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笑って泣けるコメディ映画!『プライベート・ベンジャミン』あらすじと感想


  わたしの好きな映画のジャンルに、“ハートフル・コメディ”があります。主人公が困難を乗りこえ、希望を見出してゆくタイプのコメディです。

 

今回ご紹介する映画は、そんなハートフル・コメディの傑作『プライベート・ベンジャミン』です。

 

 『プライベート・ベンジャミン』の概要と脚本

 

『プライベート・ベンジャミン』は、1980年に公開されたアメリカのコメディ映画です。箱入り娘でなんの特技もない女の子が、軍に入隊。弱音をはきながらも過酷な訓練に立ち向かっていきます。ちょっと抜けてるけど前向きな主人公から、元気をもらえる作品です。

 

プライベート・ベンジャミン
原題 Private Banjamin
製作国 アメリカ
公開年 1980年
ジャンル コメディ
上映時間 109分
監督 ハワード・ジーフ
脚本 ナンシー・マイヤーズ他
出演 ゴールディ・ホーン

 

 主演のゴールディ・ホーンは、1980~1990年代にコメディ中心に活躍した女優さんです。彼女の魅力が、この映画に華を添えているのは言うまでもありません。

 

わたしが注目したのは、脚本のナンシー・マイヤーズ。この人は、『恋愛適齢期』や『ホリデイ』『マイ・インターン』などの脚本家さんで、爽やかなロマンティック・コメディを得意としています。

 

 

『プライベート・ベンジャミン』のあらすじと感想

 

簡単なあらすじ

 

ジュディはお金持ちのお嬢さま。新婚初夜に“愛し合っている”最中に、夫がなくなってしまいます。新居は買ったばかり。働いたことのないジュディの稼ぎは、ゼロ!

 

やけになったジュディがラジオの電話相談で悩みを打ち明けると、ある男が陸軍に勧誘します。「個室完備、ヨットも利用可能」という宣伝文句にひかれたジュデイは、勢いで入隊。

 

ところが、そんな彼女を待っていたのは、おっかない鬼教官に過酷な訓練。話が違うじゃん! ジュディが逃げ出そうと思っていたところへ、両親が迎えにきますが・・・

 

 

 感想・・・ゴールディ・ホーンのキュートな魅力、全開!

 

 結婚式の披露宴のシーンから始まるのですが、もう楽しい。招待客がハイテンションでダンスを踊っています。映画全体が、この明るい雰囲気に包まれています。

 

 

主人公のジュディは、世間知らずのお嬢さま。結婚はこれで2回目ですが、すぐに夫と別れるハメになってしまいます。ジュディを演じるゴールディ・ホーンがとてもキュート! ダメダメなんだけど、憎めない。好感のもてるキャラクターとなっています。

 

陸軍では、コワモテの女教官がジュディを指導します。この女性教官、おっかない顔なんだけど表情が豊か。たくましい男性教官に口説かれ、すぐその気になったりして、笑わせてくれます。 教官役のアイリーン・ブレナンは、本作の演技でアカデミー賞にノミネートされています。


後半の1/4はまとまりのないようにも感じますが、映画団体が選ぶ“すぐれたコメディ映画”では、必ずランキング入りするような名作。いま見ても古さを感じません。

 

 

『キューティ・ブロンド』みたいなコメディ作品が好きなら、楽しめるはずです。