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2分で『スカーレット』47話あらすじ!マスコットガールやったる!

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すずるさんによるイラストACからのイラスト

 《前回・第46話までのあらすじ》

【丸熊 陶業】 に、3人の新入社員がやってきます。そのうちの一人、十代田 八郎(そよだ はちろう)は、真面目にモノづくりに取り組む青年。

 

喜美子は、食堂にやってきた八郎に、お茶の入れ方を教えてあげます。

 

そんな中。喜美子の考案したデザインが、新しい絵付け火鉢に採用されます。

 

第46話の、詳しいあらすじはこちら!

www.entafukuzou.com

 

 

 

『スカーレット』第47話あらすじ!11月22日(金)放送ぶん

 

 

百合子、覚醒!

 

 喜美子のデザインが、次の火鉢に採用されることが決まりました。女性初の絵付師が誕生したと聞きつけ、【丸熊陶業】の事務所には新聞記者が訪れます。

 

新聞記者は、秀男 社長に取材を申しこみます。その場に居合わせた喜美子は、困惑気味です。

 

 

 

自宅に戻った喜美子は、マツと百合子になりゆきを説明します。

 

百合子「喜美子ねえちゃん、新聞に載るの?」

マツ「新聞って、悪いことせんでも載ることあるんねぇ

 

百合子は心配になります。直子といっしょに東京へ行っている常治に、このことを報告しなくて大丈夫なのか、と。

 

百合子「お父ちゃんに言わんでええの?」

喜美子「・・・また怒るからやめとこか」

 

百合子はすこし考えたあと、決意をこめた口調で語り始めます。

 

百合子「・・・お父ちゃんに言わんでええ。新聞もバレんように隠したらええ」

 

喜美子とマツは、ドスの効いた百合子のしゃべり方にびっくり!

 

 

 

 

百合子「直子ねえちゃんがいない今、ウチがしっかりせえへんと。 お父ちゃんのことはウチにまかしとき!

 

 

『九ちゃん』に『みっこー』?ふざけた扱いに、激おこ!

 

 

喜美子は【丸熊 陶業】の一室で、新聞記者たちの取材を受けます。秀男 社長や照子の夫・敏春も同席します。

 

喜美子「川原 喜美子と申します」

記者A「それやと固いんで・・・」

 

秀男 社長「『九ちゃん』と呼ばれてます。深野 心仙の9番弟子なので・・・」

記者A「フカノ・・・シンセン?」

 

記者たちは不勉強なことに、日本画家として有名だったフカ先生を知らないようです。

 

敏春「その話はいいでしょう。【丸熊 陶業】のマスコット・ガールみたいな形で取り上げてはどうでしょう?

 

記者B「そやから、『九ちゃん』な!」

記者C「喜美子の『みっこー』!」

 

喜美子「やめてください! ウチはそんなんなら、やりません!」

 

 喜美子は部屋を飛び出してしまいます。フカ先生の弟子として3年間学んだことを、ちゃんと取り上げてほしかったからです。

 

 

 

第8週「心ゆれる夏」第47話ネタバレ

 

 

マスコットガールやったる!(半分やけくそ)

 

 

 作業部屋に逃げこむ喜美子のもとへ、照子がやってきます。

 

照子「覚えてる? ウチ、婦人警官になりたかったけど、なれんかった。やりたいことやってる喜美子はえらい思う・・・わかった。ウチが敏春さんを説得したる」

 

 

 

 

喜美子は、部屋を出てゆこうとする照子を呼び止めます。

 

喜美子「照子!」

照子「ウチの顔、立ててくれる?」

 

家業のために夢をあきらめた照子を前にすると、自分だけわがままは言えません。喜美子はやむなく、【丸熊 陶業】の“マスコット・ガール”になりきる決意をします。

 

 

 

喜美子はいったん家に戻り、見栄えのする衣装に着替えることにします。陽子や近所の奥様たちも集まり、着せ替えショーのはじまり! さまざまな服を喜美子に着せては、言いたい放題です。

 

主婦A「言うたらなんやけど、貧乏くさいな

マツ「隠しても、“貧乏”がこぼれてくる」

 

 

 

それから、数十分後。

 

おめかしした喜美子は、まるで白雪姫のような美しい姿です。

 

主婦A「言うたらなんやけど、きちんとしたら、美しい子や」

マツ「ほんまありがとう。キレイになって・・・」

 

マツは突然泣き出してしまいます。絵付けで忙しかった喜美子は、成人の集い(つどい)にも参加できませんでした。マツは、きれいな衣装を着た娘の姿をようやく見られて、感激してしまったのです。

 

 

 

 

 

似てない喜美子のモノマネ

 

そのころ。百合子は、信作の実家【大野商店】で、電話に出ていました。東京にいる常治から、電話がかかってきていたのです。

 

百合子「しつこいな。なんも変わったことない、言うてるやん。え? 喜美子ねえちゃん?」

 

すると信作が受話器をとって、喜美子の声をマネて電話に出ます。

 

信作「もしもしお父ちゃん? き・み・こ。(ここから自分の声に戻って)どうですか、東京?」

 

今度は信作の父・忠信(マギー)が受話器をひったくって、喜美子の声マネをします。

 

忠信「もしもし、喜美子です。ぶはははは・・・

(⇦ あとで怒られるでしょ!)

 

 

新聞掲載をよろこばぬ人

 

白雪姫のような姿となった喜美子は、新聞の写真撮影に応じます。喜美子は大きな陶器の横に座って、カメラマンの指示に従います。

 

カメラマン「顔、カメラに向けてもらえますか?」

 

パシャッ!

 

カメラマン「次は、顔を火鉢に近づけてもらえますか?」

 

喜美子は、火鉢に鼻をくっつけます。まるで、犬がニオイを嗅いでいるみたい。

 

カメラマン「いや、そうじゃなくて、こっち向いて・・・」

 

パシャッ!

 

 

 

 

こうして、『信楽初の女性絵付け師』として、喜美子は新聞に載りました。

 

その新聞を、苦々しい表情で見ている人物がいました。【丸熊 陶業】に入社したばかりの、十代田 八郎(そよだ はちろう)です。

 

                   第48話へつづく。