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ホラー映画『ライト/オフ』地上波放送!元ネタとなった短編映画とは?

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ホラー映画『ライト/オフ』地上波放送!元ネタとなった短編映画とは?

※この記事は、2021年12月に更新しました。

「電気を消すと、“何か”が近づいてくる!」というアイディアで話題を集めたホラー映画、『ライト/オフ』が地上波テレビ放送されます。

 

この記事では、映画『ライト/オフ』のあらすじをご紹介。

また、この映画は、監督自身が2013年にネットで公開した短編映画が元になっています。その短編映画についてもご紹介します。

ホラーが苦手という人は、そっとページを閉じてください

映画『ライト/オフ』地上波テレビ放送はいつ? タイトルの意味は?

 『ライト/オフ』は2016年のアメリカ映画。離れて暮らしていた姉弟が、“電気を消すと近づいてくる”謎の怪物に挑むホラーです。

タイトルの『ライト/オフ』は、「電気を消す」という意味。【 turn the light off 】という使い方をします。

映画『ライト/オフ』
原題 Lights Out
製作年 2016年
製作国 アメリカ
ジャンル ホラー
上映時間 81分
監督 デヴィッド・F・サンドバーグ(『アナベル 死霊人形の誕生』)
製作 ジェームズ・ワン(『ソウ』『死霊館』)
出演 テリーサ・パーマー、ガブリエル・ベイトマン(子役)、アレクサンダー・ディペルシア

  映画 『ライト/オフ』の地上波放送は、2021年6月15日(火)の深夜。フジテレビ「ミッドナイトシアター」にて。

26:25 ~

(つまり、16(水)の午前2:25 ~)

残念ながら、関東ローカルのみの放送です。

 

映画『ライト/オフ』は2021年12月現在、Amazonプライムビデオで視聴できます。

ホラー映画『ライト/オフ』あらすじ【ネタバレなし】

 ひとり暮らしをしていたレベッカ(テリーサ・パーマー)は、ミュージシャンのブレット(アレクサンダー・ディペルシア)と付き合っています。レベッカに惚れているブレットは泊まっていこうとしますが、レベッカは拒否します。

 

いっぽう。レベッカの弟・マーティン(ガブリエル・ベイトマン)は、うつ病の母・ソフィーと二人暮らし。

ある日の深夜。

マーティンは、母が暗闇のなかで“誰か”と会話しているのを聞きます。怖くなったマーティンは、明かりを点けたままベッドに入り、ガタガタ震えていました。

 

数日後。

レベッカは、児童福祉局の女性から連絡を受けます。マーティンが学校で居眠りをすることが多くなり、家庭に問題があるのではないか、と心配されていたのです。

レベッカが弟に会いにゆくと、マーティンから

「電気を消すと、“何か”が襲ってくる」

と、打ち明けられます。

 

実は、母ソフィーはレベッカが家出する前から、うつ病に悩まされていました。最近はセラピーにも通わず、抗うつ剤も飲んでいませんでした。弟が心配になったレベッカは、マーティンを自分の家に連れてゆくことにします。

 

ところが、その日の深夜。

暗がりで物音を聞いたレベッカは、部屋に“何か”がいることを察知します。レベッカが明かりを点けると物音はしなくなり、明かりを消すとまた音がします。

レベッカは隣りの部屋の床に、“髪の長い女らしき何か”がうずくまっているのを見ます。“何か”は、レベッカに飛びかかってきて・・・

【閲覧注意】『ライト/オフ』の元ネタとなった短編映画『Lights Out』とは?

映画『ライト/オフ』の元になったのは、ドキュメンタリー監督デヴィッド・F・サンドバーグが2013年に公開した短編『Lights Out』です。この短編映画がネットで公開されると、「怖すぎる!」と話題になり、またたく間に150万再生されます。

評判を聞きつけたのが、死霊館シリーズの生みの親、ジェームズ・ワン監督です。ジェームズ・ワンがプロデューサーとなり、『Lights Out』を長編映画化したのが『ライト/オフ』です。

 

短編映画『Lights Out』は、わずか3分たらずの作品。現在も、動画サービスのVimeoやユーチューブで公開されています。監督のデヴィッド・F・サンドバーグが「ponysmasher 」名義で公開しています。無料で視聴できます。

 

\怖するので、閲覧注意!/

▲クリックすると動画が読み込まれます。

短編映画『Lights Out』に主演しているのは、監督の奥さんでもあるロッタ・ロステン。『ライト/オフ』の冒頭にもちょこっとだけ出演しています。