映画ときどき海外ドラマ

映画・ドラマを楽しむブログ。たまに雑学。

アメリカのコメディ映画ベスト100!プロが選んだ歴代ランキング

アメリカのコメディ映画ベスト100!プロが選んだランキング

ホントに面白いコメディ映画を観たい! でも、ネットで探しても、似たりよったりの作品が紹介されています。

 

もっと幅広い時代の作品をあつめた映画ランキングがあります。アメリカの映画団体のひとつAFIが2000年に発表した、『アメリカ喜劇映画ベスト100』というリストです。

 

AFI(アメリカン・フィルム・インスティテュート)とは?

 

 AFI(アメリカン・フィルム・インスティテュート)とは、映画芸術を未来に残してゆくことを目的とした団体です。

 

 AFIは1998年から『アメリカ映画100年シリーズ』と題して、ジャンルごとのベスト100のリストを発表しています。その中のひとつが、2000年に発表された『アメリカ喜劇映画ベスト100』です。

 

AFI選出!コメディ映画ランキング 100位~51位

 

 AFIが発表した『アメリカのコメディ映画ベスト100』を、カウントダウン方式でご紹介します。

 

管理人がみた作品については、おすすめ度も掲載しています。☆5つで満点。

☆☆☆☆☆ 文句なし! 楽し~。

☆☆☆☆  イエス! 見てよかった!

☆☆☆   イイね!

☆☆    好き嫌いわかれそう。

☆     いま見るのはキツイかな。

 

 

100位・・・『グッドモーニング、ベトナム』(1987年)

 ベトナムで、基地関係者に向けたラジオを放送する男の物語。毒舌DJが、ロックな放送で戦争の矛盾をついてゆきます。ロビン・ウィリアムズ主演。

 

99位・・・『底抜け大学教授』(1963年) 

 

優秀だけどスポーツはダメな大学教授が、あるお薬を発明。薬を飲むと、あら不思議! たくましいスポーツマンになっちゃった! すぐ戻るけど。

『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』(1996)としてリメイク。

 

98位・・・『ダニー・ケイの黒いキツネ』(1956年)

 中世の英国。ロデリックは汚い手段で王様となった悪いヤツ。正統な血をひく王子は、ロデリックから王位を取り戻そうとするが・・・王子の部下が、アホすぎる!

 

97位・・・『さよならゲーム』(1988年)

 マイナーリーグのファンの女性が、イケメン新人投手に狙いを定めた。男好きの女性ファン。能天気な若手投手。野球の邪魔をされたくないベテラン捕手。おかしな三角関係となり・・・

☆☆☆

 

 96位・・・『極楽発展倶楽部』(1933年)

 

※情報不足により、ストーリー不明

 

95位・・・『大陸横断超特急』(1976年)

 シカゴへと向かう大陸横断列車。作家のジョージは、大学教授が窓の外に落下するのを目撃! ジョージは教授の客室に向かうが、怪しい男たちにつまみ出され・・・練られたシナリオ。興奮の列車アクション。とぼけた主人公。最高のエンターテインメント!

☆☆☆☆

 

94位・・・『メイム叔母さん』(1958年)

 

9歳で大富豪の父を失った、パトリック。彼の財産管理と教育のため、後見人となったのがメイム叔母さん。型破りな叔母さんは、パトリックに新しい世界を見せてくれる。

 

93位・・・『ファーゴ』(1996年)

 自動車販売業の男が借金返済のため、妻の狂言誘拐を計画。うまくゆくはずだったのに! 小さな計画の狂いから、大事件へと発展してしまい・・・

☆☆☆☆

 

92位・・・『教授と美女』(1941年)

 

10年も館にこもって百科事典の編纂にあたる、8人の教授たち。そんなガリ勉たちに俗世間の情報を伝えるため、ストリッパーが招かれ・・・脚本は、ビリー・ワイルダー。

 

91位・・・『ふたり自身』(1971年)

 

結婚初夜で妻に幻滅してしまった、セールスマン。ハネムーン先の浜辺でブロンド美人と知り合った彼は、もうそっちに夢中!

 

90位・・・『女性NO.1』(1942年)

 

ニューヨークの新聞社でスポーツ記事を書くサムと、国際ニュースを担当するテス。売れっ子どうしの二人は結婚。しかしテスは、難民の子を養子にとると言い出し・・・

 

89位・・・『天国から落ちた男』(1979年)

 いなかの黒人家庭で育った、白人の孤児・ネービン。ちょっと頭の弱いネービンだけど、とまどいながらも都会の社会に順応してゆく。

 

 88位・・・『ビートル・ジュース』(1988年)

 田舎町に住むアダムとバーバラ夫婦は、車の事故であっさり死んじゃった。幽霊となった二人が、屋根裏部屋で見つけたのは「死者のガイドブック」。やがて空き家となった家に、3人の家族が引っ越してきて・・・おのれ! オレたちの家だぞ!

☆☆☆

 

87位・・・『初体験リッジモントハイ』(1982年)

リッジモント高校に通うステーシーとリンダは、同級生。ステーシーの関心いえば、早く処女を失うこと。ある夜。ついに初体験を済ませたステーシーは、急にヤリ〇ンに。見境なく男の子とデートするようになり・・・

☆☆☆☆

 

86位・・・『シティ・スリッカーズ』(1991年)

  都会に疲れた3人のビジネスマン。気晴らしのためにニューメキシコを訪れた3人は、カウボーイ体験ツアーに参加する。広~い! ひゃっほーい! 3人に、忘れていた冒険心がよみがえり・・・・

 

 85位・・・『晩餐八時』(1933年)

 

 汽船会社の社長オリヴァー夫妻は、晩餐会を開こうとしていた。イギリスからお客さんがくるからだ。あとは誰を招待しようか? 数合わせのために、おばあちゃん女優、成り金、大酒飲みが集められた。ところが、メインのお客さんが欠席してして・・・

 

84位・・・『ゴー! ★ゴー! アメリカ/我ら放浪族』(1985年)

 

エリートでお金持ちの夫婦がひょんなことから、会社をクビになってしまう。でも、奥さんは二人っきりになれて良かった、と喜ぶ始末。二人はキャンピングカーを買って、旅に出発するが・・・

 

83位・・・『花嫁の父』(1950年)

 

弁護士のスタンリーは、娘から「結婚したい相手がいる」と告げられ、大あわて! でも、相手が名門出の青年だと知ってひと安心。ところが、式には莫大な結婚費用が必要で・・・

☆☆☆

『花嫁のパパ』(1991年)としてリメイク。

 

82位・・・『プライベート・ベンジャミン』(1980年)

 

 甘やかされて育ったお嬢さまのジュディ。新婚初夜に、夫がイッちゃって逝っちゃった!! ジュディはやけになって、軍隊に入ってしまう。

 

G・ホーン演じる、愛すべき主人公。笑って泣ける!

☆☆☆☆☆

www.entafukuzou.com

 

81位・・・『海底王キートン』(1924年)

 

バスターとキャサリンは、ハネムーンに客船で太平洋を航行。優雅な旅のはずが、流れ着いたのは南の島。だがそこは、なんと食人族が住む島だった。おっそろしや!

 

80位・・・『スリーパー』(1973年)

 

冷凍睡眠により200年後の世界で起きた、マイルズ。そこは、独裁者が支配する全体主義の社会だった・・・ウディ・アレン初期のSFコメディ。けっこうアナーキー。

 

79位・・・『ロイドの人気者』(1925年)

 新入生のハロルドは憧れの大学で、フットボール部に入部。本人は人気者のつもり。でも、ウラでは馬鹿にされていた。そんな彼に、ある試合で出場の機会がめぐってきて・・・やったれ! 見返したれ!

 

78位・・・『モロッコへの道』(1942年)

貨物船に密航したやせっぽちのジェフと大柄なターキー。上陸した国のシャルマア姫は、なぜかターキーにひと目ぼれ。マッチョだから? いやいや、裏がありました。

 

77位・・・『パームビーチ・ストーリー』(1942年)

 発明家のトムと妻のジェリーは結婚5年目。お金にならない発明をするばかりか、嫉妬深い夫に、妻は激怒! 家を飛び出し、フロリダ行きの特急へ乗りこむが・・・

 

差別的表現が多いのが、ちょっとキツイ。

76位・・・『ビクター/ビクトリア』(1982年)

 ビクトリアは売れないソプラノ歌手。そんな彼女を見かねて、芸人のトディはある作戦をさずける。それは、ビクトリアを“ゲイ”の歌手として売り出すことだった・・・『サウンド・オブ・ミュージック』のジュリー・アンドリュースの歌声が光る!

 

75位・・・『わたしは別よ』(1933年)

 ※情報不足により、ストーリー不明

 

74位・・・『9時から5時まで』(1980年)

 専業主婦だったジュディは、ロスの大企業に就職。しかし、上司の女性蔑視にうんざり。もう耐えられない! ジュディは、キャリア・ウーマンのバイオレット、秘書のドラリーとともに上司に復讐する。

☆☆☆☆

 

73位・・・『いんちき商売』(1931年)

 

 ニューヨークに向かう客船に忍びこんだ、4人の密航者。船長になりすましたり、富豪の奥さんを口説いたり・・・4人はやりたい放題。

 

72位・・・『ウチの亭主と夢の宿』(1948年)

  ※情報不足により、ストーリー不明

 

71位・・・『ボールズ・ボールズ』(1980年)

郊外のカントリー・クラブ「ボールズ・ボールズ」。えらそうな判事、男好きの姪っ子、プレイボーイ、ほら吹き。変わり者たちが、爆笑のゴルフマッチをくり広げる。

 

70位・・・『オペラハット』(1936年)

 叔父の死で莫大な遺産を受けとった、ディーズ。しかし、遺産を狙う連中はディーズに近づき、彼を変人扱いして遺産を巻き上げようとするが・・・

 

 69位・・・『ウディ・アレンのバナナ』(1971年)

 商品検査員のメリッシュは、平和活動家のナンシーにひと目ぼれ。どうしても彼女に振り向いてもらいたい。その一心で、紛争中の国へ旅立ってしまう。チャップリン調。ドリフ調。さまざまなタイプの笑いに挑戦する意欲作。

☆☆☆☆

 

68位・・・『新婚道中記』(1937年)

 

 新婚の夫ジェリーは、妻にウソをついて外泊してしまう。ところが妻のほうも家を空けていたと知り、二人は離婚裁判へ。お互いに新しいパートナーを得てから、本当の良さが見えてきて・・・

☆☆

 

67位・・・『ミセス・ダウト』(1993年)

 声優のダニエルは失業したばかりか、妻から離婚を申し立てられる。子供たちに会えるのは週に1度だけ。ダニエルは家政婦になりすまし、自宅に侵入するが・・・

☆☆☆☆☆

 

 

66位・・・『泥棒野郎』(1969年)

 

幼いころから非行をくり返してきた、バージル。悪の道を極めようとする彼は、大人になっても間の抜けた犯罪を重ね、いつしかとんでもない数の前科が・・・

 

65位・・・『御冗談でショ』(1932年)

  ※情報不足により、ストーリー不明

 

64位・・・『ブロードキャスト・ニュース』 (1987年)

 TV局の女性プロデューサーのジェーンとレポーターのアーロンはチームワークもばっちり! そこへ地方局から二枚目のキャスターがやってきて、ジェーンはときめき・・・さわやかすぎる三角関係。見事な脚本!

☆☆☆☆☆

 

63位・・・『ビバリー・ヒルズ・コップ』(1984年)

 デトロイトの黒人刑事・アクセルは、腕はいいけど問題行動ばかり。そんな彼の前で幼なじみが殺された! 彼は事件の起こったビバリーヒルズへ向かう。そこでクールな白人刑事とタッグを組み・・・バディ・ムービーのパイオニア的作品。

☆☆☆☆

 

62位・・・『キートンの探査学入門』(1924年)

 

映写技師のキートンの憧れは、シャーロック・ホームズ。ある日、キートンはうたた寝しているうちに映画の中へ。その中で盗難事件が発生! 推理好きのキートンは犯人探しに挑むが・・・

 

ジャッキー・チェンが憧れたという、神業アクション・ギャグの数々! ひとつひとつの笑いのアイディアが凄い!

☆☆☆☆☆

 

 

61位・・・『おかしなおかしな大追跡』(1972年)

 カバンに百科事典を詰めて旅をするジュディ。学会に出席するためカバンに岩石を入れてきたハワード、カバンに宝石を隠し持ったホスキンズ夫人、政府の極秘資料をもつスミス。4人の男女がたまたま同じカバンを持っていたことで、大騒動となる。

 

60位・・・『天国漫歩』(1937年)

 ※情報不足により、ストーリー不明

 

59位・・・『マルクス一番乗り』(1937年)

 

 診療所を経営するジュディは経営難に苦しんでいた。そんな診療所の患者に、アプジョウンというお金持ちの夫人がいた。夫人は、名医ハッケンブッシュの診察を受けさせてくれたら資金を援助してくれる、というが・・・

 

58位・・・『かぼちゃ大当たり』(1934年)

  ※情報不足により、ストーリー不明

 

57位・・・『ダイナー』(1982年)

 ギャンブル好きのブーギーは、遊び仲間とキャロルをモノにできるかどうか、賭ける。ところが、ブーギーは別の賭けで大負け。どうしても、大金が必要に。そこで彼は、別の女性にカツラをつけて偽装工作し・・・カルト的人気を誇る、青春コメディ。

 

56位・・・『凸凹フランケンシュタインの巻』(1948年)

 

 鉄道の荷物係のチックとウィルバーは、ドラキュラとフランケンシュタインの遺骸が入ったカゴを運んでいた。ところが、運搬中に遺体は逃走。ドラキュラは新しい脳みそを探しているらしく・・・

 

55位・・・『レディ・イヴ』(1941年) 

  ヘビの研究家チャーリーは南米での調査を終え、船で帰途についていた。実は、チャーリーは大企業の御曹司。そんな彼の財産を目当てに、女詐欺師ジーンが近づき・・・

 

話が思わぬ方向へ飛んでゆく、スクリューボール・コメディの代表作。

☆☆☆☆

 

54位・・・『モーガン・クリークの軌跡』(1944年)

 

出征前の兵士と女性の結婚がはやっていた時代。人気者の女の子・トルーディは酔った勢いで、出征パーティで知り合った兵士と結婚、妊娠までしてしまう。トルーディは、古風な父親をごまかすため、ある作戦を思いつき・・・

 

53位・・・『ミスター・アーサー』(1981年)

 

大財閥の御曹司アーサーは、やりたい放題生きてきた。そんな彼に、父は激怒! 政略結婚に応じなければ、財産はやらぬと言い出す。そんなとき、アーサーは下町育ちの女性に恋をして・・・続編も作られた、格差恋愛コメディ。

 

52位・・・『ニノチカ』(1939年)

 

戦後まもないパリ。旧ソ連から亡命した大公妃の宝石をめぐって、大公妃側とソ連政府が対立! 政府が送りこんできた特使は、二ノチカという女性共産党員だった。大公妃の代理人レオンは、敵対する相手とも知らず二ノチカに一目ぼれし・・・

 

計算されつくしたキャラ設定。コメディ史上に残る、名脚本!

☆☆☆☆☆

www.entafukuzou.com

 

51位・・・『七年目の浮気』(1955年)

 妻と息子は避暑地へ旅行中。ハメを外したいリチャードに、嬉しいサプライズが! アパートの上の階に、ぶったまげる程の美人がやってきた。リチャードの妄想は止まらず・・・

 

最高にかわいいマリリン・モンローを見るだけで、価値があります。

☆☆☆☆

 

 

 AFI選出!コメディ映画ランキング 50位~31位

 

50位・・・『キャット・バルー』(1965年) 

 

若い娘・キャサリンは、父が経営する牧場に帰ってくる。ところが、その土地を狙う町の有力者に、父を殺されてしまう。キャサリンは復讐を誓い・・・ミュージカル仕立ての西部劇コメディ。

 

49位・・・『生きるべきか死ぬべきか』(1942年)

 戦中のポーランド。俳優のマリア&ヨーゼフ夫妻は、ナチスを風刺する劇を上演していた。やがて、ドイツ軍がポーランドに侵攻。ナチスのスパイがワルシャワに向かっていると知った一座は、ナチの制服を着て、スパイを迎え撃つ大芝居を計画するが・・・

 

コメディの名手、エルンスト・ルビッチの政治風刺コメディ。

 

48位・・・『暗闇でドッキリ』(1964年)

 

パリ警視庁のクルーゾー警部は、失敗ばかり。そんな中、ある大邸宅で殺人事件が発生。容疑者は小間使いだった。「美しい彼女が犯人のはずはない!」クルーゾー警部は決めつけるが、彼女の周辺で第二、第三の事件が起き・・・

 

マンシーニの軽快な音楽でおなじみ、『ピンク・パンサー』シリーズの第2弾。

☆☆☆

 

47位・・・『シャンプー』(1975年)

 有名美容店ではたらくジョージの夢は、自分のお店を持つこと。プレイボーイの彼は、上流階級の奥様に取り入り、自分の野望を叶えようとするが・・・

 

実生活でも浮名を流したウォーレン・ベイティの当たり役。

 

46位・・・『マンハッタン』(1979年)

 

中年男のアイザックは、前の妻から「夫婦生活を暴露する」と脅されていた。そんな彼の現在の恋人は17歳のトレーシー。さらに、気まぐれなジャーナリストのメリーとも“いい仲”になるが、彼女は親友の妻だった・・・

 

ウディ・アレンの小粋なコメディ。42歳のおっさんと17歳の少女の恋? 際どいなぁ。

☆☆

 

45位・・・『ハロルドとモード』(1972年)

 

おぼっちゃんのハロルドは、生きる気力ゼロ。自殺のマネ事をしては母を困らせていた。あるとき、他人の葬儀に参加したハロルドは、おばあちゃんのモードと出会う。ハロルドは、活力みなぎるモードに恋をしてしまい・・・

 

カルト的人気を誇るブラックコメディ。痛いほど純粋な恋愛映画でもあります。

☆☆☆☆☆

www.entafukuzou.com

 

 

44位・・・『襤褸(つづれ)と宝石』(1936年)

 

お金持ちたちの間で、「どうしようもないクズを連れてくる」という余興でが行われる。富豪の娘・アイリーンは、浮浪者のゴドフリーを連れてきて優勝。ゴドフリーは彼女の家で、執事としてはたらくことに・・・わがまま放題の一家を見たゴドフリーは、ある計画を思いつき・・・

 

43位・・・『アメリカン・グラフィティ』(1973年)

 

高校を卒業したばかりのカートとスティーヴは、街を去ることになっていた。「最後の夜を楽しく過ごそう」友だちを誘って街へくり出したカートは、美女にひと目ぼれして・・・『スターウォーズ』のジョージ・ルーカスが描く、青春グラフィティ。

 ☆☆☆☆

 

 

42位・・・『ビッグ』(1988年)

 12歳のジョシュの夢は、早く大人になること。ある朝のこと。望みを叶えるという“魔王のボックス”にコインを入れたジョシュは、一夜で大人になったことを知り・・・

 

12歳の心で、30歳のカラダ。心温まるラストも必見の、ファンタジー・コメディ。

☆☆☆

 

41位・・・『月の輝く夜に』(1987年)

 

若くして未亡人となったロレッタは、いまも独り身。ある日、友人のジョニーからプロポーズされたロレッタは、快諾。ジョニーと絶交していた彼の弟に、式に出席してするよう頼みにゆくが・・・

 

三角関係をさわやかに描いたロマンティック・コメディ。

 

40位・・・『おかしなおかしなおかしな世界』(1963年)

 

高速道路で車の転落事故が発生。運転手は、「公園に35万ドル埋まってる」と言い残して死んでしまう。話を聞いた5人の男たちは、我先にと大金のありかを目指すが・・・

 

ルール無用のドタバタ・コメディ。

 

 39位・・・『サリヴァンの旅』(1941年)

 映画監督のサリヴァンだが、仕事に不満を持っていた。もっと作りたい映画がある! 現実の社会を知りたい! サリヴァンは、会社の重役たちの反対を押し切り、取材の旅に出るが・・・ロードムービー風のコメディ。

 

 

38位・・・『街の灯(まちのひ)』(1931年)

 

世の中は不景気。見た目もパッとせず仕事もないチャーリーは、街角で花を売る娘に恋をしてしまう。彼女の目が見えないと知ったチャーリーは、手術代を稼ごうと奮闘し・・・

 

笑えて泣ける、喜劇の帝王チャップリンの代表作!

☆☆☆☆☆

 

 

 

37位・・・『独裁者』(1940年)

 第一次大戦の末期。トメニア国は、独裁者・ヒンケルの天下だった。彼の部下だったシュルツは、ヒンケルを失脚させようとして失敗。命を狙われるハメに。シュルツは、床屋のチャーリーがヒンケルにそっくりだと知り、替え玉作戦を思いつく・・・

☆☆☆☆

 

36位・・・『アニマルハウス』(1978年)

 

1962年。名門大学の新入生ラリーは、学生友愛会のひとつ【デルタハウス】に入会する。そこは、くせ者たちが集まる劣等生の集団だった。学長は、優等生集団【オメガハウス】を使って、目障りな【デルタハウス】をつぶそうとするが・・・

 

1970年代から1980年代にかけてよく作られた、負け犬たちの奮闘記。

☆☆

 

35位・・・『ハーヴェイ』(1950年)

 

 名門ダウド家のエルウッドには、6フィートの白ウサギ・ハーヴェイが見えるという。会う人会う人に、ハーヴェイを紹介するエルウッドだが、誰にも見えない。困ったエルウッドの姉たちは、エルウッドを精神病院に入れようとするが・・・

 

34位・・・『恋はデジャブ』(1993年)

 傲慢な気象予報官のフィルは、取材で訪れた街で足止めをくってしまう。翌朝フィルが目覚めると、昨日とまったく同じ一日がくり返される。翌日も次の日も、同じ一日がず~とくり返され・・・主人公の成長と時間旅行がうまく組み合わされた、名脚本!

☆☆☆☆☆

 

33位・・・『モダンタイムス』(1936年)

 

工場ではたらくチャーリーは、両手にスパナを持ってベルトコンベアーに流れる部品のネジを締めていた。同じ作業をくり返すうち、チャーリーの頭はおかしくなり・・・

 

チャップリンが現代文明を皮肉った名作・・なのだけど、フランス映画『自由は我等に』にプロットがそっくり。盗用疑惑は残念。

☆☆

 

32位・・・『影なき男』(1934年)

 

発明家とその妻が、連続して殺された! 友人だった探偵のニックは、妻や愛犬とともに捜査に乗り出すが・・・とぼけたやり取りが魅力の推理コメディ。

 

 

31位・・・『赤ちゃん泥棒』(1987年)

 

コンビニ泥棒の夫と、元・警官の妻。「ひとりぐらい、いいだろう」子どもができない二人は、5つ子が生まれた大富豪の家に侵入。赤ちゃんの一人を盗み出すが・・・

 

コーエン兄弟のカメラワークが光る、アクション・コメディの傑作!

☆☆☆☆

 

 

 

 AFI選出!コメディ映画ランキング 30位~11位

 

30位・・・『毒薬と老嬢』(1944年)

 

ブルックリンに住むエイビーとマーサの老姉妹は。先の短い不幸な老人を“安楽死させる”ことに生き甲斐を感じていた。いまも、孤独な老人に毒入りワインを飲ませ、あの世に送ったばかり。そこへ、甥のモーティマーが新妻を連れてやってきて・・・

 

死体の始末に困る異常者を笑いに変える、強烈なブラック・コメディ。

☆☆☆☆

 

29位・・・『スパイナル・タップ』(1984年)

 

流行に合わせて、音楽性をころころ変えてきたロックバンド、『スパイナル・タップ』。ハードロックに路線変更した彼らは、ニューアルバムを引っさげ、アメリカのツアーに向かうが・・・

 

密着取材のていで、話は進む。フェイク・ドキュメンタリーの先駆けとなる、音楽コメディ。

 

28位・・・『ゴーストバスターズ』(1984年)

 大学をクビになった科学者3人が始めたビジネスは、なんと幽霊退治! やがて、彼らの前に、世界をほろぼそうとする最強の敵があらわれ・・・

 

ゆる~い笑いが魅力の人気シリーズ第1弾!

☆☆☆☆

 

27位・・・『メリーに首ったけ』(1998年)

 

 高校時代、学園一の人気者・メリーとプロムに行くチャンスがありながら、不意にしてしまったテッド。13年後。彼女のことが忘れられないテッドは、探偵をやとって彼女の調査を依頼するが・・・

 

キャメロン・ディアスの人気を決定づけた、抱腹絶倒のコメディ。

☆☆☆☆☆

 

26位・・・『チャンス』(1979年)

 数十年ものあいだ、屋敷から出たことがない庭師のチャーリー。主人の死をきっかけに、外の世界へとび出す。ひょんなことから、大金持ちの夫人と知り合ったチャーリーは、豪邸へ招かれ・・・

 

俗世間を知らない男の発言が、真実をつく面白さ。風刺コメディの傑作!

 ☆☆☆☆☆

 

25位・・・『黄金狂時代』(1925年)

 アラスカで金鉱が発見され、一獲千金を夢見る人たちでにぎわっていた頃。金鉱を求めるチャーリーは、猛吹雪に襲われ、一件の山小屋に。そこにいたのは、指名手配中の凶悪犯だった・・・

 

テンポのよい笑いがたまらない、初期コメディ映画の金字塔!

☆☆☆☆☆☆

 

24位・・・『ボーン・イエスタデイ』(1950年)

 

大富豪の婚約者・ビリーは、無学な女性。夫はジャーナリストを雇い、ビリーを教養ある女性へ変えようとするが・・・地頭のよいビリーがどんどん利口になって、立場が逆転するさまが、最高に気持ちいい!

☆☆☆☆ 

 

23位・・・『恋人たちの予感』(1989年)

 サリーとハリーが初めて出会ったのは、大学卒業してすぐ。歳月がすぎ、空港でばったり再会した二人は、何でも話せる異性の友だちに。しかし、お互いが独り身となったとき、二人の関係は微妙なバランスとなり・・・

 

「男女間に友情は成り立つのか?」をテーマに、映画ファンに愛されたロマンティックコメディの決定版!

☆☆☆☆☆

 

22位・・・『アダム氏とマダム』(1949年)

 

弁護士のアマンダは、夫の浮気にブチ切れ、発砲さわぎを起こした女を弁護することに。だが、アマンダの夫が、浮気夫の弁護を担当することになり・・・

 

弁護士夫婦のやり取りがユーモラスな法廷劇。

 

 

21位・・・『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(1988年)

 ロンドンで、4人の強盗団がダイヤを強奪。主犯のジョージが逮捕される。ジョージはダイヤをどこかに隠し、誰にもありかを話さない。強盗団の紅一点・ワンダは、弁護士に接近。ありかを聞き出そうとするが・・・

 

それぞれの思惑が交錯するドタバタコメディ。

 

20位・・・『アパートの鍵貸します』(1960年)

 

出世の足がかりとするため、上司たちに浮気の場を提供する会社員のバド。そんなある夜。人事部長がアパートに連れこんだ情事の相手・フランは、バドが気になっていた女性だった・・・

 

浮気。逢引き。重くなりそうな設定が、どこまでも爽やかなコメディに!

 ☆☆☆☆☆

 

 

19位・・・『ヒズ・ガール・フライデー』(1940年)

離婚したばかりの記者・ヒルディは、誠実な男性ブルースとの再婚を考えていた。ヒルディにまだ未練がある元・夫のウォルターは、ヒルディに最後の仕事を与えるが・・・

 

スピーディなセリフの応酬と、二転三転するサスペンス仕立ての物語。多くの監督に影響を与えた、ハワード・ホークスの傑作コメディ。

☆☆☆☆

 

18位・・・『キートンの大列車追跡』(1927年)

 機関士のジョニーは、彼が運転する機関車『ジェネラル号』と恋人のアナベルを愛していた。あるとき。北軍のスパイに、恋人を列車ごと盗まれたジョニーは、愛するものを取り戻すため奮闘する。

 

リマスター版の画質と音楽が素晴らしい。ノースタント、ノー編集の凄まじさ!

☆☆☆☆

 

17位・・・『おかしな2人』(1968年)

 

ニュース記者のフェリックスは離婚の憂き目にあい、自殺を考えてしまう。そんな彼を救ったのは、オスカーと4人のポーカー仲間だった。フェリックスが心配になったオスカーは、しばらく自宅に住まわすが・・・

 

ニール・サイモンの舞台劇を映画化。性格が真逆の2人の、奇妙な同居生活が始まる。

☆☆☆

 

16位・・・『雨に唄えば』(1952年)

 

トーキー(=発声映画)の登場で、ハリウッドは大混乱。無声映画のスターだったリナは、声が汚いからだ。映画会社のドンは、リナの声の吹き替えを担当したキャシーに目をつけ、彼女をスターにしようと画策するが・・・

 

ジーン・ケリーが雨の中で踊るシーンがあまりにも有名な、ミュージカル。

☆☆☆☆

 

 

15位・・・『フィラデルフィア物語』(1940年)

 

フィラデルフィアの上流階級の娘・トレイシーは結婚を控えていた。そんな彼女のもとに、元彼のデクスターがゴシップ誌の記者を連れてやってくる。まだトレイシーに未練があるデクスターは、あの手この手で結婚を妨害しようとして・・・

 

14位・・・『赤ちゃん教育』(1938年)

 博物館に勤めるデイビッドは、動物の骨格を組み立てていた。ある日のこと。デイビッドは、博物館に多額の寄付をしてくれるというビーボディ夫人を接待することに。ところが、ビーボディをもてなそうとする度に邪魔が入り・・・

 

13位・・・『ヤング・フランケンシュタイン』(1974年)

 

 脳外科医のフレデリックは、曾祖父の遺産を受け取るため、トランシルヴァニアの古城にやってくる。フレデリックは、曽祖父の実験ノートをもとにして、モンスターを誕生させてしまい・・・パロディ満載のホラー・コメディ。

 

 

12位・・・『オペラは踊る』(1935年)

 

 オーストリア首相のメッテルニヒは、サミットを開く。各国の首脳は、会議そっちのけで舞踏会に夢中になっていた。ロシアの皇帝と、手袋を売り歩くウィーンの娘に恋が芽生え・・・

 

移動カメラの撮影が話題となった、ミュージカル喜劇。

 

11位・・・『プロデューサーズ』(1968年)

 落ち目の演劇プロデューサーであるマックスの元に、会計士のレオがやってくる。二人は、わざと舞台を赤字にして、出資者からお金を巻き上げようと画策する。あえて失敗させるため、史上最低の脚本・役者・演出を揃えるが、予想に反して大ヒットし・・・

 

⇨ ブロードウェイのミュージカルを映画化した2005年版もありますが、本作のほうが出来が良いです。

 ☆☆☆☆

 

 

 AFI選出!コメディ映画ランキング 10位~1位

 

 

10位・・・『フライングハイ』(1980年)

 

シカゴ行きの飛行機209便。操縦士のテッドが運転することになっていた。機内には、テッドとうまくいってない恋人のイレイン、心臓病の手術をする予定の少女らが乗っている。ところが、出発後にハプニングが! 機内で食中毒患者が出てしまったのだ・・・

 

パロディ満載のパニック映画。元ネタである『エアポート’75』『大陸横断超特急』、『ジョーズ』などを観てないと、面白さは半減するでしょう。

☆☆

 

9位・・・『卒業』(1967年)

 大学を卒業したばかりのベンジャミンは、パーティの席で声をかけてきたロビンソン夫人と知り合い、逢瀬を楽しむ。しかし、彼女の娘・エレインとつき合うことになり、ベンジャミンとロビンソン夫人の関係は壊れてゆき・・・

 

自立に揺れる青年の苦悩を描いた名作。ただ、これは“コメディ”というより、青春映画・恋愛映画と分類すべきかと・・・

☆☆☆☆

 

8位・・・『或る夜の出来事』(1934年)

 

結婚を反対され、父のもとを去った大富豪の娘・エリー。ニューヨークへ向かうバスに乗りこんだエリーは、失業したばかりの新聞記者・ピーターと出会い・・・

 

男女が喧嘩しながらも、いつしか恋に落ちてゆくというスクリューボール・コメディの典型。

☆☆☆☆

 

7位・・・『マッシュM*A*S*H』(1970年)

 朝鮮戦争中のアメリカ軍の野戦病院に、2人の医者が赴任してきた。女性の将校ときまじめな少佐をくっつけ、ベッドの模様を録音して、で全部隊に流したりと、やりたい放題。戦争をとことん皮肉ったブラック・コメディ。

 

6位・・・『ブレージング・サドル』(1974年)

 

 街を支配したい知事は、黒人奴隷のバートを保安官に仕立て上げる。しかし、バートは留置場にいたジムと意気投合。腹黒い知事のたくらみに、立ち向かう。西部劇仕立てのコメディ。

 

5位・・・『吾輩はカモである』(1933年)

 架空の国・フリードニア共和国は、財政難におちいる。大富豪のディスデル夫人は、自分の愛人を宰相にすることを条件に、融資を約束する。いっぽう、隣国の指導者・トレンティノは、フリードニア乗っ取りを企み、スパイを送りこみ・・・

 

独裁政治を皮肉るギャグの連続。マルクス4兄弟の痛快コメディ。

 

4位・・・『アニー・ホール』(1977年)

 

 

コメディアンのアルビーは、知り合った美女のアニーとすぐ同棲生活を始める。しかし、すぐに嫌なところが見え出し、愚痴をいい始め・・・

 

男女の恋と別れを、しんみりとした哀愁で包んだウディ・アレンの代表作。問題は、観客に話しかけてくる主人公を好きになれるかどうか・・・

☆☆☆

 

3位・・・『博士の異常な愛情 または如何に心配するのをやめて水爆を愛するようになったか』(1964年)

アメリカ軍の司令官リッパーは、突然、ソ連への水爆攻撃を指示する。ところが、ソ連のもつ核の自爆装置は、全世界をあっという間に滅ぼす威力があると判明。大統領は、ソ連の首脳と連絡を取り、事態の収拾を図るが・・・

 

『2001年宇宙の旅』のキューブリックが、核の脅威を描くブラック・コメディ。

☆☆☆

 

2位・・・『トッツィー』(1982年)

 

役にめぐまれない俳優のドーシーは、女装して“ドロシー”と名乗ってオーディションに参加。みごと、役を勝ち取る。しかし、共演者のジュリーを好きになってしまい・・・

 

 

 入れ替わりコメディ。計算されつくした設定にうなる。ダスティン・ホフマンの名演も見どころ。

☆☆☆☆☆

 

1位・・・『お熱いのがお好き』(1959年)

 

  禁酒法時代のシカゴ。バンドマンのジョーとジェリーは、ギャングに追われて、女性ばかりの楽団に女装して潜りこむ。2人は、バンドの歌手シュガーにひと目ぼれしてしまい・・・

 

 

名ゼリフが散りばめられ、マリリン・モンローとジャック・レモンらのやり取りも楽しい。何度も観たくなるのは、華やかな雰囲気がずっと持続するから。

☆☆☆☆