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Googleアドセンスで収益を得たかったら,広告を外せ!【はてなブログ】

はてなブログでアドセンス収益を得るには?【検索流入を増やすこと,表示速度を改善すること】アドセンス

※この記事は、Googleアドセンスの審査に受かり、運用を始めたものの、収益化できていない人向けに書いています。

 はてなブログの収益化について調べると、WordPress運営者による

「はてなでアドセンス収益を得るのは難しい。だからWordPressを使え!」

という声が目立ちます。

 

大丈夫。はてなブログだから収益化が無理、ということはありません。その代わり、はてなの特性を踏まえた運用を考えなくてはなりません。

この記事では、アドセンスで収益を得るためのメカニズム、はてなブログでおすすめのアドセンス広告を貼る配置についてご紹介します。

【はてなブログ】収益化は難しい?【Googleアドセンスで稼ぎたかったら、検索流入を増やせ!】

好きなことだけ書いて、アドセンスを貼るだけで収益を得られると思ってませんか?

それができたのは、もう何年も昔の話。2022年のいま、アドセンスで収益化するのは実はとても難しいのです。

 

こんな悪循環に陥っていませんか?

審査に受かって、アドセンス広告を貼れるようになった。わ~い!!
       ⇩
月収20円? 思ってたのとぜんぜん違うじゃん!
                    ⇩
1つのページに6つ、7つとアドセンス広告を増やす
                    ⇩
クリック単価がどんどん下落、6円や8円など、1ケタに。さらに広告を貼りまくる
         ⇩
表示速度が遅くなり、読者の離脱率ばかり上がってゆく。アクセスも減少。

 これは絶対ダメです。稼げない人ほど、広告を付けすぎて“自爆”しています。

 

まず、そもそもアクセスが少ない場合。

アドセンス収益はアクセスに左右されます。収益化したいなら、最低でも1日500PVの「検索流入」が必要です。「検索流入」とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンからのアクセスのこと。

 

なぜ、検索流入なのか?

ブログ村経由・はてなグループ経由で訪問してくれるのは、同じブログ運営者さんです。これからブログで収入を得たいと思っているブログ運営者が、他人のブログの広告をクリックするでしょうか? しませんよね。

 

ですので、ブログ村やはてなグループでpvを集めても収益にはなりません。

 検索エンジンからアクセスを集めるには、そもそもマインドを変える必要があります。

◆ポイント◆
アクセスを集めるには、「書きたいことだけ書く」⇨「ニーズのある話題を扱う」という切り替えが必要。

 

そのためには、SEO(エスイーオー)の勉強を避けては通れません。

SEOの基本は、思いつきで記事を書かず、検索ユーザーにとって役立つ情報を提供すること。“好きなことだけ書く”という、執筆スタイルを変えなくてはならないのです!

 

次に、アクセスがあるのに、クリック率やクリック単価が低い場合。これは、“購買意欲の低い”お客さんしか集客できていないためです。

 

クリック単価は、必ずしもジャンルだけでは決まりません。

広告を出稿している企業さんに利益をもたらしたかどうかで決まります。

  • クリックから、商品やサービスの購入につながる(=実益)
  • 一定時間、しっかり広告を見てもらえる(=商品や自社のPRになる)

どちらにも繋がらないクリックは“質の低いクリック”とみなされ、これを連発するサイトには「スマートプライシング」が適用されてしまいます。

 

解説! 「スマートプライシング」・・・成約率があまりに低い広告枠だと、そのページの入札単価(≒ クリック単価)が引き下げられてしまう

 

たとえば、子供さんは広告をクリックしても購買力がないので、商品の購入はできません。すると、成約率は下がってゆきます。

つまり、誤クリックされるような配置にしたり、購買意欲のない読者さんばかり集客すると、クリック単価はどんどん下がってゆくのです。

Googleアドセンスで収益を得たかったら,広告を外せ!【はてなブログでは,表示速度の改善がカギ】

私は、WordPressサイトも運営しており、そちらにもアドセンス広告を貼っています。

しかし、はてなブログでは、広告の数を減らしています。というのも、はてなはデフォルトの表示速度がきわめて遅いからです。

 

実は、アドセンス広告って、めちゃくちゃ“重い”んです。

はてなブログで、おすすめしないアドセンス広告の設置場所

 はてなブログで、効果が薄いアドセンスの位置です。

ヘッダー(ブログタイトルの下)・・・△
サイドバー・・・✕
自動広告・・・△

 

「ヘッダー」は、視認率、つまり見てもらえる可能性が高い場所です。

大きな広告を設置できれば、単価も高くなります。本来なら貼りたい場所ですが・・・

 

「PageSpeed Insights」というGoogleが提供するツールを使って、ヘッダーにディスプレイ広告を貼ったときの表示速度を調べてみます。

 

はてなブログでアドセンスで収益を得るには?【表示速度を改善すること】、ページスピードインサイト

 

 モバイルスコアは、100点満点中24点。

「PageSpeed Insights」のラボデータを見ると、ページの要素がどのような順番で表示されるかがわかります。

 

はてなブログでアドセンスで収益を得るには?【表示速度を改善すること】、ページスピードインサイト、モバイルスコア

 

ヘッダー広告が表示されるのは、10項目目。これでは、広告が表示される前に、下にスクロールされてしまいます。

 

試しに、私が運営するWordPressサイトにヘッダー広告を貼って、「PageSpeed Insights」のラボデータを調べてみます。

ページの要素のうち、ヘッダー広告が表示されるのは5項目目となっています。

はてなブログでアドセンスで収益を得るには?WordPress、ヘッダー広告

 

違いは明らかです。

特に大きいのは、「使用していないJavaScriptの削減」の項目。この中には、はてなのシステムに関わるスクリプトが含まれます。私たち運営者には、いじれない部分です。

 

◆ポイント◆
スマホでは、軽量化できている場合をのぞき、ヘッダーにアドセンス広告を貼っても、そもそも見られていない可能性が高い。

 どうしてもヘッダーにアドセンスを貼りたいなら、相当の軽量化が求められます。

 

なぜ表示速度にこだわるかというと、2021年6月より「コアウェブバイタル」が導入されたからです。これは、表示速度やレイアウトのずれがSEOにも影響する、という指標です。

つまり、表示速度が遅すぎると検索順位も上がりにくくなり、アクセスを集めるのが難しくなってしまうのです。

 

 

「サイドバー」はスマホの場合、本文下に周りこむ形となります。ここは、とにかく視認率が低い場所です。

本文下まで目を通してくれる人は、「もっと他の記事も読みたい」と思ってくれる人。

設置するなら広告ではなく、他のページも読んでもらえるように内部リンクを貼ったほうが効果的です。

 

 

「自動広告」は、AIが最適な位置を判断し、自動的に広告を設置してくれるというもの。しかし、記事の途中でいきなり「ポンっ」と広告が表示され、読みづらくなってしまうことも多々あります。

 

特に、自動広告で設置できる

  • 全面広告・・・ブログを開いた瞬間に画面いっぱいに表示され、✕マークを押さないと消えない広告
  • アンカー広告・・・モバイルやPCの画面下にず~っと表示される広告

 の2つは、一般の読者さんからは好まれません。

 

読みやすさと収益のバランスを取るのが難しいところ。自動広告を設置するなら、誤クリックを招かないような配置にするべきでしょう。

 

あくまで当ブログの場合ですが、全面広告だけONにして、それ以外の自動広告はすべてOFFにする、という設定が、収益面ではいちばん成果が出ています。

【手動で設定】はてなブログで、おすすめのアドセンス広告の位置

はてなブログでアドセンス広告を貼るとしたら、下図の5つの場所が候補となります。

はてなブログでアドセンスで収益を得るには?貼る位置、おすすめの場所

5つすべてには貼りません。このうち、2~3つ選択します。広告をいくつも貼ると重くなり、スマホユーザーさんに負担をかけてしまうからです。

 

好みの場所に貼ってみて、アナリティクスで検証します。

どこに貼ると収益性が高くなるか、ご自分の目で確認するのが大事。ブログによって、広告のベストな配置は変わるからです。

関連コンテンツが解放されていない場合:ケース1

① 記事タイトルの下 or 目次上
② 記事内(ジャンルによる)
③ 記事本文の下

 

「記事タイトルの下」は、視認率が高い場所。ただし、表示速度を改善できてないと、この位置でも表示に時間がかかるケースがあります。

その場合には、「目次上」に貼ります。目次上は、リード文や目次を見た読者さんが“思っていた内容と違う”と判断したとき、離脱の窓口となるからです。

広告タイプは、ディスプレイ広告または記事内広告を貼ります。

 

 

「記事内」は、本文中の大見出しの前のどこかに貼ります。効果的なのは、最初の大見出しで結論を書き、その下(=2番目の大見出しの上)に貼る方法。

結論だけ知って満足、という読者さんの出口となるからです。

広告タイプは、文章に溶けこみやすい記事内広告です。

 

 

「記事本文の直下」は、もっとも収益性が高い場所。ここは必ず設置します。

広告タイプは、大きな広告が出やすいディスプレイ広告にします。

 

解説! ただし、はてな無料の場合、この位置にはてな側の広告が貼られます
また、はてな無料は、ヘッダ・フッタ・キーワードリンクといった軽量化のために外したいパーツが外せません。このことは、収益化に向けて大きなハンデとなります。

はてな無料の場合は、やみくもにアドセンスを貼るより、アフィリエイト広告や物販と組み合わせたほうが収益性はアップするでしょう。

 

たとえば、ASPの「もしもアフィリエイト」に登録し、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングと提携します。

「かんたんリンク」を使って、アクセスを集めている記事に、Amazonや楽天の商品リンクをまとめて貼ります。

 

 

\ AmazonやYahoo!ショッピングと、すぐに提携!/

 

「かんたんリンク」とは、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングの商品をいっぺんに紹介できるリンク作成サービス。下のようなリンクのことです。

 

書籍『Google AdSense マネタイズの教科書』は、アドセンスの収益化に特化した本です。

アフィリエイトのノウハウを教えれくれるサイトは、たくさん存在します。でも、アドセンスの収益化について解説しているページは滅多にありません。

関連コンテンツが解放されていない場合:ケース2

① 記事タイトルの下
② 目次上
③ 記事本文の直下

 

視認率の高いページの上部に、アドセンス広告をまとめるパターン。本文下まで読まれるケースは60~70%ほどですので、それを踏まえた配置です。

ページ上部に要素が集中しますので、ヘッダー周りの軽量化はマスト。ヘッダー画像を軽いものにする、アイキャッチ画像の圧縮をするなど、工夫が求められます。

 

また、記事タイトル下と目次上の距離が短いと、広告過多な印象を与えてしまいます。リード文の長さを調整したほうがよいでしょう。

関連コンテンツが解放されている場合

① 記事タイトルの下 or 目次上
② 記事本文の直下
③ 関連コンテンツ(②のすぐ下)

 

関連コンテンツとは、ブログ内の関連記事をおすすすめしつつ、その中にアドセンス広告を設置できるタイプの広告です。

訪問者さんの滞在時間がアップし、収益性も高いと言われています。 関連コンテンツは、ある程度の記事数・アクセスがないと、設置できません(条件は非公表)。

まとめ

  • 企業さんにとって広告を載せるメリットがないコンテンツを量産しても、クリック率は低くなる
  • 「誤クリックされてでも、クリック数を増やせばいい」という考え方は、絶対ダメ! みるみる単価は下がってゆく
  • 広告の数だけ増やしても表示速度が遅くなり、読者さんの離脱をまねく ⇨ 検索順位が下がり、アクセスも減る ⇨ 収益は増えない

グーグルアドセンスを貼れるようになると、どうしても目先の利益ばかりに目が行きます。でも、まずは広告を出している企業さんの気持ちや、読者さんの利便性を考えるべきです。

 

はてなブログでは「広告だとわかる」位置だけに貼り、誤クリックを防いだほうが収益も上がりやすくなります。