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映画『バベットの晩餐会』の配信はどこ?【表現力豊かな静かなる人間ドラマ】

映画『バベットの晩餐会』の配信はどこ?Netflix、hulu、DVD

老姉妹と召使いの心の交流をあたたかな眼差しで描いた映画『バベットの晩餐会』が、BSプレミアムで放送されます。

この記事では、『バベットの晩餐会』の簡単なあらすじと魅力、動画配信の情報をお伝えします。

映画『バベットの晩餐会』BSプレミアムのテレビ放送予定は?

『バベットの晩餐会』は1987年のデンマーク映画。つつましい老姉妹とその家政婦を通して、村の人たちのあたたかい交流を描いた人間ドラマです。

映画『バベットの晩餐会』
原題 Babettes gæstebud
製作 1987年
製作国 デンマーク
ジャンル

人間ドラマ、ちょこっとコメディ?

上映時間 102分
監督 ガブリエル・アクセル
原作 イサク・ディーネセン『バベットの晩餐会』
受賞歴  アカデミー外国語映画賞
出演  ステファーヌ・オードラン、ビルギッテ・フェダースピール、ボディル・キュア

映画『バベットの晩餐会』のテレビ放送は、2021年9月12日()。NHKのBSプレミアムの「BSシネマ」にて。

0:00 ~ 1:44

つまり、9/11()の24:00からとなります。

 

全体としては静かな人間ドラマですが、後半は変わります。姉妹が“敬けんな信者である”ことが伏線となって、笑える要素もあります。

Netflix? Hulu? Amazonプライムビデオ? 映画『バベットの晩餐会』は配信で視聴できる?

映画『バベットの晩餐会』は、インターネットの配信サービスで視聴できるのか? おもな動画サービスの配信状況です。

映画『バベットの晩餐会』配信状況
サービス名 U-NEXT Amazon Netflix Hulu dtv
無料体験期間 31日間 30日間 なし 2週間 初月無料
字幕版
吹き替え版

※2021年9月4日時点のデータ。動画サービスの配信作品は定期的に入れ替わります。最新の配信状況は公式サイトでご確認ください

 

Netflix(ネットフリックス)は海外ドラマ、Hulu(フールー)は人気のハリウッド作品を中心に配信しています。ヨーロッパ映画はほとんど扱っていません。

 

Amazonプライムビデオでは、字幕版のみ配信しています。

Amazonプライムビデオで『バベットの晩餐会』字幕版を観る

 

U-NEXT(ユーネクスト)でも、『バベットの晩餐会』を字幕版のみ配信しています。HDデジタルリマスター版です。

 

\公式サイトはちら!/

 

U-NEXT(ユーネクスト)は、大手のサービスの中でも、圧倒的にヨーロッパ映画が充実しているサービス。

こちらの記事を読めば、いかにヨーロッパの名作の配信本数が多いかがわかるはずです。

www.entafukuzou.com

映画『バベットの晩餐会』あらすじ【表現力豊かな静かなる人間ドラマ】

簡単なあらすじ

19世紀後半。デンマークの小さな小さな漁村。

マチーネ(ビルギッテ・フェダースピール)とフィリパ(ボディル・キュア)は、初老の姉妹。村の人たちに神の教えを説きながら、慎ましい生活をしていました。

彼女たちには、バベット( ステファーヌ・オードラン)という召使いがいます。

 

物語は、何十年も前にさかのぼります・・・

 

 

マチーネとフィリパは、村でも評判の美しい姉妹でした。

美しい姉妹に魅了され、交際を迫る男性も数多くいます。フランスのシャンソン歌手・パパンもその一人でした。

パパンは妹のフィリパに近づきますが、彼女の心をつかむことはできませんでした。

 

 

それから何年も後。

マチーネとフィリパのもとに、バベットという女性が訪ねてきます。バベットはフランス革命で家族を失い、戦火のパリから亡命してきたのです。

 

行く当てがないバベットを見かねたマチーネとフィリパは、家に置いてあげることにします。家政婦としてしばらく働いていた、ある日のこと。

バベットは、宝くじを当てます。

 

バベットは、マチーネとフィリパの家にやってくる客人たちが、心がギスギスしていると感じていました。そこでバベットは、とびっきりの晩餐会を開くことを決意しますが・・・

▲クリックすると動画が読み込まれます。

 

『バベットの晩餐会』レビュー:“すべてを語らないこと”の豊かさ

イサク・ディーネセンの原作からしてそうなのですが、『バベットの晩餐会』はすべてを語ってしまわないところに、表現の豊かさがあります。

 

たとえば、姉のマチーネに交際を迫ったローレンス将軍のエピソード。

マチーネにホレたローレンスは、足しげく彼女の家に通いますが、失恋してしまいます。しかし、何がきっかけでローレンスがマチーネを諦めたかは、はっきりと提示されません。

 

マチーネのもとを去った後、ローレンス将軍は別の女性と社交ダンスします。

このときのセリフから、マチーネから慎み深い言葉を投げかけられ、“住む世界が違う”と感じて、ローレンスは身を引いたらしいと想像されるのです。

私たち観客に、“想像することの楽しみ”を残しておいてくれる映画。それが、『バベットの晩餐会』なのです。