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2分で『スカーレット』85話あらすじ!ぐい呑み作るおじいさんとは?

ぐい呑み

《前回・第84話までのあらすじ》 

 信作のなにげない告白に、百合子も応えます。二人は、結婚を前提につき合うことになりました。

 

いっぽう。工房で、三津と二人きりになった八郎は、本音を漏らします。

「(才能ある)喜美子に横におられるんは、しんどいなぁ・・・」

 

第84話の、詳しいあらすじはこちら!

www.entafukuzou.com

 

 

『スカーレット』第85話あらすじ!1月13日(月・祝)放送分・・・ぐい呑みを作る、70ぐらいのおじいさんとは?

 

 

 喜美子は、三津や八郎のためにおむすびを作って持ってきます。すると、そのすぐ後。酔っぱらった百合子が、勢いよく工房に入ってきます。

 

喜美子「どこで飲んでたん?」

百合子「ち、み、つ!」

 

 

 百合子は、完全にでき上がっています。

 

百合子「銀座の個展に向けて素晴らしい作品つくってくれ、って頼まれてるんやろ? がんばってください。よし、よし」

 

 義理のお兄さんである八郎の頭を、ぽんぽん、となでます。喜美子は、百合子を部屋まで運んでゆきます。

 

 

工房では、また八郎と三津の二人きりです。

 

三津は、「喜美子の横はしんどい」と漏らした八郎の言葉を蒸し返します。八郎の気持ちもよくわかる、と同情した三津は、こんな提案をします。

 

三津「しぼんでしまった才能に、もう一花、咲かせればよいのでは?

八郎「アサガオちゃうで!」

 

 三津「個展を成功させましょう!

八郎「松永さんにとって、素晴らしい作品とはどういうもの?」

 

三津「売れる作品です!」

 

三津は、全国を旅していたころ、佐賀で出会ったある陶芸家の話をします。70ぐらいの名もなき陶芸家。前歯の2本が虫歯でした。(⇦ ん? もしや、この人は・・・〇〇先生?)

 

その人は、家族を養うためにひたすら、ぐい呑み(=お酒を飲むための器)を作り続けたそうです。(⇦ ぐい呑みとは、「ぐいぐい呑む」という言葉が語源で、明確な違いこそないものの、おちょこよりもう少し大きめの器を指すそうです)

 

 

芸術作品より売れる作品こそ、素晴らしい作品。三津は、そう考えているようです。

 

 

さて。百合子を寝室まで連れてきた喜美子。酔っぱらった百合子は、飲み屋である人と出会った、と明かします。

 

 

その人とは、橘 ひろ恵(たちばな ひろえ=紺野まひる)。【窯業(ようぎょう)研究所】に勤めている研究員で、かつて、喜美子に80個のコーヒー茶碗を依頼した人です。

 

 

第15週「優しさが交差して」85話ネタバレ・・・銀座の個展やめる?出品する? 

 

三津と入れ替わるように、喜美子と八郎は、工房で二人っきりとなります。喜美子は、ひろ恵からふたたび依頼を受けたことを報告。

 

喜美子「橘さん、話もってきてくれた、って。連絡してみる。これからはウチが稼ぐよ」

八郎「なんでそんなコト?」

 

喜美子「ここ3年、八さんが作品つくってくれて、豊かな生活させてもろた。夜中に、真っ白いご飯でおむすび作れるようになった」

八郎「いつの時代の話してるんや。それぐいらい、あたりまえやろ」

 

喜美子「あたりまえのことちゃう。じゅうぶん楽させてもろた。今年は休んで。陶芸の神さまも『休め』いうてる。

銀座の個展はやらんでええ。やめよ?」

八郎「・・・喜美子はやさしいなぁ

 

(⇦ 行き詰まってる八郎を思って、出品を取りやめるように提案する喜美子。しかし、個展でチカラを示し、陶芸家として再生したいというのが八郎の本心でしょう)

 

 

八郎は、寝室に戻ります。すでに、息子の武志(たけし)は眠っています。八郎の枕元には、武志が書いた手紙がはさまっています。その文面は・・・

 

お父ちゃんへ。お父ちゃんの本当の気持ちが知りたいです。

① 武志にテレビを買ってやりたい。

② 武志にテレビを買ってやりたい。(⇦ 同じやんけ!)

③ 武志にテレビを買ってやりたいなぁ。(⇦ 語尾が違うけど、同じ意味やんけ!)

 

 

 

八郎は、手紙の最後の言葉に目がゆきます。「銀座の個展、がんばってください

 

武志の手紙の言葉は、「個展に挑戦したい!」という、八郎の本心を映しているかのようでした。

 

                     第86話へつづく。