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見知らぬアクセス元!「sp-web.search.auone.jp」や「search.smt.docomo.ne.jp」,「mobss.jword.jp」とは何?

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見知らぬアクセス元!「sp-web.search.auone.jp」や「search.smt.docomo.ne.jp」,「mobss.jword.jp」とは何?

はてなブログには独自の「アクセス解析」があり、直近1,000アクセスのアクセス元のサイトが表示されます。アクセス元サイトとは流入元のサイトのことで、GoogleやYahoo!などの検索エンジンやツイッター、はてなのブログサービスなどが含まれます。

当ブログの通常のアクセス元はGoogleやYahoo!、Bingだけなのですが、つい先日、このようなアクセス元が表示されました。

見知らぬアクセス元!「sp-web.search.auone.jp」や「search.smt.docomo.ne.jp」,「mobss.jword.jp」とは何?

「mobss.jword.jp」「sp-web.search.auone.jp」「search.smt.docomo.ne.jp」とは何なのでしょうか? あまり見かけないアクセス元について調べてみました。

(⇦ アナリティクスの“参照元”でも同じように表記されるので、はてな以外の運営者さんにも参考になると思います)

 

「mobss.jword.jp」とは、JWord検索からのアクセス!

見知らぬアクセス元!「sp-web.search.auone.jp」や「search.smt.docomo.ne.jp」,「mobss.jword.jp」とは何?

 

 「mobss.jword.jp」とは、GMOインターネットが運営する検索サービス「JWord」検索からの流入です。GMOインターネットは、レンタルサーバーの「ロリポップ」やドメイン事業の「お名前.com」を運営する企業です。

「JWord」はかつてはフリーソフトに同梱されていることがあり、気づかないうちに「JWord」プラグインをインストールしてしまう事がありました。しかし、「JWord」プラグイン自体は、2019年7月31日をもってサービスを終了しています。

「sp-web.search.auone.jp」は、auのポータルサイトからの流入!

見知らぬアクセス元!「sp-web.search.auone.jp」や「search.smt.docomo.ne.jp」,「mobss.jword.jp」とは何?

「sp-web.search.auone.jp」は、 auのスマホ向けのポータルサイト「au Webポータル」からの流入です。検索サービスやお天気、地図、乗り換えなどのサービスが利用できるほか、スポーツや芸能も含めたニュースをリアルタイムに配信しているサイトです。

 

実際に「au Webポータル」を見てみると、検索窓のところに「enhanced by google 」と記載があります。【 enhance 】は「高める、向上させる」という意味。検索エンジンとして、Google検索を利用していることを示しています。

 

ただ、「検索急上昇キーワード」というトレンドの話題を取り上げる機能があるため、Google検索とは異なる話題がバズることもあります。

sp-web.search.auone.jp」は「au Webポータル、検索急上昇


「au Webポータル」は、パソコンからも見ることができます。

 「search.smt.docomo.ne.jp」は、docomoのスマホ向けポータルサイトからの流入!

見知らぬアクセス元!「sp-web.search.auone.jp」や「search.smt.docomo.ne.jp」,「mobss.jword.jp」とは何?

「search.smt.docomo.ne.jp」は、docomoのスマホ向けのポータルサイト「dメニュー」からの流入です。「au Webポータル」と同様、検索やお天気、占い、乗り換えなどのサービスがあり、社会・エンタメ・スポーツなどのニュースも読むことができます。Google検索を検索エンジンとして利用している点も、同じ。

こちらにも「急上昇ワード」という項目があり、「dメニュー」のサイトでピックアップされたキーワードの検索需要が増すことがあります。

 

「dメニュー」も、パソコンから見ることができます。

見知らぬアクセス元を見つけたときは、「リファラースパム」に気を付けて!!

 はてなやGoogleアナリティクスのアクセス解析で見知らぬアクセス元が見つかると、つい気になって調べたくなります。

しかし、アクセス元が気になっても、URLをダイレクトに検索するのは止めたほうがいいです。というのも、アクセス元を確認しようとする人をスパムサイトに誘導する「リファラースパム」の可能性があるからです。

URLだけで検索してしまうと、ウィルスに感染させられたり、悪質なサイトに飛ばされる可能性があります。見かけないURLが気になったときは、

  • そもそも、怪しいURLは検索しない
  • 「参照元 URL」とか「リファラー URL 」のように、別の言葉を含めて調べる

 などの対応を取ったほうがよいです。