映画ときどき海外ドラマ

テレビ放送や動画配信など、おうちで映画を楽しむブログ

【はてなブログ】読者登録は多いのに,アドセンスで稼げない理由

【はてなブログ】稼げない?読者登録は多いのに、アドセンス収益が伸びない理由

副業としてはてなブログを始め、アドセンス広告を貼れるようになったのに、まったく稼げない。読者登録数が300人、500人を越えたのに、収益に反映されない・・・

 

こんな悩みを抱える人は多いと思います。この記事では、はてなブログ初心者が勘違いしやすい読者の数とアドセンス収益の関係について、お伝えします。

 

「SNS流入」と「検索流入」の違い

「SNS流入」と「検索流入」の違い

 はてなブログサービスからの読者さんは、「SNS流入」

 

はてなブログには、「読者登録」「はてなスター」「はてなブックマーク」という独自のソーシャル・パーツがあります。

 

はてなブログを始めたばかりの人の中には、他のブロガーさんの記事に訪問して、せっせとはてなスターを付けたり、読者登録をしてきた人も多いでしょう。こちらからアクションを起こすと、お礼に「読者登録」を返してくれるブロガーさんがいるからです。

 

また、『日本ブログ村』やTwitterなどでブログを宣伝し、読者を集めている人もいるはずです。

 

はてなブログ、日本ブログ村、Twitterなどからくる読者さんを、webマーケティングでは「SNS流入」と呼びます。

(⇦ はてなのソーシャル・パーツにはコミュニケーション・ツールの要素もあるので、ここではsnsに含めます)

 

多くの人は、登録読者の数が増えれば収益も増えると考えがちです。

 

 読者登録が増える ⇨ アクセスが増える ⇨ アドセンス収益が増える

 

これは、間違いです。「読者の数=収益」ではありません。読者さんにも2パターンあって、収益を生みやすいタイプと生みにくいタイプに分かれるからです。「sns流入」は、収益を生みにくい集客法です。ただ数を増やすだけの読者登録は、意味がないのです。

 

グーグルやヤフーの検索ページからやってくる読者さんは、「検索流入」 

 

「sns流入」に対して、GoogleやYahoo!などの検索ページから来た訪問者を、「検索流入」と呼びます。特に、ユーザーが自発的にGoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索して、ブログに訪れることを「自然検索流入」(Organic Search)といいます。

 

検索ページからの読者さんは、いわば一見(いちげん)さんです。答えを知れば満足するので、もう二度とあなたのブログを訪れないかもしれません。それでも収益を生むのは、こういった一見さんなのです。

 

「検索流入」と「sns流入」、それぞれのメリット・デメリットとは?

 

 アドセンス広告のクリック率が高い、「検索流入」(=一見さん)

 

グーグルやヤフーの検索ページからやってきた新規の読者さん「検索流入」は、“厳しいお客さん”です。求めている情報がなかったり、記事タイトルと本文の内容が合っていない場合は、容赦なく途中離脱します。

 

その代わり、ブログのレイアウトに慣れていないので、気になるアドセンス広告が目に入るとクリックしてくれます。

 

 ブログの滞在時間をupしてくれる、「sns流入」(=常連さん)

 

これに対して、読者登録してくれるリピーターさんは、“優しい友だち”です。“ネット上の知り合い”とも言い換えることができます。

 

リピーターさんは記事をじっくり読んでくれるので、滞在時間を上げてくれます。滞在時間のアップは、検索エンジンがブログを査定するときの評価ポイントの一つ。長い目で見れば、検索順位が上がりやすくなります。

 

その代わり、「sns流入」のリピーターさんは何度も訪れるので、広告の配置に目が慣れています。よほど興味がなければ、アドセンス広告をクリックしてくれません。直接的な収益には繋がりにくいのです。

 

読者の2つのタイプ
読者のタイプ メリット デメリット
新規の読者さん 広告のクリック率が高い 離脱率が高い
リピーターの読者さん 滞在時間が長い 広告のクリック率は低い

 

安定的にブログを運営するためには、「検索流入」(=新規)と「sns流入」(=常連)のバランスが大切になります。収益ベースで考えた場合、まずは“厳しいお客さん”(=検索流入)へ向けて記事を書かなくてはいけません。

 

 

稼げないのは当たり前! 検索流入を増やすには、“あきらめ”が必要

 

それでは、どうやったらグーグルやヤフーの検索ページから読者さんを集めることができるのか?

 

理屈の上では簡単です。みんなが興味を持つこと、みんなが疑問に思って調べることを記事にするのです。ユーザーが検索しやすい言葉を記事タイトルに盛りこみ、ユーザーが知りたい答えを提供するのです。

 

当ブログ(=映画ときどき海外ドラマ)は立ち上げ当初、本当に好きな映画だけを紹介していました。イタリアやトルコの芸術映画などです。しかし、そんなマニアックな記事を書いても、検索してくれる人はいません。誰も存在を知らないからです。

 

「これじゃ続けていけない。赤字だ!」

 

それに気づいてからは、知名度のある映画のみならず、雑学やテレビネタも取り上げるようになりました。アクセスは着実にアップ。「9割の人が1年以内に辞めてゆく」と言われるブログを3年続けています。

 

 

ブログを運営し続けるには、ある種の“あきらめ”が必要です。

「自分の好きなことなんて、みんなは興味ないんだな」

という“あきらめ”です。書きたいことだけを記事にしている限り、ブログで収益を上げることは不可能です。

 

 

「検索流入」対「sns流入」の割合、理想のバランスは?

 

それでは、検索ページから読者さんを集める「検索流入」と、読者登録やツイッターなどから読者さんを集める「sns流入」。集客方法として、理想のバランスは何%:何%なのでしょうか?

 

一般的には、「検索流入」対「sns流入」の割合は、8 : 2 ぐらいが望ましいとされてきました。

 

ちなみに、当ブログ(映画ときどき海外ドラマ)の直近の集客の割合です。

 

検索流入とアドセンス収益の関係

 グーグルとヤフーからの検索流入だけで、90%を越えています。「search.smt.

docomo.ne.jp」はドコモのスマートフォン経由、「Bing」はマイクロソフト社が運営する検索エンジンですので、実に全体の95%を「検索流入」が占めていることになります。

 

ただし、ここまで「検索流入」の割合が多いと、デメリットもあります。Googleアップデートを被弾してブログ評価が下がると、ダイレクトにアクセスも下がってしまうのです。これで収益が激減したことがあります。

 

グーグルやヤフーだけでなく、InstagramやYouTubeなど様々な流入経路があったほうが、何かあったときのダメージを抑えられます。複数のsnsを連動させてファンを獲得することも、これからのブログ運営には求められます。

 

2020年以降は、「検索流入」対「sns流入」の割合は 7 : 3 ほどが理想となってくるでしょう。