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【はてなブログ】読者登録は多いのに,アドセンスで稼げない理由

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【はてなブログ】稼げない?読者登録は多いのに、アドセンス収益が伸びない理由

※この記事は、2022年11月に更新しました。

副業としてはてなブログを始め、アドセンス広告を貼れるようになったのに、まったく稼げない。読者登録数が300人、500人を越えたのに、収益に反映されない・・・

 こんな悩みを抱える人は多いと思います。この記事では、はてなブログ初心者が勘違いしやすい読者の数とアドセンス収益の関係について、お伝えします。

「SNS流入」と「検索流入」の違い

「SNS流入」と「検索流入」の違い

 はてなブログサービスからの読者さんは、「SNS流入」

はてなブログには、「読者登録」「はてなスター」「はてなブックマーク」という独自のソーシャル・パーツがあります。

はてなブログ初心者の中には、他のブロガーさんの記事にせっせとはてなスターを付けたり、読者登録をしてきた人も多いでしょう。お礼に「読者登録」を返してくれるブロガーさんがいるからです。

 

また、『日本ブログ村』やTwitterなどでブログを宣伝し、読者を集めている人もいるはずです。

 はてなブログ、日本ブログ村、Twitterなどからくる読者さんを、webマーケティングでは「SNS流入」と呼びます。

(⇦ はてなのソーシャル・パーツにはコミュニケーション・ツールの要素もあるので、ここではsnsに含めます)

 

多くの人は、登録読者の数が増えれば収益も増えると考えがちです。

 読者登録が増える ⇨ アクセスが増える ⇨ アドセンス収益が増える

これは、間違いです。「読者の数=収益」ではありません。読者さんにも2パターンあって、収益を生みやすいタイプと生みにくいタイプに分かれるからです。 

グーグルやヤフーの検索ページからやってくる読者さんは、「検索流入」 

「sns流入」に対して、GoogleやYahoo!などの検索ページから来た訪問者さんを、「検索流入」と呼びます。特に、ユーザーが自発的に検索エンジンで調べて、ブログに訪れることを「自然検索流入」(Organic Search)といいます。

検索ページからの読者さんは、いわば一見(いちげん)さん。答えを知れば満足するので、もう二度とあなたのブログを訪れないかもしれません。でも収益を生むのは、こういった読者さんなのです。  

「検索流入」と「sns流入」、それぞれのメリット・デメリットとは? 

アドセンス広告のクリック率が高い、「検索流入」(=一見さん) 

グーグルやヤフーの検索ページからやってきた読者さん「検索流入」は、“厳しいお客さん”です。記事タイトルと内容が合っていなければ、容赦なく離脱します。

その代わり、レイアウトに慣れていないので、気になるアドセンス広告が目に入るとクリックしてくれます。 自分の悩みを解決してくれる商品やサービスがあれば、購入してくれる可能性もあります。

ブログの滞在時間をupしてくれる、「sns流入」(=常連さん) 

これに対して、読者登録してくれるリピーターさんは、“優しい友だち”です。同じブロガーさんだったり、“ネット上の知り合い”だったり・・・

リピーターさんは記事をじっくり読んでくれるので、滞在時間を上げてくれます。滞在時間のアップは、検索エンジンがブログを査定する評価対象の一つ。長い目で見れば、検索順位が上がりやすくなります。

 

その代わり、リピーターさんは検索流入とは違い、どうしても知りたい情報があってやってくる訳ではありません。購買意欲が低いので、広告を貼ったところで訴求効果は弱くなります。アドセンス広告のクリックやアフィリエイトの申し込みに繋げるのは、難しいのです。

タイプ 検索からの読者さん リピーターの読者さん
訪問するきっかけ どうしても知りたい答えがあって、キーワード入力する 通知が来たから、ファンだから訪れる
メリット マッチすれば、広告のクリック率が高くなる 滞在時間が長い。“義理”で読んでくれることも?
デメリット 求める答えばなければ、すぐ離脱 広告のクリック率は低くなる

収益ベースで考えた場合、まずは検索ユーザーさんへ向けて記事を書かなくてはいけません。

 

>> 実はデメリットばかり?私がにほんブログ村に登録しない理由とは?

はてなブログ初心者が収益化が難しい理由とは?【ブログ=ビジネス】というプロ意識が必要

では、どうやったらグーグルやヤフーの検索ページから読者さんを集めることができるのか?

理屈の上では簡単です。みんなが興味を持つこと、みんなが疑問に思って調べることを記事にするのです。ユーザーが検索しやすい言葉を記事タイトルに盛りこみ、ユーザーが知りたい答えを提供するのです。

 

当ブログは立ち上げ当初、好きな映画だけ紹介していました。イタリアやトルコの芸術映画です。しかし、そんなマニアックな記事を書いても、検索してくれる人はいません。誰も知らないからです。 

「これじゃ続けていけない。赤字だ!」

 それに気づいてからは、雑学やテレビネタも取り上げるようになりました。アクセスはアップ。「9割の人が1年以内に辞めてゆく」と言われるブログを5年続けています。

 

有名な書籍 『ブログ飯』を読むと、あまりに“厳しすぎる現実”を教えてくれます。

  • 最初の1年から2年は、まったく儲からない。
  • 他人はあなたが思うほど、あなたに興味を持ってない。
  • 会社員を続けるほうが、ブログで飯を食っていくことより何十倍も楽だ。

ブログ運営は、ブラック企業よりもよっぽどブラックです。お金を稼げるレベルになるには、「SEO」や「Webライティング」を死ぬほど勉強する必要があります。

>> はてなブログ初心者が読むべき本5選【収益ゼロからの脱却】

ブログ運営は費用対効果は悪いし、何度も挫折を味わうことになります。収益目的でブログをやるなら、「ブログ=ビジネス」という意識で取り組まないとダメです。

趣味の延長でお金を稼げるほど、甘くないのです。

「検索流入」対「sns流入」の割合、理想のバランスは?

では、検索ページから読者さんを集める「検索流入」と、読者登録やツイッターなどから読者さんを集める「sns流入」。集客方法として、理想のバランスは何%:何%なのでしょうか?

 一般的には、「検索流入」対「sns流入」の割合は、8 : 2 ぐらいが望ましいとされてきました。

 

ちなみに、当ブログ(映画ときどき海外ドラマ)の直近の集客の割合です。 

はてなブログ、稼げない、読者登録、アドセンス収益

Bing もマイクロソフトの検索エンジンですので、実に全体の96%を「検索流入」が占めていることになります。

これほど検索流入を増やすには、ひたすらSEOの勉強を続ける必要があります。

 

ただし、ここまで「検索流入」の割合が多いと、デメリットもあります。Googleアップデートを被弾すると、ダイレクトにアクセスも下がってしまうのです。

 

グーグルやヤフーだけでなく、InstagramやYouTubeなど様々な流入経路があったほうが、何かあったときのダメージを抑えられます。複数のsnsを連動させて読者さんを獲得することも、これからのブログ運営には求められます。

2020年以降は、「検索流入」対「sns流入」の割合は 7 : 3 ほどが理想となってくるでしょう。