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実はデメリットばかり?私が日本ブログ村に登録しない理由とは?

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実はデメリットばかり?私が日本ブログ村に参加しない理由

「日本ブログ村」に登録すれば、ブログを始めたばかりの人でもアクセスが集まりやすくなります。実際、94万人ものブロガーさんが「日本ブログ村」に登録しています。

 

しかし、当ブログは2018年の開設当初から、「日本ブログ村」には参加していません。こういったランキングサイトには、大きなデメリットがあるからです。

  

「日本ブログ村」3つのメリットとは?

 もちろん、「日本ブログ村」にもメリットはあります。ブログを続ける目的とブログ村のメリットが合致するなら、登録する意味はあるでしょう。

 

1.同じ趣味をもつブロガーさんと交流するきっかけとなる

 実生活では、自分と同じ趣味をもつ人を探すのは大変です。この点、「日本ブログ村」を通して、同じ趣味をもつブロガーさんと知り合うことができます。

 

2.記事更新のモチベーションとなる

 「日本ブログ村」では、参加しているカテゴリのランキングが発表されます。ランキングの順位が上がれば記事を更新するモチベーションも高まり、ブログを続けやすくなります。

 

3.ブログ開設当初から、アクセスを集めやすい

 ブログを書いていて一番つらいのは、「誰にも読まれないこと」です。アクセスがない日々が続くと、たいていの人は心が折れてしまい、ブログを辞めてしまいます。

 この点、「日本ブログ村」のようなランキングサイトに登録すれば、ブログ村経由でアクセスを集めることができます。

 

 しかし、これら3つのメリットは、裏返せばデメリットにもなり得ます。

 

実はデメリットばかり?私が日本ブログ村に参加しない理由とは?

ブログ村のデメリット、SEO対策がおろそかになる

 1.同業者ばかり集客してもアクセスは頭打ち! 収益にも繋がらない!

 「日本ブログ村」 は、ブログをすでに保有している人のためのコミュニティサイトです。ブログ運営者でなければ登録できません。

 

参加(登録)はブログでないとできないの? - にほんブログ村サポート

 

つまり、「日本ブログ村」経由で訪問してくれる読者さんは、同じブロガーさん=同業者ということになります。「広く一般の読者さんに読んでもらいたい」という思いでブログを始めても、PVのほとんどが同じブロガーさんだった、という事になりかねません。

 

また、ブロガーさんをいくら集客しても収益にはつながりません。どうしてか?

 

たとえば、Googleのアドセンス広告。アドセンス運用者は、自分のブログの広告をクリックすることは禁じられています。「自己クリックNG」、ってヤツですね。この習性が身についていると、他の人のブログを訪れた際も、アドセンス広告をクリックすることを躊躇してしまいます。

www.entafukuzou.com

 

Amazonや楽天の商品リンクも同様です。自分のブログ経由でAmazonや楽天の商品を購入しても、成果として承認されません。「自分のブログから買い物しちゃダメ!」という決まりが染みついていると、他の人のブログを読んだときも、Amazonや楽天のリンクを踏みづらくなるのです。

 

つまり、ブロガーさんは他人のブログから物やサービスを購入しにくい習性があるのです。これが、同業者をいくら集めても収益につながらない理由です。

  • 幅広く、たくさんの読者さんに読んでもらいたい!
  • 副業としてブログ運営を考えている!

こんな目的でブログを運営するなら、同業者であるブロガーさんでなく、広く一般の検索ユーザーを集める必要があるのです。

 

2.ランキングのために記事を書くようになる ⇨ 低品質コンテンツを量産してしまう

「日本ブログ村」のランキングで上位を獲るためには、ポイントを得る必要があります。このポイントは、記事の更新頻度が高いほど貯まりやすいシステムになっています。ランキング上位を維持するため、1日に2記事・3記事を更新しつづけているブロガーさんもいる程です。

 

しかし、これで“記事のクオリティ”は保てるでしょうか? 本当に読者さんのためになっているのでしょうか?

 GoogleやYahoo!の検索エンジンは、更新頻度でブログを評価しません“読者のため”に書かれた記事を評価し、検索順位を決めます。

  • 外部からのアクセス数
  • 滞在時間
  • 被リンク

 検索エンジンがブログを評価する指標は、すべて“記事の質”と関わっています。検索エンジンから「低品質コンテンツ」と判断されてしまうと、上位表示されないシステムになっているのです。

 

これに対し、ブログ村のランキングは、“ブログ執筆者のため”のシステムです。ブロガーさんのモチベーションを保つため、承認欲求を満たすための仕組みです。必ずしも読者目線に立った評価基準ではないのです。

 つまり、「日本ブログ村」でランキングを上げるブログの作り方と、検索エンジンに上位表示されるようなブログの作り方は、根本的に違うのです。

 

 3.SEO対策がおろそかになってしまう ⇨ 記事タイトルでわかる読者目線とは? 

「日本ブログ村」に登録していると、割と簡単にアクセスが集まります。思いつきで記事を書いても、日記のような記事でも、ブログ村の登録者からは読んでもらえます。

 

これに対して、GoogleやYahoo!の検索ページから広く一般の読者さんを集めようと思ったら、「SEO対策」は不可欠です。

 

「SEO対策」とは、狙ったキーワードでGoogleの検索ページに上位表示してもらえるように、記事を作りこむこと。

  • 読者さんのニーズを汲み取ること
  • 自分のブログをまったく知らない読者さんに向け、記事の内容をわかりやすく伝える配慮をすること(=内容を端的に示した記事タイトル)
  • 読みやすいように見出しをつけること
  • 関連性の高いページに内部リンクを貼ること

 読者目線で記事を書くことすべてが、SEOにつながります。

 

SEO対策ができていると、何がどう変わってくるのか? SEOの知識があるかないかは、記事のタイトルを見れば一発でわかります。例を示すと、こんな感じ。

 

1.「タイタニック」

2.「映画『タイタニック実話との比較!生存者の中に日本人はいた?」

 

1がブログ村でよく見かける、シンプルな記事タイトル。

2は、SEO対策を施した記事タイトルです。黒字は、需要が見込まれる検索キーワード。Googleのサジェストキーワードや、Yahoo!の虫眼鏡キーワードをもとに設定しています。

 「日本ブログ村」なら、1のような記事タイトルでも読まれます。「映画」カテゴリに登録しておけば、映画のレビューなんだろうな、と想像つくからです。

 

しかし、検索ページを見た一般のユーザーさんはどうでしょうか?  「タイタニック」だけでは、何のことか伝わりません。

映画の「感想」なのか?

「あらすじ」なのか?

はたまた実在したタイタニック号の沈没事故についてなのか?

 

何のことかわからないタイトルでは、外部からブログを訪れてもらえなくなります。

 

外部から多くの読者さんに訪問してもらうためにも、「SEO」は必要不可欠な知識です。ところが、ブログ村に登録していると、ある程度集客できてしまうことが仇となり、「SEO」を学ぼうという意識が芽生えにくくなります。これが、「日本ブログ村」最大のデメリットです。

 

「日本ブログ村」登録を解除したら失うもの ⇨ “承認欲求”は満たされなくなる!

 

「日本ブログ村」登録を解除したら失うもの ⇨ “承認欲求”は満たされなくなる!

ブログ村に登録したほうがいいかどうかは、何が目的かによります。

 

 日本ブログ村のメリットを受けられる人

  • 同じ趣味を持つブロガーさんと交流したい人
  • 自分の好きなことだけ発信したい人
  • はてブランキングやブログ村ランキングにやりがいを感じる人

 

ブログ村は、“特定のジャンルに興味のある同業者(=ブロガーさん)”という、きわめて限定的な読者さんしか集められません。その代わり、繋がりが強いため、記事を公開したときにすぐ反応をもらいやすい、という利点があります。

 

 「SEO」対策でブログを作ったほうがいい人

  • 幅広く、一般の読者さんを集めたい
  • 困っている誰かの役に立ちたい、自分の経験や知識を伝えたい
  • 収益を得たい

これに対して、ブログ村に登録せず、「SEO」重視でブログを構築すると、幅広く読者さんを集めることができます。ある程度、収益をあげることもできるようになります。

 

ただし、それと引き換えに、あきらめなくてはならない事もあります。

 

「読者ファースト」なブログの構築=“承認欲求”を捨てること

「SEO」を意識して記事を書いた場合、読まれるようになるまでタイムラグが発生します。(数週間、数カ月先に読んでくれるであろう)不特定多数の読者さんに向けて記事を書くことになるので、公開した直後の反応がうすいのです。

 

アップした直後に、“いいね!”(=バナーのクリック)とか、たくさんのブックマークのような見返りは得られにくくなります。はてなブログでいえば、“話題のエントリー”として取り上げられることもまず無いし、ランキングで目立つことも叶わなくなります。

執筆者本人の“承認欲求”は、満たされなくなるのです。

 

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 日本ブログ村。「SEO」重視のブログ運営。どちらがいい悪いかではなく、目的に沿った運営方針を取ることが大切なのではないでしょうか?