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Amazonドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン2あらすじ&吹き替え版の見方

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Amazonドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン2あらすじ&登場人物

Amazonプライムビデオのオリジナルドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン2のあらすじ、吹き替え版を見る方法です。

 

『ザ・ボーイズ』シーズン3を無料で見るには?シーズン3の登場人物は?

シーズン3の吹き替え版を見る方法、シーズン1&シーズン2のざっくりしたストーリーは上のリンク先にまとめています。

「Amazonプライムビデオ」ドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン2概要

 『ザ・ボーイズ』は、Amazonプライムビデオのオリジナルドラマ。腐敗したスーパーヒーローたちに大切な人を奪われた一般人が、“ザ・ボーイズ”を結成。悪徳ヒーローたちに仕返しをしてゆく、というお話です。

Amazonドラマ『ザ・ボーイズ』概要
ジャンル ブラックコメディ、社会風刺ドラマ
タイプ 続きもの
放送期間 2019年~
シーズン1 全8話
シーズン2 全8話(予定)
原作 ガース・エニス『The Boys』
出演 ジャック・クエイド、エリン・モリアーティー

  シーズン1では、スーパーヒーローに恋人を殺されたヒューイが、元FBI捜査官のビリーとともに“ザ・ボーイズ”を結成するまでが描かれました。

 

関連:シーズン1のあらすじ&考察については、こちら!

www.entafukuzou.com

Amazonプライム『ザ・ボーイズ』シーズン2 吹き替え版の見方

 『ザ・ボーイズ』は、動画サービスAmazonプライムビデオのオリジナルドラマです。月額500円のプライム会員だけが視聴できます。

 

 Amazonプライムビデオの洋画や海外ドラマは、通常は『タイタニック』(字幕版)、『タイタニック』(吹き替え版)のように動画が別々に用意されています。

 しかし、『ザ・ボーイズ』の場合は、動画の再生画面から字幕と吹き替えを切り替える必要があります。

 

 まず、Amazonプライムの検索窓の左の下三角形から、「Prime Video」を選択。

「ザ・ボーイズ シーズン2」と検索し、動画を見つけて再生します。

Amazonドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン2あらすじ&吹き替え版の見方

 再生され始めたら、画面右側上部のアイコンから、「字幕と音声」をクリック。字幕はオフに✔を入れ、音声は日本語に✔を入れれば、吹き替え版を楽しむことができます。

 

ここから先は、シーズン2全体のあらすじを簡単にまとめています。一部ネタバレも含まれていますので、知りたくないかたは先にシーズン2をご覧ください

 『ザ・ボーイズ』シーズン2 あらすじ【第1話~第8話まとめ】

元・FBI捜査官ビリーや電気店の青年ヒューイは「ザ・ボーイズ」を結成し、スーパーヒーロー集団「セブン」の不正を調べていました。

その結果、

  • 「セブン」を管理する製薬会社【ヴォート社】が、危険薬“コンパウンドV”を使って能力者を生み出していたこと
  • 「セブン」のリーダー、ホームランダーが危険薬をテロリストに横流ししている事実

をつかみます。ビリーたちは【ヴォート社】を告発しますが、政府はこれを隠ぺいします。ビリーは自爆を図り、ホームランダーを吹き飛ばそうとしますが、失敗します。

「ザ・ボーイズ」の面々も、立て直しを迫られたのです。

 

いっぽう。スーパーヒーロー集団「セブン」も弱体化します。セクハラが表沙汰になったディープは自信を喪失し、新興宗教に救いを求めます。

「セブン」のリーダー、ホームランダーは十数年前にビリーの妻・ベッカを誘拐。ベッカとのあいだに息子・ライアンをもうけていました。

ところが、ライアンにも“能力者”の素質があることに気付きます。その潜在能力は、ホームランダーをも吹っ飛ばすほどです。

 

 

さて。国民からの支持を失いつつあった「セブン」の勢いを戻そうとする人物がいました。「セブン」に新加入したストームフロントです。

ストームフロントは、テロ計画を企てていた【光教団】を壊滅させると、巧みなスピーチで国民からの支持を回復。

ホームランダーをも誘惑し、「セブン」の中で存在感を強めてゆきます。

ところが!

「ザ・ボーイズ」のヒューイやマザーズミルクが、ストームフロントの秘密を探ると・・・

彼女は1970年代に、“リバティ”という別の名前でヒーロー活動を行なっていたことが判明します。

 

 

いっぽう。ホームランダーとストームフロントは急接近して、“男女の仲”になっていました。しかし、ストームフロントの出生に疑惑を抱いたホームランダーが、問い詰めると・・・

ストームフロントは、驚きの事実を語ります。

彼女は1919年に生まれ、ナチスのヒトラーやゲッペルスとも旧知の仲だったのです。ストームフロントの夫は危険薬“コンパウンドV”の発明者であり、【ヴォート社】の創始者でもありました。彼女も、他の民族を排斥する“選民思想”の持ち主でした。

 

 

同じころ。

「セブン」の腐敗を内側から変えたいと思っていたスターライト(⇦ 変身前はアニー)は、「ザ・ボーイズ」のアジトにやってきて、【ヴォート社】の秘密実験の情報を教えます。

ビリー、ヒューイ、キミコら「ザ・ボーイズ」が、教えてもらった精神病院を調査すると・・・

そこには何人もの“能力者”がいました。【ヴォート社】は精神病患者に“コンパウンドV”を投与し、人体実験を行なっていたのです。

 

さて。ストームフロントはホームランダーに連れられ、ホームランダーの息子・ライアンが住む山小屋にやってきます。

ライアンの素質を見抜いたストームフロントは、

「白人を守るため、あなたのチカラを貸して」

と話し、ライアンにナチの思想を植え付けようとします。

ビリーたち「ザ・ボーイズ」も、ライアンを救出するため、山小屋にやってきます。

圧倒的な戦闘力を持つストームフロントでしたが、形勢は逆転! 「セブン」のメンバーであるスターライトやメイヴに裏切られるかたちで、敗北するのでした。

 

 

さて。国会では、新進気鋭のヴィクトリア・ニューマン議員を中心に、【ヴォート社】や「セブン」の不正を糾弾しようという空気が生まれていました。

 

【ヴォート社】の人体実験の事実を知ったビリーは、【ヴォート社】の元・重役をたずねて、議会で証言してもらうことにします。

しかし!

公聴会で元・関係者たちが【ヴォート社】に不利な証言をしようとするたび、彼らの頭が吹っ飛ばされる事件が起こっていたのです・・・

『ザ・ボーイズ』シーズン2 登場キャラクター&吹き替え声優

“ザ・ボーイズ”

 腐敗したスーパーヒーロー「セブン」に苦しめられた普通の人たちが結成したチーム。「セブン」の悪事を暴こうとする。 

ヒューイ・キャンベル

ジャック・クエイド/平野 潤也

 電気店で働くごく普通の青年。恋人をAトレインに殺され、「セブン」のメンバーであるアニーとは互いに惹かれあっている。

ビリー・ブッチャー

カール・アーバン/宮内 淳史

 元・FBI捜査官。妻が「セブン」のホームランダーに殺され、スーパーヒーローを激しく憎むようになる。「ザ・ボーイズ」を結成し、「セブン」の解体をめざす。 

キミコ

福原かれん

 口をきけない日本人の少女。危険な薬“コンパウンドV”を投与されており、忍者のように軽やかに動ける。 

“セブン”

 ヴォート社によって管理されるスーパーヒーローチーム。政治家や大企業の広告塔であり、メンバーの中には堕落した者も少なくない。 

 ホームランダー(⇦ ジョン)

アントニー・スター/近藤 浩徳 

 「セブン」のリーダーを務めるスーパーヒーロー。コスチュームは、アメリカの国旗がデザインされている。目から赤いレーザーを出し、空中を飛べる。“良きリーダー”というイメージは表向きで、自己中心的。

 飛行機事故の際、多くの人を見殺しにしたが、その事実を隠ぺいした。 

クイーン・メイヴ

ドミニク・マケリゴット

 アマゾネスのような服装のスーパーヒロイン。トラックをはね返す強靭な肉体の持ち主。ホームランダーの悪事を知りつつも、現実と妥協しながら活動している。

 ディープ(⇦ ケヴィン)

 チェイス・クロフォード/村井 雄治

 “七つの海の支配者”の異名をもつスーパーヒーロー。水中でも呼吸でき、海の生物と会話もできる。

 女グセが悪く、後輩のスターライトにセクハラしたことがバレてしまう。ヒーローとしての名声を失うことになる。 

スターライト(⇦ アニー)

エリン・モリアーティー/山咲 しづ香

 電気をあやつるスーパーヒロイン。子どもの頃からスーパーヒーローに憧れ、「セブン」に加入。しかし、ヒーローたちの裏の顔に失望する。変身前の状態でヒューイと知り合い、惹かれてゆく。 

ストームフロント 

アヤ・キャッシュ

 シーズン1で命を落としたトランスルーセントの代わりに加入した、新メンバー。真っ黒なコスチュームに身を包んだヒロイン。冷酷で、敵と決めつけた相手には1ミリの容赦もしない。 

“ヴォート社”

 スーパーヒーローチーム「セブン」のマネジメントをする企業。ヒーローを軍や救助活動に派遣したり、キャラクターグッズのPRに利用する。そのいっぽう、問題を起こすヒーローたちの尻ぬぐいをしている。

マデリン・スティルウェル

エリザベス・シュー/本田 貴子

 故人。ヴォート社の副社長。ヒーローたちを金儲けに利用するいっぽう、権力と結託してヒーローの裏の顔を隠ぺいしている。ホームランダーとは男女の関係にあった。

スタン・エドガー

ジャンカルロ・エスポジート

 ヴォート社の経営責任者。危険薬“コンパウンドV”を勝手にテロリストに横流ししたホームランダーとの関係が悪化。

(⇦ エスポジートは、『ブレイキング・バッド』でドラマ史上に残る悪役ガス・フリングを演じた名優) 

 

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