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2分で『スカーレット』75話あらすじ!また笑おうな、お父ちゃん!

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マツタケご飯

《前回・第74話までのあらすじ》 

 秋になり、常治の容態はさらに悪化。寝たきりの状態になります。

 

喜美子と八郎の発案で、大きな皿にみんなで絵を描いてもらいます。いっぱい食べて、常治に元気になってもらおうとの考えからでした。

 

第74話の、詳しいあらすじはこちら!

www.entafukuzou.com

 

 

『スカーレット』第75話あらすじ!12月25日(水)放送分・・・約束のマツタケご飯

 

大野家では、信作の父・忠信(マギー) がひとりでお酒を飲んでいます。

 

信作「いつまで飲んでんねん!」

忠信「戦地でしんどかったとき・・・常さん、『大阪の串カツ、食べさせてやる』話してた。

こっちは『うまいマツタケご飯ごちそうします』言うてたけど、約束果たせんかった」

 

信作「ほないこか。マツタケ取りに行こう。男やったら約束果たせよ」

 

 

 

所かわって、川原家。

 

喜美子が往診にきたお医者さんを見送ると、玄関口に信作、忠信、陽子があらわれます。3人は、常治を元気づけるためにマツタケご飯を持ってきてくれました。

 

忠信たちは家に入ると、布団で寝ている常治のもとへ行きます。喜美子は、先日みんなで絵を描いた大きな器に、マツタケご飯を盛ります。

 

忠信「食べて元気つけてください」

常治「・・・ありがとうな」

 

常治は、陽子の顔をみると、マツのことを託します。

 

常治「おばちゃん。こいつ(=マツ)が一人になったら、ええ男、紹介してくれんか

 

喜美子「この皿、みんなで絵、描いたんやで」

常治「喜美子。皿みえへんで」

 

お皿にはマツタケご飯が山盛りになっていますが、常治は食欲がありません。

 

信作「食べます」

忠信「僕も食べます!」

 

 

第13週「愛いっぱいの器」75話ネタバレ・・・涙をこらえて、「また笑おうな、お父ちゃん!」

 

 みんなでマツタケご飯をたいらげると、家族みんなで描いた絵が見えてきます。常治は皿を手に取り、しみじみと語ります。

 

常治「これなんぼや? 値段つけられへんよな」

喜美子「・・・・・・」

 

常治「こういうの作るんいうのは、心を伝えるいうことやな。よう伝わった」

 

(⇦ かつては、『腹の足しにならんものは意味がない』と、喜美子の描いた絵を否定した常治。最後に、モノづくりの素晴らしさを認めてくれました

 

 

 常治は、喜美子と八郎にアドバイスします。

 

常治「仲ようせえよ。お父ちゃんとお母ちゃんは、いっぺんも喧嘩したことなかった。百合子も、ええ人と出会えるとええな」

 

常治は、プーっとおならをします。みんな大笑いしながら、部屋を出てゆきます。最後に喜美子が部屋を出ようとすると、常治が引き止めます。

 

常治「喜美子! 頭になんか付いてるぞ! こっちきてみ」

 

喜美子が常治の布団の前にかがむと、常治は喜美子の頭をなでます

 

 

常治「ほな、またな」

喜美子「お父ちゃん。寝んといて。まだ起きててえや。話しよーや・・・」

 

喜美子は涙ぐみます。

 

喜美子「どんな話がええ? 初めて琵琶湖に来たときの話しよーか」

 

喜美子は、思い出します。常治や直子と琵琶湖に向かって走っていった、子どもの頃を・・・

 

喜美子『海やーっ!』

直子『海やーっ!』

 

常治『海やーっ、って。ここ、海ちゃうで。湖や。日本一の湖や』

 

・・・喜美子は、目を閉じた常治に呼びかけます。

 

喜美子「またみんなで行こな。『海ちゃうで、日本一の湖や』そう言うてな。

笑うてな。いっしょに。また笑おうな。お父ちゃん

 

 

居間では、号泣するマツを、陽子がいたわっています。台所では、涙ぐむ百合子を、信作が抱きしめています。

 

常治は、そのまま眠るように逝ってしまいました。

 

                         第76話へつづく。