《前回・第123話までのあらすじ》
敏春さんが結婚25周年を覚えてくれていたと知って、照子は嬉しくなります。「これからはイヤなことはイヤ。本音をいって」とお願い。
信作が百合子がちょっぴり呆れていると、【カフェ・サニー】に来客があります。ずいぶん親しげに百合子に話しかける、近藤という男でした。
第123話の、詳しいあらすじはこちら!
『スカーレット』123話あらすじ!敏春さんグッジョブ!銀婚式を覚えてた!
『スカーレット』第124話あらすじ!2月27日(木)放送分・・・3人だけの同窓会
今日、2月27日はみんな大好き草間さん役 #佐藤隆太 さんの誕生日でした🎂
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お誕生日おめでとうございます🎉#スカーレット pic.twitter.com/ZiDwgGjaIq
百合子「あ。近藤くん。来てくれてありがとう」
近藤「当たり前や。あのとき約束したから」
近藤は、ハンカチに包んだイヤリングを百合子に渡します。彼の名は、近藤 彬(こんどう あきら)。百合子の中学の同級生でした。
自分を「自分」というタイプの爽やかな近藤くん🤔#スカーレット pic.twitter.com/Fw0m5BhLDg
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2人が同窓会の話で盛り上がってるのをみて、信作は不機嫌になります。それをみて近藤は、照子や信作に話を振ります。
【連続テレビ小説『スカーレット』第124回・矢部太郎さん】絶対今やる必要ないのにやるルービックキューブ。。。誰にも見てもらえない解けた知恵の輪。。。後輩に絞め技で落とされる。。。………続きは https://t.co/WhZN9MGwDP #スカーレット #朝ドラ pic.twitter.com/l5eJEX9Y8I
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近藤「先輩方もしてはるんですか、同窓会?」
信作「記憶にございません」
百合子「同窓会あっても、声かけてもろてへんのとちゃう? 友だちいいひんし」
照子「ちゃうわ! おるわ! ウチと喜美子とここ(信作)! くされ縁や!」
関連:照子と喜美子の柔道に、信作も興奮!
近藤は、信作の“13人の女”のことも知っていました。
近藤「別れた女の人たちに未練な残らんよう、わざとひどい別れ方したんですよね? 先輩の男らしさを感じました」
信作は席を立って、そっと近藤と握手します。近藤のヨイショは続きます。
近藤「いちばん感動したのは・・・先輩は百合ちゃんと一緒になるため、柔道の特訓を・・・」
関連:結婚の条件は、“喜美子を投げ飛ばせる男”
第21週「スペシャル・サニーデイ」124話ネタバレ・・・信作に恋のライバル出現!?少なくとも、柔道では負けてる
近藤に草間流柔道を教えようと、信作は背負い投げしようとします。しかし、ビクともしません。逆に、近藤は信作の首をしめます。
実は、近藤は県大会で優勝するほどの実力者。しかも、いまは派出所勤務のおまわりさんでした。
百合ちゃん、ナイスアシスト🤣#スカーレット pic.twitter.com/RrnVGdIWja
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照子「ウチも夢やってん。婦人警官になるのが」
敏春「照子の婦人警官姿、見たかったなぁ」
近藤「百合ちゃんの夢は、家庭科の先生やったな」
関連:“けんたん”出て、先生になりたい!
百合子は、喜美子のおかげで高校に通うことができました。喜美子が敏春さんに頭を下げ、【丸熊陶業】に残らせてもらったからでした。
(⇦ 当時、火鉢の生産が縮小され、フカ先生たちは職場を追われました)
百合子「結局、家庭科の先生にはなれへんかったけどな」
近藤「やってきたことは無駄じゃないよ」
敏春「ここのカレーも旨いしな」
照子「せやせや。桜と桃の服も、お手製やしな」
信作くんはほんとに幸せ者ですね🤗#スカーレット pic.twitter.com/z5of1w5yd6
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近藤はすっかり感心。まぶしげに百合子を凝視します。
近藤「同窓会の服も仕立てたん? キレイやったで」
百合子「え!?」
信作「あれ? あ。お前、百合子のこと好きやったんか!」
信作は近藤を指さしながら、からかいます。
照子「同じこと思っててもな、口に出すな」
信作「いやいやいやいや! いまの感じ、好きやったな? 好きやったろ?」
近藤「好きでした」
百合子「え! ええっ!?」
信作「ほな今は? 今はどう思ってんだ!?」
信作はあわてます。少なくとも、柔道では分が悪いぞ!
第125話へつづく。