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『ビートルジュース』シリーズ「見る順番」とあらすじ【前作からキャストの変更はあった?】

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『ビートルジュース』シリーズ「見る順番」とあらすじ【前作からキャストの変更はあった?】

自分たちの屋敷に引っ越してきた家族を追い出したい!

幽霊となった新婚夫婦が頼ったのは、「バイオ・エクソシスト」(人間怖がらせ屋)として名高いビートルジュース。しかし、ビートルジュースは、下品で性格の破綻した人物だった?

 

ティム・バートン監督の出世作で、特殊メイクも楽しいホラー・コメディの名作が帰ってきます。

 

この記事では、映画『ビートルジュース』シリーズの順番あらすじをご紹介。前作から引き続いて登場するキャストについてお伝えします。

何年ぶりの続編?映画『ビートルジュース』シリーズ、公開の順番と見る順番

◆ 映画『ビートルジュース』シリーズ、見る順番

(※ 表は左右←→にスクロールできます)

公開の順番 タイトル 公開年 時系列
1 ビートルジュース 1988年 1
2 ビートルジュース ビートルジュース 2024年 2

 

映画『ビートルジュース』シリーズは、2作品だけ。続編『ビートルジュース ビートルジュース』は、36年ぶりの新作となります。

公開の順番と時系列がいっしょなので、見る順番は公開順でOKです

  • ビートルジュース
  • ビートルジュース ビートルジュース

 

映画『ビートルジュース』(1988年)


ビートルジュース (字幕版)
  • 監督:ティム・バートン/脚本:マイケル・マクダウェル
  • 上映時間:92分
  • 出演:アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイヴィス、マイケル・キートンウィノナ・ライダーキャサリン・オハラ
  • レビュー評価(IMDb):★★★★★★★★☆☆ 7.5/10

アメリカ北東部・ニューイングランドで暮らすアダム(アレック・ボールドウィン)とバーバラ(ジーナ・デイヴィス)は、幸せいっぱいの新婚夫婦。しかし、橋から車ごと落下し、二人とも帰らぬ人となってしまいます。

 

自分たちの“死”を受け入れられないアダムとイブは、幽霊となって屋敷に住み着きます。そこへ、奇妙な家族が引っ越してきました。

・金もうけに目がない設計士の夫、チャールズ・ディーツ(ジェフリー・ジョーンズ)

・妻で奇抜な彫刻家、デリア・ディーツ(キャサリン・オハラ)

・チャールズと前妻の娘で、霊感が強いリディア・ディーツ(ウィノナ・ライダー)

の3人です。

 

アダムとバーバラは3人を追い出そうとしますが、うまくゆきません。そこで、人間を追い出すことを専門とする「バイオ・エクソシスト」のビートルジュース(マイケル・キートン)のちからを借りようとしますが・・・

 

映画『ビートルジュース』は、U-NEXT で配信されています.。

映画『ビートルジュース ビートルジュース』(2024年)

(出典:Beetlejuice on X)

  • 監督:ティム・バートン/脚本家:アルフレッド・ガフ
  • 上映時間:105分
  • 出演:マイケル・キートンウィノナ・ライダーキャサリン・オハラ、ジャスティン・セロー、モニカ・ベルッチ、ジェナ・オルテガ
  • レビュー評価(IMDb):★★★★★★★★☆☆ 7.5/10

推定年齢600歳のビートルジュース(マイケル・キートン)は、あの世で「バイオ・エクソシスト」(人間怖がらせ屋)を営んでいます。しかし、ビートルジュースは、かつて結婚を迫った相手・リディア(ウィノナ・ライダー)を忘れられずにいました。

 

リディアは、いまや10代の娘・アストリッド(ジェナ・オルテガ)をもつ一児の母。リディアは霊能力を活かし、テレビ番組の司会者として活躍していますが、娘との関係に悩んでいました。

 

あるとき、ビートルジュースの元妻で、倉庫に閉じこめられていたドロレス(モニカ・ベルッチ)が復活。アストリッドは死後の世界にさらわれてしまいます。

「結婚でも何でもするから、娘を助けて!」

と、リディアから頼まれたビートルジュースは、大はしゃぎで死後の世界に向かいますが・・・

 

映画『ビートルジュース ビートルジュース』は、2024年9月27日(金)より劇場公開されます。

【参照】『ビートルジュース ビートルジュース』を見られる全国の劇場リスト-公式サイト

『ビートルジュース ビートルジュース』前作からキャストの変更はあった?

前作『ビートルジュース』から36年ぶりの続編となる、『ビートルジュース ビートルジュース』。前作から引き続いて登場するキャラクターは3人いますが、いずれもキャストは同じです。

マイケル・キートン・・・ビートルジュース役

(出典:Warner Bros. India on X)

マイケル・キートンは、1951年生まれのアメリカの俳優。元々は、スタンダップ・コメディアン(=マイク1本でステージに立ち、観客に話かける演者)です。

『ビートルジュース』に出演したあと、ティム・バートン監督の『バットマン』(1989)と『バットマン リターンズ』(1992)で主人公を演じました。

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)では、ゴールデングローブ賞の主演男優賞を受賞しています。

ウィノナ・ライダー・・・リディア・ディーツ役

(出典:Lost In Film on X、『ナイト・オン・ザ・プラネット』より)

ウィノナ・ライダーは、1971年生まれのアメリカの女優。1990年の『恋する人魚たち』で注目され、ティム・バートン監督の『ビートルジュース』(1988)と『シザーハンズ』(1990)に出演。

“ジェネレーションX”を代表する女優として、『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』や『リアリティ・バイツ』などの話題作に出演します。

当時発売された映画雑誌では、「好きな女優」に必ずランクインするような、凄まじい人気でした

 

その後、キャリアはやや下降気味でしたが、Netflixドラマストレンジャー・シングス 未知の世界で見事に復活しています。

キャサリン・オハラ・・・デリア・ディーツ役

(出典:Michael Kors  on X)

キャサリン・オハラは、1954年生まれのカナダの女優。ギルダ・ラドナーという著名なコメディ女優のもとで学びます。

『ビートルジュース』(1988)出演後に『ホーム・アローン』(1990)で主人公ケビンの母親役を演じ、コメディ女優として名を知られるようになります。

『パパとマチルダ』(1994)や『ペネロピ』(2006)など、ホームアローンと作風が近いファミリー映画によく出演しています。

『ビートルジュース ビートルジュース』初登場の注目キャスト

モニカ・ベルッチ・・・ドロレス(ビートルジュースの元妻)役

(出典:@horrorlogy on X)

ビートルジュースの“最恐”の元妻・ドロレスを演じたのは、イタリアの女優モニカ・ベルッチ

2000年の青春映画『マレーナ』でブレイクし、ハリウッドに進出。

『マトリックス リローデッド』(2003)や『007 スペクター』(2015)といったヒット作だけでなく、ヤン・クーネン監督(オランダ)やエミール・クストリッツァ(旧ユーゴスラヴィア)といった名匠の作品にも出ています。

ジェナ・オルテガ・・・アストリッド・ディーツ(リディアの娘)役

(出典: joe 🔜#NYFF24 on X、画像はドラマ『ウェンズデー』)

リディアの娘・アストリッドを演じたのは、2002年生まれのアメリカの女優、ジェナ・オルテガ

17歳で『アイアンマン3』に出演すると、ホラー映画『インシディアス 第2章』(2013)や『スクリーム』(2022)に出演。

『アダムスファミリー』の長女・ウェンズデーを主人公としたNetflixドラマ『ウェンズデー』で主人公に大抜擢され、世界的に有名になりました。

 

本ページの情報は2024年9月24日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTやNetflix、Amazonプライムビデオの各公式サイトにてご確認ください。