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実写映画『シンデレラ』地上波放送!吹き替え声優と見どころ

実写映画『シンデレラ』あらすじと吹き替え声優

2015年に公開された実写映画『シンデレラ』が、地上波テレビで放送されます。1950年の同名アニメーション映画の実写版です。

 

この記事では、簡単なあらすじと日本語吹き替え版の声優、作品の見どころをご紹介します。

 

※なお、なるべくネタバレは避けています。

 

 

地上波テレビ放送はノーカット?

 

実写版『シンデレラ』の地上波放送は、2020年4月12日()、テレビ朝日系列にて。

 

21:00 ~ 22:54

 

実写映画『シンデレラ』の劇場上映時間は、105分。

 

番組の放送枠は、114分。CMの時間を差し引くと100分前後なので、5分ほどのカットが予想されます。

 

 

 

『シンデレラ』の意味は?

 

 実写映画『シンデレラ』は、フランスの詩人シャルル・ペローの童話『シンデレラ』(=Cendrillon)を原作としています。日本の翻訳では、「灰かぶり」と訳しています。

 

「灰かぶり」の由来は、暖炉(だんろ)の掃除をさせられた主人公が灰まみれになったところから。

 

 

実写映画『シンデレラ』(2015)簡単なあらすじ

 

昔々のこと。

 

ある王国の片すみに、小さなお屋敷がありました。商人の父、優しい母、そして娘のエラは幸せに暮らしていました。

 

エラ(リリー・ジェームズ)は、両親から大切なことを教えられます。

優しくあること。勇気をもつこと。そして、想像力をもつこと。エラは、この世には魔法を使う妖精『フェアリー ゴッドマザー』が本当にいる、と信じていました。

 

しかし、幸せは長くは続きません。

 

母は亡くなり、父は2度目の結婚を決意します。相手は、トレメイン夫人(ケイト・ブランシェット)。夫人には、アナスタシア、ドリゼラという2人の娘もいました。

 

エラは、新しい母、2人の姉ができたことを喜びます。ところが! 商人である父が旅先でなくなってしまうと、トレメイン夫人たちは本性を表します。

 

夫人は、毎日お客を呼んで、かけ事に夢中。アナスタシアとドリゼラはぐうたらで、昼まで寝ています。3人の贅沢によって財産はなくなり、召使いも辞めてゆきます。

 

代わりに、エラが召使いとして掃除や洗たく、食事の支度までやることに。姉たちは、暖炉の掃除をして灰まみれになったエラを、“シンデレラ”と呼ぶようになります。

(⇦  【cinder】(=灰)をかぶったエラで、“シンデレラ”)

 

ある日のこと。

 

まま母たちの意地悪に耐えられなくなったエラは、馬に乗って、屋敷をとび出します。森で迷ったエラは、キット(リチャード・マッデン)という若い猟師と出会います。エラとキットは、すぐに打ち解けます。

(⇦ キットの正体は、お忍びで狩りに来ていた王子様でした)

 

お城に帰ってからも、キットはエラの事が忘れられません。そんな中、キットの父である国王は、結婚を急ぐように言います。そこでキットは、国中の若い娘を集めて、舞踏会(ぶとうかい)を開くことにするのです・・・

 

 

 

 

実写映画『シンデレラ』登場キャラクター&吹き替え声優

 

 エラ(=シンデレラ)

リリー・ジェームズ/高畑 充希

 

 

本作のヒロイン。幼い頃に母を亡くし、思春期に父を亡くす。まま母と姉たちにいじめられるが、優しさと勇気を忘れない。

 

ネズミや鳥たちと心を通わせることができる。

 

トレメイン夫人

ケイト・ブランシェット/塩田 朋子

 

 

本作の悪役。エラのまま母。夫(=エラの実父)が娘をでき愛するのを見て、不満をつのらせてゆく。国王の部下である大公に取り入り、シンデレラの邪魔をしようとする。

 

ドリゼラ

ソフィー・マクシェラ/新谷 真弓

トレメイン夫人の娘で、エラの義理の姉。いつも黄色のドレスを着ている。

 

アナスタシア

ホリデイ・グレインジャー/加藤 忍

 トレメイン夫人の娘で、エラの義理の姉。オレンジ色の服を着ている。

 

キット王子

リチャード・マッデン/城田 優

紳士的でかしこい王子さま。森で出会ったシンデレラに惹かれ、彼女との再会を望む。

 

大公

ステラン・スカルスガルド/広瀬 彰勇(ひろせ あきお)

古くから王国に仕える臣下。キットをシェリーナ王女と政略結婚させようとする。

 

フェアリー ゴッドマザー

ヘレナ・ボナム=カーター/朴 璐美(ぱく ろみ)

おとぎ話に出てくる妖精。魔法が使える。

 

 

 

 

見どころ・・・物語を知っていても観るべし!

 

 大人も楽しめる! 古きよきファンタジー

 

『シンデレラ』なんて、ストーリーは知ってる。わざわざ観るまでもない・・・なんて思っているなら、ちょっと待って!

 

美しいロケ地。年代物の装飾品や絵画。きらびやかな衣装。ため息が出るほど美しい映像が、目を楽しませてくれます。

 

そして、特筆すべきはテンポ。ゆったりした物語、心情に寄りそうような音楽の使い方は、古き良きハリウッド映画のリズムそのまま。

 

原作リスペクトの脚本がすばらしい!

 

童話の実写化といえば、原作とはかけ離れたストーリーになりがちです。

・『ガリバー旅行記』(2010年)

・『アリス・イン・ワンダーランド』(不思議の国のアリス)(2010年)

・『スノーホワイト』(白雪姫)(2012年)

 

大好きな童話がまったく別の物語に変えられてしまうと、残念でなりません。これって、映画製作者が原作の“物語のチカラ”を信じてないからでは?

 

それに比べて、実写映画『シンデレラ』は原作に忠実な物語です。ストーリーを大幅にいじるのではなく、別の方法で見せ場を作っています。魔法にかけるときにCGを使ったり、美術にこだわったり・・・

 

こんな実写化ならば大歓迎!