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2分で『スカーレット』99話あらすじ!モデルと違いも?八郎との離婚

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みかんの皮

歩夢さんによるイラストACからのイラスト

《前回・第98話のあらすじ》

 穴窯での初めての窯焚き(かまたき)は、失敗に終わります。喜美子はすぐに2回目の窯焚きにいどみますが、結果は同じ。

 

薪(まき)の費用は、1回目が15万円。2回目は25万円。家計を心配する八郎は、ひとまず穴窯はやめるようにと忠告しますが・・・

 

当時の15万&25万円は、今のいくら? 第98話の、詳しいあらすじはこちら!

www.entafukuzou.com

 

 

『スカーレット』第99話あらすじ!1月29日(水)放送分・・・フカ先生の教えと現実のはざまで

 

喜美子が穴窯のまわりを掃除していると、武志が照子の次女・芽ぐみと一緒に帰ってきます。

 

武志「ほんでな。ここに薪(マキ)を入れんねん」

芽ぐみ「次いつやんの? お母ちゃんもやりたい、言うてたわ!」

 

八郎は不満そうです。お金がないから穴窯を止めるよう説得したのに、喜美子にその気がないからです。

 

喜美子「『お金がないことに気持ちが負けたらあかん』。フカ先生、そう言うてた」

 

関連:フカ先生のありがたい言葉!

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夕方になります。

 

喜美子が夕飯の支度をしていると、百合子が信作を連れてやってきます。いよいよ、結婚の挨拶をするつもりです。ところが、外に隠れていた信作は、登場するタイミングを間違えてしまいます。

 

信作「今の見んかったことにしてくれ。出直してくる」

喜美子「・・・百合子と(結婚)・・・?」

 

信作「そういうことや。ご挨拶させてくれ」

喜美子「信作と百合子が・・・」

 

信作「お弟子さん辞めたんやってな。穴窯も。どないなってるん? お前、一生けん命やってたそうやないか」

 

穴窯の失敗。お金の心配。そして、急な結婚話。喜美子は疲弊していたせいか、わっと泣きだしてしまいます。

 

八郎も、何事かと見に来ます。

 

信作「お前・・・オレと百合子の結婚、感激か?」

喜美子「わからん」

 

 

 

第17週「涙のち晴れ」99話ネタバレ・・・我慢の限界!八郎の決断

 

 八郎と喜美子は、縁側でみかんを食べています。

 

八郎「さっき、何で泣いたん?」

喜美子「わからん」

 

八郎「みかん、そっちから剥くん? 喜美子のみかんの剥き方、結婚して初めて知った。知らん事あんねんな。結婚して10年経っても・・・」

喜美子「ほんまやな」

 

八郎「今やから言うけど、人参キライや」

喜美子「えっ? そうなん? ・・・今やから言うけど、穴窯やりたい。やめたくない!」

 

この一言で、ゆるんでいた空気が、また張りつめてしまいます。

 

八郎「何でわかってくれへん。お金ないから一旦やめよう言うたやん」

喜美子「わかってくれへんのは八さんや! 八さんも陶芸家やろ? あの向こうで燃えてる火は止められへん」

 

八郎「感情で突っ走ってもダメや。冷静になれ」

喜美子「八さんに足らへんのは、信じる力や! ウチのこと信じてください。お願いします」

 

喜美子は、部屋から通帳を持ち出してきます。

 

喜美子「積み立ててたお金な、全部は使わへん。薪は、一部は山で拾ってくる」

八郎「武志つれて出てくわ

 

それは、唐突なひと言でした。しかし、その予兆は確かにあったのでした。八郎は、本当に出ていってしまいます。

 

 

しかし、喜美子はとりつかれたように、陶芸に没頭しています。ただ無心で、山で拾ってきた薪を細かく砕くのでした。

 

                        第100話へつづく。

 

モデル(神山 清子さん)との違いも? 八郎さんと喜美子の離婚の描き方

 

スカーレットの公式ページでは、「主人公・喜美子のモデルとなった実在の人物はいない」との見解が示されています。

番組紹介|連続テレビ小説「スカーレット」|NHKオンライン

 

しかし、どう見ても、信楽で活躍した実在の女性陶芸家・神山 清子(こうやま きよこ)さんの半生を参考にしています。

 

「絵付師」として、窯元(かまもと=陶器を製造する会社)に就職したこと

・絵描きの次に婦人警官に憧れていて、柔道を習った

・職場で出会った人と結婚

・夫のほうが、養子になる

・古代の製法に魅せられ、穴窯をつくる

夫が、弟子の女性と不倫関係に

・釉薬(ゆうやく)を使わない陶器のカケラを見つける

・息子が病気にかかる

 

ドラマとはディティールが異なる部分もありますが、共通点はたくさん。

 

神山清子さんの場合は、夫と弟子の不倫関係はしばらく続き、2年後に神山さんのほうから離婚を決断しています。

 

ドラマでは、三津は八郎に思いを寄せていたものの、自分から去っていきます。そのあと八郎も家を出てゆきますが、不倫ではなくあくまで喜美子との意見の相違から、という設定でした。

 

やはり、「朝ドラ」ということで、生々しい描き方は避けたのだと思われます。