映画ときどき海外ドラマ

テレビ放送される映画や海外ドラマの紹介、教育

映画『ビリギャル』から学べる!逆転合格につながる英語と小論文の勉強法

スポンサーリンク

映画『ビリギャル』から学べる!逆転合格につながる英語と小論文の勉強法

「プレッシャーがあるってことは、受かる自信があるってことだよ」

 

学年ビリの女子高生が猛勉強のすえ、偏差値を40アップさせて慶応に受かるまでを描いた映画『ビリギャル』が、テレビ放送されます。

 

この記事では、『ビリギャル』のあらすじをご紹介。

また、いまは成績が振るわないけど、早稲田や慶應をめざしたいという受験生に向けて、『ビリギャル』から参考にできる勉強法についてもまとめました。

映画『ビリギャル』NHKのBSプレミアムでの放送はいつ? 原作は?

『ビリギャル』2015年の日本映画。

学年イチ成績の悪い女子高生が、塾講師との出会いをきっかけに、慶應義塾大学に合格するまでを描いた人間ドラマです。

いまや、実力派女優となった有村架純のギャル姿もカワイイ!!

映画『ビリギャル』
英語タイトル  Flying Colors
製作 2015年
上映時間 101分
監督 土井裕泰(『いま、会いにゆきます』)
原作 坪田信貴『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
主題歌 サンボマスター「可能性」
出演  有村架純、伊藤淳史、野村周平

映画『ビリギャル』のテレビ放送は、2022年2月28日(月)。NHKのBSプレミアムの「BSシネマ」にて。

21:00 ~ 22:57

字幕スーパーでの放送となります。

せめて、あと1か月早く放送してくれたら、今年の受験生にも勇気をあげられたのに・・・

きっかけは塾講師との出会い!映画『ビリギャル』あらすじ

工藤さやか(有村架純)は、高校2年生。

中学受験の末、エスカレーター式の進学校に入学したものの、その後まったく勉強しなかったために成績は学年ビリ。

 

あるとき、母親から大学受験を勧められたさやかは、個人指導塾【青峰塾】を紹介されます。

入塾テストでは珍回答を連発するさやかでしたが、塾講師の坪井先生(伊藤淳史)の人柄にひかれ、入塾を決めます。

 

志望校は、

「お金持ちのイケメンが多そう」(笑)

という理由で、慶應義塾大学に決定!

 

さやかの父は、弟の野球の指導に夢中で、かまってくれません。高校のクラス担任も、さやかをバカにします。

それでも、小テストのたびに坪井先生がホメてくれるのが嬉しくて、さやかは受験勉強にのめり込んでゆき・・・

なぜ慶應?『ビリギャル』から学べる戦略的な受験校・受験科目のしぼり方

入塾前のテストで、さやかは見事に全問不正解。

【 strong 】(=強い)を「話が長い」と訳し、「聖徳太子」を見れば「“太った子”と名付けられてかわいそう」と感想を漏らします。

めちゃくちゃです。

 

でも、坪井先生は、さやかが解答欄をすべて埋める根性の持ち主であること、自分の思ったことをきっちり意見できる子だと見抜きます。

(=持っている知識の中から論理を組み立てる、小論文への適性があると見抜いた!)

 

そこで、

慶應の文学部(英語・日本史・小論文

慶應の総合政策学部(英語・小論文

の2つを受験校に選びます。

 

初めから科目の少ない私大にしぼり、かつ小論文で受験できる学部を選んだのです。まさに、坪井先生の戦略の勝利だったといえます。

映画『ビリギャル』から学べる!逆転合格につながる英語と小論文の勉強法

6割解ける参考書まで戻れ!

入塾後の小テストの結果を見た坪井先生は、さやかに小学4年のドリルを渡します。

ドリルをサクサク解いて、ホメられたさやか。嬉しくて、つい夢中になって勉強します。

なんと! さやかはわずか3週間で、中学の英語のドリルを終えます。

 

どんなに評判のよい参考書でも、自分のレベルに合ってないと勉強が苦痛になります。

いったん6割解ける参考書まで戻り、自信を取り戻させたのが大きい。

「私にもできる」:「新しいことを覚えられて楽しい」の比率が6:4だったことで、彼女は寝る間も惜しんで勉強できたのでした。

 

 

残念ながら、映画『ビリギャル』では、さやかがどんな参考書を使って英単語や文法を克服したのかは明らかにはなりません。

こちらでは、筆者が早稲田に逆転合格した英語の勉強法をご紹介しています。どんな参考書をどんな順番で使えばいいか、具体的なロードマップを示しています。

www.entafukuzou.com

自由英作文の対策にも!頻出のテーマに強くなる勉強法

「Is There a Santa Claus?」(サンタはいるのか?)

長文読解の問いかけを見たさやかは、

「そもそもさ、出題自体が意味不明っしょ!」

と発言します。

 

“サンタはいるに決まってんじゃん”、という表情のさやか。一般常識があまりに欠けていると感じた坪井先生は、さやかに『羅生門』や『蟹工船』の文庫本を渡します。

月に1冊の読書を課したのです。

また、しばらく経ってから、文芸春秋の『論点100』や『現代用語の基礎知識』を読んでおくように指導します。

 

 

英語長文でも小論文でもそうですが、著者が扱うテーマに関する知識があると、問題を解きやすくなります。

英語長文では論理展開を読み解くヒントになり、小論文では自分の主張を裏付ける具体例のネタとして使えるからです。

 

そこでオススメなのが、まずは志望校の赤本を20年ぶん揃えて、英語の長文読解をやってみること。数年ぶん解いてみると、志望校の好むテーマが見えてきます。

(※Amazonや楽天で探せば、昔の赤本なんて簡単に入手できます)

 

赤本を手に入れたら、講談社の「現代新書」の中から、過去問でよく出るテーマを扱った本を探すのです。

講談社の「現代新書」は、政治・社会・思想・芸術など、さまざまなテーマについて専門家が評論する教養書シリーズです。

たとえば、こんな本があります。

 

小論文や自由英作文を課す大学なら、そのまま論文・英作文対策にもなります。

 

赤本は逆転合格のための必須アイテム。

赤本を研究して、志望校で出やすい分野・出題系形式を知っていると、合格の可能性がグッと高まります。頭のいい悪いじゃない。受験は“要領”と本人のやる気ですから。