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【はてなブログ】読者登録は多いのに,アドセンスで稼げない理由

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【はてなブログ】稼げない?読者登録は多いのに、アドセンス収益が伸びない理由

ブログって、稼げるんじゃねーのかよ? こんなに大勢が読んでくれてるのに

あのねぇ。あんた、誰に向けて書いてんの?

 

副業としてはてなブログを始め、アドセンス広告を貼れるようになったのに、まったく稼げない。読者登録数が300人、500人を越えたのに、収益に反映されない・・・

 

こんな悩みを抱える人は多いと思います。この記事では、はてなブログ初心者が勘違いしやすい読者の数とアドセンス収益の関係について、お伝えします。

 

交流を図りたいのか? 収益化したいのか?

 

ブログを始める目的は、人それぞれです。

  1. 同じ趣味の人と交流を図りたい
  2. 副収入を得たい

 

 どちらがいい・悪いではありません。

 

ただし、もし副収入を得ることが主目的なら、ある程度、交流はあきらめる必要があります。マネタイズするには、強力な企業サイトと戦う必要も出てきます。このとき、はてなの「ブログ村パーツ」「コメント欄」などのソーシャル・ボタンは重すぎて、競争に不利になります。

 

 

  • お金にならなくても、ネット上の友だちとの交流を楽しむか?
  • 収益を上げるために孤独と戦い、自分に絶望しながらも書き続けるか?

 

交流と収益。どちらも満たそうとすると、はてなブログ運営はうまくゆきません。

 

「SNS流入」と「検索流入」の違い

「SNS流入」と「検索流入」の違い

 はてなブログサービスからの読者さんは、「SNS流入」

 

はてなブログには、「読者登録」「はてなスター」「はてなブックマーク」という独自のソーシャル・パーツがあります。

 

はてなブログを始めたばかりの人の中には、他のブロガーさんの記事に訪問して、せっせとはてなスターを付けたり、読者登録をしてきた人も多いでしょう。こちらからアクションを起こすと、お礼に「読者登録」を返してくれるブロガーさんがいるからです。

 

また、『日本ブログ村』やTwitterなどでブログを宣伝し、読者を集めている人もいるはずです。

 

はてなブログ、日本ブログ村、Twitterなどからくる読者さんを、webマーケティングでは「SNS流入」と呼びます。

(⇦ 厳密に言えば、web上に記録を残すブログと、コミュニケーション・ツールとしてのsnsは別です。ただし、はてなのソーシャル・パーツにはコミュニケーション・ツールの要素もあるので、ここではsnsに含めます)

 

多くの人は、登録読者が増えれば収益も増えると考えがちです。

 

 読者登録が増える ⇨ アクセスが増える ⇨ アドセンス収益が増える

 

これは、間違いです

 

「読者の数=収益」ではありません。読者さんにも2パターンあって、収益を生みやすいタイプと生みにくいタイプに分かれるからです。「sns流入」は、収益を生みにくい集客法です。ただ数を増やすだけの読者登録は、意味がないのです。

 

グーグルやヤフーの検索ページからやってくる読者さんは、「検索流入」 

 

「sns流入」に対して、GoogleやYahoo!などの検索ページから来た訪問者を、「検索流入」と呼びます。特に、ユーザーが自発的にGoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索して、ブログに訪れることを「自然検索流入」(Organic Search)といいます。

 

ただ日記のように思いついたことを記事にするだけでは、「検索流入」は増えません。ユーザーが検索しやすい言葉を記事タイトルに盛りこみ、ユーザーが知りたい答えを提供する必要があります。

 

検索ページからの読者さんは、いわば一見(いちげん)さんです。答えを知れば満足するので、もう二度とあなたのブログを訪れないかもしれません。それでも収益を生むのは、こういった一見さんなのです。

 

「検索流入」と「sns流入」、それぞれのメリット・デメリットとは?

 

 アドセンス広告のクリック率が高い、「検索流入」(=一見さん)

 

グーグルやヤフーの検索ページからやってきた新規の読者さん「検索流入」は、“厳しいお客さん”です。求めている情報がなかったり、記事タイトルと本文の内容が合っていない場合は、容赦なく途中離脱します。

 

その代わり、ブログのレイアウトに慣れていないので、気になるアドセンス広告が目に入るとクリックしてくれます。

 

 ブログの滞在時間をupしてくれる、「sns流入」(=常連さん)

 

これに対して、読者登録してくれるリピーターさんは、“優しい友だち”です。“ネット上の知り合い”とも言い換えることができます。

 

リピーターさんは記事をじっくり読んでくれるので、滞在時間を上げてくれます。滞在時間のアップは、検索エンジンがブログを査定するときの評価ポイントの一つ。長い目で見れば、検索順位が上がりやすくなります。

 

その代わり、「sns流入」のリピーターさんは何度も訪れるので、広告の配置に目が慣れています。よほど興味がなければ、アドセンス広告をクリックしてくれません。直接的な収益には繋がりにくいのです。

 

読者の2つのタイプ
読者のタイプ メリット デメリット
新規の読者さん 広告のクリック率が高い 離脱率が高い
リピーターの読者さん 離脱率は低い 広告のクリック率は低い

 

安定的にブログを運営するためには、「検索流入」(=新規)と「sns流入」(=常連)のバランスが大切になります。収益ベースで考えた場合、まずは“厳しいお客さん”(=検索流入)へ向けて記事を書かなくてはいけません。

 

「検索流入」対「sns流入」の割合、理想のバランスは?

 

 それでは、「検索流入」と「sns流入」。集客方法として、理想のバランスは何%:何%なのでしょうか? 一般的には、「検索流入」対「sns流入」の割合は、8 : 2 ぐらいが望ましいとされてきました。

 

ちなみに、当ブログ(映画ときどき海外ドラマ)の直近の集客の割合です。

 

検索流入とアドセンス収益の関係

 グーグルとヤフーからの検索流入だけで、90%を越えています。「search.smt.

docomo.ne.jp」はドコモのスマートフォン経由、「Bing」はマイクロソフト社が運営する検索エンジンですので、実に全体の95%を「検索流入」が占めていることになります。

 

「sns流入」は、4%未満。読者を増やすアクションを起こしてこなかったので、登録者数は史上まれにみる低ラインです。Twitterでの宣伝も、滅多にしません。それでも、アドセンスの月額の最低支払額を下回ることはほぼありません。

 

それにしたって、登録者数が少なすぎだろ!

少数精鋭だからいいの! でも、ホントは寂しがってることは内緒だよ

 

 

実をいうと、ここまで「検索流入」の割合が多いと、大きなデメリットもあります。Googleアップデートを被弾してブログ評価が下がると、ダイレクトにアクセスも収益も下がってしまうのです。これで収益が激減したことがあります。

 

グーグルやヤフーだけでなく、InstagramやYouTubeなど様々な流入経路からアクセスがあったほうが、何かあったときのダメージを最小限に抑えられます。複数のsnsを連動させてファンを獲得することも、これからのブログ運営には求められます。

 

2020年以降は、「検索流入」対「sns流入」の割合は 7 : 3 ほどが理想となってくるでしょう。