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2分で『スカーレット』48話あらすじ!号泣!八郎がフカ先生に打ち明けた思い

風景画

乙姫の花笠さんによるイラストACからのイラスト

《前回・第47話までのあらすじ》

女性初の絵付師となった喜美子は、新聞社の取材を受けます。

 

敏春は、喜美子を会社の“マスコットガール”としてPRすることを提案。気の進まない喜美子は、アイドルのような格好で新聞紙面を飾るのでした。

 

詳しくは、こちら! 

www.entafukuzou.com

 

『スカーレット』第48話あらすじ!11月23日(土)放送分

 

“みっこー”、社内でも話題に!

 

 喜美子の記事が載った新聞は、【丸熊 陶業】の社内でも大きな話題となります。しかし記事では、フカ先生のことには一言もふれられていません。

 

喜美子は申し訳ない気持ちでいっぱいになりますが、当のフカ先生はまったく気にしていない様子。

 

フカ先生「キレイな写真や」

2番さん「“みっこー”やて」

 

  

川原家には、東京から常治が戻ってきました。帰ってくるや昼間からお酒を飲み、同じ話を何度もします。

 

常治「“カマタ”いうのはけったい言うかな・・・“カマタ”いうのがけったいでな・・・」

 

“カマタ”とは「鎌田さん」「釜田さん」のことではなく、直子の寮があった地名の「蒲田」のようです。常治はお酒のびんを抱きながら、眠ってしまいます。

 

 

八郎、怒ってる?

 

その翌日。作業部屋。

 

シャツのほつれを直してもらうため、十代田 八郎(そよだ はちろう)が喜美子をたずねてきます。喜美子がほつれを直している間、八郎は喜美子のとなりに座っています。しかし、ず~っと黙ったまま。

 

喜美子「あの~。なんで怒ってはるんですか?」

八郎「怒ってるつもりはありませんけど・・・」

 

喜美子「もともと怒っている感じの人なら、そういう感じでいきます? 」

八郎「そちらも前に会った時とは、違いますね。ホットケーキが食べたくて絵付師になったんですか!」

 

喜美子「(絵付けを志すきっかけは)フカ先生です!」

八郎「知ってます。深野心仙 先生ですよね。日本画の・・・記事は、深野先生にひと言もふれてない。失礼やないですか!」

 

喜美子は、あの記事は敏春がテキトーに記者に書かせたものだと説明します。しかし、八郎はほつれを直してもらったお礼だけ述べると、さっさと部屋を出てゆきます。

 

 

第8週「心ゆれる夏」48話ネタバレ

 

番頭の加山、あまりに非礼!

 

 お昼時で、食堂にはたくさん人がいます。喜美子は、フカ先生1番さん2番さんと食事をとっています。離れた席には、八郎もいました。

 

そこへ、番頭の加山がやってきます。

 

加山「川原さんがデザインしたと知って、陶器を欲しいという声が2件ありましたよ。時代は深野 心仙からみっこーですな! みっこー時代がきたー」

 

 加山は、フカ先生本人の前で、聞こえよがしな言い方をします。八郎は、顔をしかめます。

 

 

号泣!八郎がフカ先生に打ち明けた思い

 

その日の午後。絵付けの作業部屋。部屋には、フカ先生、喜美子、1番さん2番さんがいます。

 

そこへ、八郎がフカ先生をたずねてきます。フカ先生に対して、言いたいことがあるようです。

 

八郎「あの。最初にご挨拶に来たとき、ほんまは言おうと思ったんですが緊張して・・・いま、話してもよろしいでしょうか?」

フカ先生「ええよ」

 

八郎「実は、深野先生がお描きになった日本画が、僕の家にずっと飾ってありました。鳥が2羽とんで、山があり水辺があり、こっちからは陽の光が・・・

 

祖父が『ようやっと買えた~』いう思い出の1枚でした。祖父がなくなった後も、形見としてずっと大事に飾ってきました。

 

そんな絵を、白いご飯に換えました。11のときに僕が売ったんです。ヤミ市で一番高く買うてくれる人さがして、これぐらいの白いご飯と卵3個に換えました。『おいしい、おいしい』言うて、ウチの者みんなで食べました。

 

この会社に来ることになって、絵付け師が深野心仙 先生やとわかって・・・『これは偶然ちゃう。お会いしたら頭下げよう』思ってました。

 

先生の大事な絵を売って、すみませんでした。白いご飯、卵、ありがとうございました」

 

八郎は、涙ながらに頭を下げます。

 

フカ先生「謝ることなんて、なんもない。忘れんとってくれて、ありがとう

 八郎「すみませんでした!」

 

フカ先生は、八郎の頭をくしゃくしゃになでるのでした。喜美子はだまって二人のやり取りを見ていました。

 

 

その日の夜。喜美子の脳裏に、さっきの八郎の言葉がよみがえってきます。

 

『鳥がとんで、山があり水辺があって、陽の光が・・・』

 

喜美子は無意識のうちに、八郎の家族が大事にしていたフカ先生の絵を、ノートに再現していました。

 

                  第49話へつづく。