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映画『ジュニア』あらすじ【笑える!マッチョなシュワちゃんが妊婦さんに!】

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映画『ジュニア』あらすじ【笑える!マッチョなシュワちゃんが妊婦さんに!】吹き替え版の配信

「子供を身ごもった喜びがどんなに強烈で、どんなに愛おしく感じるものか・・・君にはわかってない」

 

『ターミネーター』で非情なロボットを演じたシュワちゃんが、妊婦さんになっちゃった! コメディ映画『ジュニア』が、地上波テレビ放送されます。

この記事では、映画『ジュニア』のあらすじをご紹介します。

『ジュニア』地上波テレビ放送(2022)はいつ?監督は誰?

『ジュニア』は1994年のアメリカ映画。

男性の科学者が“妊娠”したことによって巻き起こる騒動を描く、コメディです。

映画『ジュニア』
原題 Junior
製作 1994年
ジャンル コメディ
上映時間 109分
監督

アイヴァン・ライトマン(『ツインズ』)

出演 アーノルド・シュワルツェネッガー、ダニー・デヴィート、エマ・トンプソン

監督は、『ゴーストバスターズ』の アイヴァン・ライトマン。シュワちゃんとは、

『ツインズ』や『キンダガートン・コップ』でもタッグを組んでいます。

 

映画『ジュニア』のテレビ放送は、2022年5月19日(木)。テレビ東京「午後のロードショー」にて。

13:40 ~ 15:40
関東ローカルのみの放送です。

 

2022年5月現在、Amazonプライムビデオでは字幕のみ配信されています。

『ジュニア』あらすじ【真面目すぎるシュワルツェネッガーが,妊婦に?】

婦人医学のアレックス博士(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、研究ひとすじで子供には興味のない男。アレックスは、相棒のラリー博士(ダニー・デヴィート)と組み、流産を減らす新薬を開発します。

しかし、薬の認可が降りません。不妊で悩む妊婦さんに試すことさえ、許されなかったのです。

 

そんな中、卵子の冷凍保存にくわしいダイアナ博士(エマ・トンプソン)が、アレックスたちが勤務する大学に招かれます。

ダイアナと入れ替わるように、アレックスは大学病院を去ろうとします。実験に参加してくれる妊婦さんがどうしても見つからなかったのです。

 

すると、ラリー博士は提案します。

ラリー「人体実験をするのに、性別は関係ないだろ」

アレックス「まさか! 僕で試すつもりか!?」

 

アレックスは“ジュニア”と名付けられた卵子を注入され、妊娠します。カラダと心の変化に戸惑いつつ、“妊婦生活”を続けるアレックスですが・・・

▲クリックすると動画が読み込まれます。

映画『ジュニア』感想【シュワちゃんの涙に笑えて、ホロっとくる!】

妊娠をきっかけに涙もろくなり、結婚式のビデオを見て泣くアレックス。食欲も増して、感情も豊かになって・・・シュワちゃんの幅のあるコメディ演技には、脱帽!

 

「男が妊娠なんてあり得ないだろ!」と、目くじらを立てる人もいるかもしれません。

 

ただ、製作者の狙いは、

“女性だけが体験するはずの妊娠を男性にも体験させることで、カラダが不自由になったり情緒不安定になったりする辛さを知ってもらおう”

ということ。

 

シュワちゃんがダニー・デヴィートに放つセリフ

「子供を身ごもった喜びがどんなに強烈で、どんなに愛おしく感じるものか・・・君にはわかってない」

は、妊娠に対して無理解な夫や男性に向けられたものでしょう。

 

これだけセンシティブな話題を扱いながら、クスっと笑えて最後にはホロっとくる。このバランス感覚。90年代の映画って、見やすくてええです。