱! 絶望的な未来を防げ!

 

逃亡のさなか、リースは、サラが命を狙われる理由を説明します。

 

サラを狙うマッチョ男の正体は、サイボーグ。『ターミネーター サイバーダイン101型』というロボットでした。いま(=1984年)から数年後に核戦争が起こり、人類はかいめつ状態に。

 

戦争を始めたのは、軍が開発した防衛ネットワークコンピューターでした。思考力をもったコンピューターは、人間全体を敵とみなし、人間を攻撃してきたのです。

 

劣勢に立たされた人類に、救世主が現われます。それが、ジョン・コナーでした。ジョンは捕虜となったいた仲間たちを助け出し、反乱軍を組織、機械をかいめつさせたのでした。

 

そこで機械側は、ジョン・コナーが生まれてこないように歴史を改変しようと考えます。『ターミネーター』を約60年前のロサンゼルスに送りこみ、ジョンを妊娠する前に母親・サラの命を奪おうとしたのです。

 

 

そして、サラを守るためにジョンが送りこんだのが、生身の人間カイル・リースだったのです。

 

 

 

 

『ターミネーター2』(1991年)

 

 

 

 

旧型のT-800が味方、新型のT-1000が敵のターミネーターです。

 

 スカイネットの標的は、少年ジョン・コナー!

 

 

 

 

西暦2029年のロサンゼルス。機械と人類の戦争はつづいていました。絶滅しかけていた人類は、抵抗軍をつくって反撃していました。

 

機械軍の頭脳であるコンピューター、“スカイネット”は、人類の抵抗軍のリーダーであるジョン・コナーを標的にします。

 

2度目となる今回は、少年に成長したジョンをターゲットにします。抵抗軍もこれに対抗。1人の戦士を送りこみます。

 

 

 

1994年ごろのロサンゼルス。大型トレーラーがあつまる駐車場に、マッチョのターミネーター、T-800の101型(アーノルド・シュワルツェネッガー)が現われます。荒くれ者から服とブーツ、サングラスを奪ったT-800は、ジョンを守る使命を持っていました。

 

10歳となっていたジョンは、不良少年。母親のサラと引き離され、養父母のもとで暮らしていました。ジョンは学校にも行かず、不良仲間とバイクを乗り回しています。

 

母のサラは、コンピューター工場を爆破した容疑と妄想癖から、警察病院に隔離されていました。未来からターミネーターが来たこと、数年後に核戦争が起こることを話しても、誰にも信じてもらえません。

 

 

いっぽう。ロサンゼルス6番街に、長身の男が裸で現れます。スカイネットが送りこんだ新型のターミネーター、T-1000(ロバートパトリック)です。ボディは液体金属でできていて、体の一部をナイフ状に尖らせたり、触れた人間に変身することもできます。

 

警官の服を盗んだT-1000はジョンの行方を追って、ショッピングモールにやってきます。T-1000はジョンを狙撃しようとしますが、T-800が助けます。ジョンは、T-800が運転する大型バイクに乗せられ、逃走します。

 

T-800は35年後の未来のジョンから、少年ジョンを守るためにやってきたことを明かします。ジョンは、T-800に命令します。

「ママを助けにゆく。片っ端から人を殺すのはよせ!」

 

 

悪いのは科学者?

 

 

サラは、針金で拘束具をこわし、警察病院を脱出しようとしていました。精神科医のシルバーマンを人質にして、入り口までやってきます。

 

そこへ、T-800がやってきます。かつて自分を襲ったターミネーターと同じ顔。サラは恐怖にかられ逃げ出しますが、T-1000も迫っていました。

 

T-800はサラとジョンをパトカーに乗せ、逃走。安全のため、南をめざします。T-800は、人類の敵となるコンピューター、“スカイネット”誕生の経緯を説明します。

 

発明者は【サイバーダイン社】の技術者、マイルズ・ダイソンでした。彼は、整備工場で入手したターミネーターの腕からヒントを得て、マイクロチップを開発

⇨ 3年後に、【サイバーダイン社】は軍事用コンピューターのトップ企業へ

⇨ 無人の爆撃機を開発

1997年8月4日、スカイネット法案実施。機械だけで戦略防衛が可能になる

⇨ 1997年8月29日、スカイネットは自分のもつ力を認識、ロシアのミサイル攻撃を指示。やがて、核戦争がぼっ発します。

 

 ダイソンが核戦争の原因だと知ったサラは、彼を消すために一人でダイソン宅へ向かいます。ジョンとT-800はサラの暴走を止めようと、後を追います。

 

 

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『ターミネーター3』(2003年)

 

 

 

 

旧型を改良したT-850が味方、女性型のターミネーターT-Xが敵です。

 

 

“審判の日”は、延期されただけだった!

 

『ターミネーター2』から10年後。1997年8月29日は、「審判の日」。核戦争が起こり、人間とマシーンとの戦いが始まる日のはずでした。

 

ところが、歴史が書き替えられたのか、この日は何も起こりませんでした。ジョンの母親サラ・コナーは白血病で亡くなり、英雄となるはずだったジョン・コナーは、薬物に手を出すダメ人間となっていました。

 

ある日ジョンは、中学時代の同級生ケイト・ブリュースターが勤める動物病院に侵入します。ジョンは、犬の鎮静剤を盗み出そうとするところをケイトに見つかってしまいます。

 

 

 

いっぽう。

 

ロボットの親玉“スカイネット”は、なかなかジョンを探し出すことができません。そこで今度は、将来の革命戦士(=ジョンの部下)となる若者22人をターゲットにして、女性型のターミネーター、T-Xを送りこみます。

 

 

T-Xはジョンの将来の部下となる若者を次々と始末、その途中でジョンの居どころを

知ります。T-Xはジョンに狙いを変更、命を奪おうとしますが、T-850が現われジョンを助けます。

 

 

T-850は、ジョンとケイトに説明します。

 

“審判の日”は、避けられた訳ではない。核戦争は延期されただけなのだ。これから数時間後に核ミサイルが発射される、というのです。

 

 

“スカイネット”の誕生を阻止できるか?

 

実は、すでにその兆しが見えていました。新種のウィルスが、民間のネットと軍事用の補助ネットに侵入。通信網は大混乱に陥っていたのです。

 

軍の司令部は、空軍で極秘の任務にあたっているロバート・ブリュースターに、開発中のAIを使ってウィルスを駆除させようとします。

 

このAIの名は、CRS(Cyber Research Systems=サイバー・リサーチ・システムズ)と呼ばれています。のちのスカイネットでした。ただし、これを作動させている間は、衛星もミサイルもすべてコンピューターの指揮下にさらされることになります。

 

そして、ロバートはケイトの父でもありました。

 

 

 

T-850の話によれば、軍の命令権を掌握したスカイネットは自我にめざめ、人類を敵視するようになります。そして、ロシアに核ミサイルを発射し、核戦争のきっかけを作ってしまう、とのことでした。

 

 

軍から指令がくだり、ロバートはCRSを作動させてしまいます。ジョンとケイト、T-850は軍の施設にやってきますが、一歩おそかったのです。ロボットに襲われたロバートは、遺言を残します。

 

「クリスタル・ピークに行け! 防護施設のメイン・コンピューターを破壊すれば、まだ間に合う」

 

ジョンとケイトは小型飛行機に乗り、シエラネバダの山中に隠された施設をめざします。

 

 

 

 

『ターミネーター4』(2009年)

 

 

 

 

ジョンコナーは、抵抗軍の部隊長になっていた!

 

 

 2003年。場所は、【ロングヴュー刑務所】。兄と警官2人を事故死させたマーカス・ライトは、死刑囚でした。そんなマーカスに、セレーナ博士は献体を持ちかけます。

(⇦ 『献体』とは、医学の解剖のため、死後に体を提供すること)

 

マーカスは、献体同意書にサインします。それは、サイバーダイン社が発行した同意書でした。

 

 

21世紀のはじめ、自我にめざめたコンピューター、“スカイネット”は、人類を標的にして攻撃をしかけます。核戦争を起こし(=審判の日)、人類の数は激減。

 

さらに“スカイネット”は人々を捕まえ、人間の細胞を用いて人型ロボット『T-800』の開発に取りかかっていました。

 

 

2018年。のちに人類の救世主となるジョン・コナー(クリスチャン・ベール)は、抵抗軍の部隊長となっていました。抵抗軍はアシュダウン司令官のもと、マシンたちが交信に使うシグナルを探し求めていました。

 

もし、シグナルのコードを見つけたら、“スカイネット”の電源をOFFにすることができるからです。

 

 

ジョンにとっては、もう一つ役目がありました。それは、この世界のどこかにいるカイル・リースを探し出すこと。スカイネットは、カイルの命を狙っています。

 

 

カイル・リース、スカイネットに捕らわれる!

 

 

場所は、【グリフィス天文台】近くの荒れ地。マーカス・ライトは眠りから覚めます。しかし、目覚める前の記憶を失っていました。マーカスは、ターミネーターT-600に襲われますが、青年に命を救われます。

 

彼の名は、カイル・リース。孤児の少女スターと暮らすカイルは、抵抗軍ロサンゼルス支部の生き残りでした。カイル達は、マーカスと行動を共にします。

 

ある日のこと。カイルは壊れたラジオから、ある放送を耳にします。それは、司令部にいるジョンが、世界中に散らばっている人々を励ます声でした。

 

「ジョン・コナーに会いに行こう!」

カイルたちは、抵抗軍司令部をめざします。

 

 

 

ところが、“スカイネット”が送りこんだ戦闘機型ロボットは、カイルを発見してしまいます。マシンたちの攻撃を受け、カイルと少女スターは捕らわれ、“スカイネット”の研究施設に運ばれてゆきます。

 

 

いっぽう。

 

カイル達とはぐれたマーカスは、抵抗軍の女戦士ブレアと出会います。ブレアは、マーカスを抵抗軍 司令部へ連れてゆきます。

 

しかし、司令部のジョンたちはマーカスを警戒して、拘束してしまいます。マーカスは驚異的な回復力をもち、脳にはチップが埋められています。神経組織は、人間とマシンのハイブリッド型。

 

ジョンは、マーカスを疑います。スカイネットから送りこまれたターミネーターの一味ではないか?

 

「俺はマーカス・ライト。人間だ!」

マーカスは主張しますが、ジョンは認めません。そこでマーカスは、カイルに関する情報を教えます。

 

「カイル・リースは、スカイネットに捕らわれている。助けたいなら、俺を解放しろ!」

 

カイルの居どころを知ったジョンは、仲間の戦士たちと【スカイネット研究施設】へ向かいます。

 

マーカスは鎖につながれたまま取り残されますが、女戦士ブレアに逃がしてもらいます。マーカスは、単独で【スカイネット研究施設】をめざすのでした。

 

 

 

 『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015年)

 

 

 

当初は、【T-800=サラの育ての親】という新たな設定で三部作が作られ、その第1作目がこの『ターミネーター:新起動/ジェニシス』となる予定でした。

 

しかし、計画そのものが白紙に。三部作の話は立ち消えになってしまいます。

 

物語は、1作目と2作目を見ていること前提で進みます。タイムパラドックス(=歴史の改変による矛盾)よってできた、1作目と2作目のアナザーストーリーという位置づけ。

 

かな~り難関なストーリーとなっています。

 

 

時間転移装置で、1984年の過去へGo!

 

 

1997年8月29日(=“審判の日”)にスカイネットが起動、人類に核ミサイルが使用され、30万もの人が犠牲となりました。人類とマシンの戦争がぼっ発します。

 

“審判の日”以降に生まれた少年兵カイル・リースは、T-600にやられそうな所を、ある男に助けられます。抵抗軍のメンバー、ジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)でした。

 

 

 そして、2029年のロサンゼルス。ジョンは抵抗軍のリーダー、カイルはその側近として、“スカイネット”を追い詰めていました。ついに、抵抗軍のコロラド部隊が、てきの中枢を破壊! 人類の勝利かと思われました。

 

ところが、敗北を悟ったスカイネットは時間転送装置をつかって、1984年の過去にターミネーターを送ります。カイルは1984年にタイムトラベルし、ジョンの母親・サラを守ることを志願します。

 

カイルが過去に向かう瞬間、何者かがジョンを背後から襲います。

 

 

サラはなぜか女戦士に? 歴史が変わってる?

 

 

1984年。ワープしてきたカイルは、サラの居どころを探します。ところがカイルは、夜のデパートで敵に襲われます。敵の正体は、『ターミネーター2』で登場したT-1000(イ・ビョンホン)です。

 

カイルを救ったのは、サラ(エミリア・クラーク)でした。かよわいウェイトレスであるはずのサラは、戦闘訓練をつんだ女戦士となっていました。さらに、その相棒は“オジサン”のターミネーターT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)でした。

 

サラは、T-1000の存在も、カイルが過去に来ることも知っていました。

 

実は1973年、サラが少女のころにT-1000に襲われたところを、オジサン(=T-800)が助けてくれていたのです。

 

歴史が書き換わっていたのです。

 

サラは、T-800がもたらした情報を元に、地下にタイムマシンを製作していました。サラは1997年の未来にとんで、“審判の日”を止めようと考えていました。

 

しかし、カイルには不思議な記憶がありました。「スカイネットがジェニシスだ!」という声が、頭の中でひびくのです。ジェニシスとは、これから発明される、生活すべてにアクセスできる基本ソフト。

(⇦ パソコンのOSや、スマホのアプリのようなイメージ)

 

そのジェニシスが起動するのが、2017年でした。カイルの頭の中のある記憶は、書き換えられたもう一つの未来を示しているのかもしれません。

 

カイルはサラを説得し、二人は2017年の未来にワープします。手の組織を損傷したT-800は、タイムマシンを使えません。そこでT-800は、2017年まで2人を待つことにします。

 

 

2017年。

 

1997年に始まるはずだった核戦争は、まだ起こっていません。スカイネットを開発するはずだったマイルズ・ダイソンは、息子のダニーとジェニシスを共同開発。あらゆるデバイスと結びつくことのできる夢のソフト・ジェニシスが、あと数時間で誕生しようとしていました。

 

 

そのころ。高速道路のまん中に、まっ裸で降り立ったサラとカイルは、警察につかまってしまいます。警察病院に入れられた2人を助けたのが、ジョン・コナーでした。

 

なぜ、中年となったジョン・コナーが1997年にいる?

 

サラとカイルは疑問を持ちながらも、ジョンと一緒に逃げだすのでした。