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2分で『スカーレット』98話あらすじ!薪代15万&25万は今のいくら?

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家計簿

かめこさんによるイラストACからのイラスト

 《前回・第97話までのあらすじ》

 八郎に恋心を知られ、気まずくなった三津は【かわはら工房】を去ってゆきます。

 

いっぽう。なんとか1200℃で窯焚き(かまたき)を行なった喜美子ですが・・・陶器は生焼けで、狙った色合いも出せませんでした。

 

第97話の、詳しいあらすじはこちら!

www.entafukuzou.com

 

 

『スカーレット』第98話あらすじ!1月28日(火)放送分・・・陶芸は、まだまだ男の世界

 

喜美子が工房にいると、武志が漢字の宿題をもってやってきます。

 

喜美子「わからへんの?」

武志「わかる」

 

武志は、喜美子が窯焚きを失敗したショックで泣いてないか、見に来てくれたのです。

 

 

 

 飲み屋【あかまつ】では、八郎と窯業(ようぎょう)研究所の柴田さん、美術商の佐久間が話し合っています。

 

佐久間「奥さんに穴窯まかせるんは、止めたほうがええ。奥さんの作品は売れん

八郎「え?」

 

佐久間「奥さんは無名や。しかも女や」

 

陶芸は、まだまだ男の世界。賞を獲るなど肩書きがなければ、世間は女を認めてくれない、というのです。

 

柴田さんは、八郎に新聞を見せてくれます。紙面には、八郎と喜美子が取材を受けた、穴窯完成に関する記事が載っています。ところが、写真に映っているのは八郎だけ。喜美子の名前すら、記事には登場しませんでした。

 

 

第17週「涙のち晴れ」98話ネタバレ・・・喜美子の暴走!家計の危機?

 

 八郎が工房に戻ってくると、喜美子が話しかけてきます。喜美子は、すぐに次の窯焚き(かまたき)をやってみるつもりです。

 

喜美子「今日、使用した薪(マキ)420束(そく)。金額にして15万。次回、使用する分は、ざっと見積もって600束・・・」

 

八郎「金額にして・・・?」

喜美子「25万。貯金おろしてギリギリや」

 

 

 

八郎「・・・話がある。穴窯はいったんやめて、陶芸展に応募し! 金賞ねらうんや」

 

八郎は、陶芸家『川原 喜美子』の名前を世に知らしめるのが先だ、と主張します。しかし喜美子は、誰もが認めてくれる作品をつくれば名声などいらない、と反論します。

 

喜美子「1回目のとき失敗したんは、よそに気持ちが行ってしまったからや。三津と仲よう寝るの、見てしまった

八郎「・・・」

 

喜美子「ウチもわかる、三津が言うてたこと。男だったらよかった・・・次は失敗しいひん。やらせてもらいます!」

 

喜美子は反対を押し切り、2回目の窯焚きにいどみます。しかし、やはり失敗に終わります。

 

 

居間では、マツと百合子、武志が晩ご飯を食べています。

 

マツ「うまいこといかんかった? 穴窯・・・」

武志「お父ちゃんは仕事、お母ちゃんは穴窯の勉強・・・」

 

武志はおかずをバクバク食べています。百合子は、武志が苦手だった野菜を口にする瞬間を目にします。

 

百合子「武志! いま食べた? 人参食べた?」

マツ「えっ!? 人参食べた?」

 

武志は、ニッコリうなずきます。

 

百合子&マツ「武志~!!

 

 

 

工房には、喜美子と八郎がいます。喜美子は、すぐにでも貯金をおろして、3回目の窯焚きをするつもりでした。しかし・・・

 

八郎「次はないで。銭がないで。武志のお金ちゃうんか?

喜美子「いさという時のお金や」

 

八郎「せやから、武志のお金や!」

喜美子「ほな、借金してくる!」

 

八郎「借金してまでやること、ちゃうやろ! 穴窯はいったん終わりや」

 

喜美子と八郎の意見は、ことごとくぶつかってしまいます。三津が工房からいなくなって、夫婦の危機は去ったかに見えたのですが・・・

 

                           第99話へつづく。

 

 薪代15万&25万は今のいくら?

 

喜美子が穴窯で使った薪(マキ)の代金。1回目が15万円で、2回目が25万円。現在の貨幣価値になおすと、いくらなのでしょうか? 貨幣価値は、何を基準に計算するかによって変わってきます

 

ここでは、企業物価指数(=会社がやりとりする物価の変動)と消費者物価指数(=消費者が購入するモノやサービスの物価の変動)をもとに試算してみました。

日本銀行 Bank of Japan

 

まず、舞台となった年。直子が鮫島からプロポーズされたのが、大阪万博開催(1970年)間近であることがわかっています。

 

日銀のHPでは平成30年(2018年)のデータが最新なので、ひとまず2018年=現在として、試算します。

 

1.企業物価指数から計算した場合、15万円&25万円はいくら?

 

「今の物価は、1970年当時と比べてどのぐらいの水準にあるか?」という観点で計算すると、次のようになります。

 

101.3(2018年)÷ 54.9(1970年) ≒ 1.85倍

 

15万円 × 1.85倍 = 27.75万円

25万円 × 1.85倍 = 46.25万円

 

2.消費者物価指数から計算した場合、15万円&25万円はいくら?

 

※消費者物価指数は、持ち家があるか借家かによって変わってきますが、ここでは持ち家があるものとして計算します。

 

101.7(2018年) ÷ 31.5 (1970年) ≒ 3.23倍

 

15万円 × 3.23倍 = 48.45万円

25万円 × 3.23倍 = 80.75万円

 

 以上のことを踏まえると、

1970年の15万円は、現在の27~48万円ぐらい

1970年の25万円は、現在の46~80万円ぐらい

と、なります。