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2分で『スカーレット』108話あらすじ!『おう!』『おう!』たぬきそば!感動だけど残酷!手紙に添えられていた言葉とは?

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《前回・第107話までのあらすじ》

 8年前。窯焚きに成功した喜美子の作品をみて、八郎は姿を消しました。

 

その後。喜美子が個展をひらいた際、八郎は記名帳にこっそり署名していました。『十代田 八郎』。川原姓ではありませんでした。喜美子は離婚を決断。離婚届を送ったのでした。

 

第107話の、詳しいあらすじはこちら!

www.entafukuzou.com

 

『スカーレット』第108話あらすじ!2月8日(土)放送分・・・武志、大学受験を決意する

 

 

ある日のこと。武志が学生服を着たまま、ふらっと出かけてゆきます。

 

喜美子「持ってき! おみやげ」

武志「いらん言うてるやろ!」

 

 

武志のようすに違和感を覚えた、喜美子。【カフェ・サニー】に出かけ、忠信と陽子に相談します。

 

 忠信「それはあれやな」

陽子「思春期いうヤツや」

 

喜美子「信作がときどき、届け物を持ってくるんよ。5年は続いてるかな」

 

信作は、『信楽のブルース・リーが来たで!』などとマヌケな台詞とともに川原家を訪れては、武志とこそこそしていたのです。

 

忠信「わしが助言したんや。父親・・・父親代わりとして、面白おじさんでないとあかんで、って・・・」

 

忠信と陽子も、話をはぐらかしているような口ぶりです。

 

 

 

結局、武志が帰宅したのは、夜遅くでした。

 

喜美子「遅いな。もう11時やで!」

武志「美術部で描かなあかんポスターがあって・・・」

 

喜美子「ほな、今日は文化祭か? 電話ぐらいしなさい!」

 

武志は謝ると、少し考えてから、決意を伝えます。

 

武志「決めたで。高校卒業後の進路」

喜美子「武志。誰と会うてきた? 決めたんは誰?」

 

武志「お母ちゃん、『自分で決め』言うてくれたな。最後に決めたんはオレや。

大学に行きます。京都の美術大学にいく。そこ卒業して、陶芸家になります!」

 

その日から、武志の猛勉強が始まりました。美術大学には、学科試験だけでなく実技もあります。 

 

 

 

第18週「炎を信じて」第108話ネタバレ・・・『おう!』『おう!』たぬきそば!感動だけど残酷!手紙に添えられていた言葉とは?

 

 

そして、数か月後。

 

武志の合格発表の日がきます。喜美子は、赤飯を炊いて待っています。

 

マツ「お赤飯! もし落ちてたら・・・」

喜美子「合格しとるやろ」

 

マツと喜美子が話していると、武志が帰ってきます。のそ~っとした足取り。どよ~んとした顔。ま、まさか・・・

 

武志「サクラ・・・咲きました! やったで!」

 

武志は、合格通知書類をマツと喜美子に見せます。

 

喜美子「おめでとっ!」

マツ「びっくりした~」

 

 

それから数日後。

 

居間に寝っころがっている武志は、喜美子に話しかけます。

 

武志「来月から京都や。学生寮に入る。さびしいやろ?」

喜美子「さびしないわ。嬉しいで」

 

喜美子は、ふと八郎のことを話題にします。

 

喜美子「報告したん? 受験のときも電話してたんやろ?」

武志「会いに行った。会うて、話を聞いてもらった」

 

武志は、受験を決める前に八郎と会ったこと、5年に渡って手紙をやり取りをしていたこと、その手紙を信作から届けてもらっていたことを明かします。

 

喜美子は、5年ぶりに会った八郎のようすを尋ねます。

 

武志「最初はちょっと緊張した。『おう!』『おう!』って挨拶してから、飯屋はいった。たぬきそば食うた。よう話した。昔となんも変わらんかった」

喜美子「なんで?」

 

武志「『なんで?』、って何が?」

喜美子「5年も離れて暮らしてた。なんで、昔と変わらんでいられるの?

 

武志「そういうもんちゃうの? いつの手紙にも同じこと書いてあった。

『会いたい。いつか会いたい』。そやから、『おう!』『おう!』たぬきそばや」

 

たったひと言、手紙に添えられていた言葉が、武志と八郎の距離をうめていたのです。喜美子には、そういうやり取りはありませんでした。

 

 

どんなささやかな言葉でもよかった。電話でも手紙でもよかった。

 

なにか言葉を交わしていたなら・・・喜美子は、改めて大事なものを失ったと気づかされたのでした。

 

                       第109話へつづく。

 

たぬきそば? きつねそば?

 

関西では、関東で「きつねそば」と呼んでいるものを「たぬきそば」と呼ぶようです。油揚げがのっているのが関西風なんですね。揚げ玉がのったものは、関西では「ハイカラそば」と呼びます。

 

本来は、「たぬき」は天かす(揚げ玉)を指します。

 

発祥は江戸時代で、天ぷらのタネを抜いたから「タ(ネ)ヌキ」になったという説、濃い出し汁の色が「タヌキ」色だからという説があります。