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2分で『スカーレット』110話あらすじ!何を語る?ハチさんと喜美子の再会

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くしゃみ

MAKIPENさんによるイラストACからのイラスト

《前回・第109話までのあらすじ》 

 京都の美術大学に受かった武志は、学生寮に入寮。川原家を出てゆきます。

 

その夜。マツと喜美子、直子、百合子。母と3人の娘はおしゃべりをして、楽しい時間を過ごすのでした。

 

第109話の、詳しいあらすじはこちら!

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『スカーレット』第110話あらすじ!2月11日(火・祝)放送分・・・背中を押してくれるマツさんは、もういない

 

 昭和58(1983)年3月。マツがなくなって、3年半の月日が流れていました。母がなくなったため、喜美子はひとり暮らしになりました。

 

 

 

 

ある日のこと。電話がかかってきます。相手は、懐かしいあの人でした。喜美子は電話のあと、部屋のそうじを始めます。

 

 

ひとり暮らしの喜美子を心配して、後援会長の住田さんと照子が、川原家を訪れます。

 

住田「川原さんももう若くないんだから、1人や2人、弟子でも雇ったらどうでしょう?」

喜美子「こうみえても体はじょうぶです」

 

 

住田さんが帰ったすぐあと、来客があります。八郎(松下洸平)でした。

 

八郎「こんにちは。お久しぶりです」

喜美子「お久しぶりです」

 

八郎はすぐに仏壇に向かい、マツの位牌に手を合わせます。

 

照子は、化粧っけのない喜美子をみて、注意します。

 

照子「少しはきちんとしとき! (口紅)塗ったら? 同窓会にいったら、みんな口紅、グ~って塗りたくってるで!」

喜美子「手合わせて帰ってきたら、口紅真っ赤っか。おかしいやろ!」

 

 

 ちょっと不満そうな照子。八郎にあいさつして、川原家をあとにします。

 

 

第19週「春は出会いの季節」110話ネタバレ・・・何を語る?ハチさんと喜美子の再会

 

喜美子は、居間で八郎と向かい合います。八郎は、大学に入って間もない頃の、武志とのやり取りから語り出します。

 

八郎「いつやったか。寮に電話してな。『困ったことはないか?』『大丈夫。心配ない』言って・・・そっから僕を頼ってくることもなく、あっという間に卒業や。早いな」

喜美子「早いです」

 

武志は、卒業後は信楽に戻り、【窯業(ようぎょう)研究所】ではたらく事になっていました。基礎を学ながら、陶芸家をめざすようです。

 

八郎「(将来を)どんな風に考えてるやろな? いつでも言うてください。名古屋におります。なにか、相談事があれば・・・」

喜美子「いえ。道が決まったので・・・」

 

喜美子は、八郎の援助をきっぱり断ります。そのあと、喜美子はかしこまって、深々と頭を下げます。

 

喜美子「長い間、毎月かかさず武志のために、ありがとうございました」

 

八郎は、受験前の武志と久しぶりに会ったときの事を語り出します。

 

八郎「武志と5年ぶりに会ったとき・・・『おう!』『おう!』言うて、2人小さな店に入って・・・」

喜美子「たぬきそば?」

 

八郎「聞いとったんか。

食べようとしたけど、すぐには食べられんかった。胸が詰まってしまって・・・そしたら、武志は待ってくれました。僕に合わせてくれた。えらい時間かかって食べました。最後は、かお見合わせて笑ってな・・

ええ子に育ててくれて、頭下げなあかんのはこっちのほうや。僕が至らないばっかりに・・・」

喜美子「もうやめようや! 私が頭下げたのがあかんかった。お互い済んだ話や。終わった話や」

 

(⇦ 二人のやり取りには、ため口と敬語が入り混じっています。いっときは一つ屋根の下で過ごした元・夫婦のぎこちない距離感を表現しています)

 

関連:アツアツの頃の二人を思うと・・・

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話もつき、八郎は席を立ちます。玄関の戸をあけたころで、八郎は思い出したように語り出します。

 

八郎「あの『へっくしょん』は、川原さんですよね? 『へっくしょん』だけやったので、あのとき折り返したほうが良かったんやろか?」

喜美子「あ、いや。違います! ウチやありません」

 

『へっくしょん』とは、留守番電話に吹きこんでしまったくしゃみのこと。

 

喜美子は、身に覚えがあるのに否定します。八郎は嬉しそうにしたあと、別れのあいさつをします。

 

八郎「ほな失礼します。お元気で」

喜美子「十代田さんも、お元気で」

 

八郎「さよなら」

喜美子「・・・さよなら」

 

玄関の戸を閉めかけたところで、八郎は・・・

 

八郎「へっくし!

喜美子「違います」

 

関連:「痛かったわ~」「しつこいわ!」のやり取りが懐かしい・・・

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八郎が帰ると、喜美子ひとりだけの家はとても広く感じます。

 

 

 

それから数時間。

 

喜美子と、武志の友だちの学と大輔が待っていると・・・武志が帰ってきます。実に4年ぶり。母子の対面です。

 

                      第111話へつづく。