《第24話までのあらすじ》
医学生の圭介は、犬のゴンを散歩させていた女性にひと目ぼれ。そのことを喜美子に明かします。
圭介は、喜美子にとって兄のような身近な存在。喜美子は、圭介の恋を応援すると誓うのでした。
第24話の、詳しいあらすじはこちら!
『スカーレット』第25話あらすじ!10月28日(月)放送分・・・下の名前は、あき子!
みなさん、おはようございます🌞#スカーレット の放送がはじまって、あっというまに1ヶ月が経とうとしています🙄
— 朝ドラ「スカーレット」第5週 (@asadora_bk_nhk) October 27, 2019
「気になってるけど見る時間が…」という方…たった5分でおさらいできます…まだまだ追いつけます💁
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喜美子(戸田 恵梨香)が【荒木荘】にやってきて、3年が経ちました。医学生の圭介(溝畑 順平)は片思いの真っ最中ですが、喜美子には色気より食い気。
この日も、近所のおばちゃんたちと神社にぎんなんを拾いに行っていました。その帰り。歌える喫茶【さえずり】の前に、犬のゴンがつながれています。
ゴンのいるところに「あの人」アリ…🤔#スカーレット pic.twitter.com/7LKdh90gVL
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喜美子は、飼い主の女性となにを話そうか、妄想します。しかし、店から出てきたのはコワモテのおやじさんのほうでした。おっさんがゴンを連れて歩いてゆくと、通りの反対側からあの女性(佐津川 愛美)がやってきます。
女性「あ! お父さん」
おやじ「あき子!」
名前が判明しました。“あき子”です。
喜美子は、さっそく圭介に伝えます。
圭介「あき子。あの人、あき子さんいうの? すごいな。さっそく名前聞いてくれたん? 次、どないすんの?」
喜美子「次は、【荒木荘】へようこそ、いう方向で」
圭介「あき子さん。素晴らしい名前やな」
雄太郎「普通やろ。喫茶のマスターのなくなった奥さんも、あき子さん言うてたで」
圭介「・・・・・・」
圭介は無理に冷静になろうとして、思ってるのと反対のことを口走ります。
圭介「この秋からカリキュラムが増える。医学生が恋なんてしてる場合じゃないんだ!
なくなった妹の仲よかった子も、あき子いうてたな・・・」
喜美子は、ますます圭介の恋を応援する気になります。
朝ドラ『スカーレット』第5週「ときめきは甘く苦く」25話・・・い・が・く・せ・い!
そこで喜美子は、歌える喫茶【さえずり】にいたコワモテのおやじさんに、直接話しかけます。圭介が娘さんにホレていることを、正直に打ち明けたのです。
泉田「あんたは何者や? その圭介いう男と、どういう関係や?」
喜美子「とてもええ関係です。3年前からよくしてもらってます」
このままでは、圭介と喜美子がつき合っているように聞こえてしまう・・・そばにいた雄太郎は、あわててフォローします。
雄太郎「ちがう! この子は女中さんなんです」
泉田「それなら、しかるべき人をあいだに立てなはれ。話はそれからや」
泉田は、そう言い残すと店をあとにします。このおやじさんは、【泉田 工業】という会社の会長でした。形式を重んじるタイプのようです。
そこで雄太郎は、喜美子に耳打ち。アドバイスを送ります。
雄太郎「これ、言うてみ。効果てきめんの5文字や」
喜美子はあわてて泉田のおやじを追いかけ、教わった言葉を発します。
喜美子「い・が・く・せ・い!」
あくる日。
【荒木荘】では、圭介が喜美子の作ったおはぎを食べていました。テーブルの上には、ちや子(水野 美紀)の勤める【デイリー大阪】の新聞がおかれています。
新聞には、「男と女のエロエロ相談」という読み物が掲載されています。【デイリー大阪】が売り上げ回復のために始めた、大人向けの記事です。
圭介は、興味深そうに記事を読み始めます。
すると・・・
女性の声「ごめんくださ~い! こちらに医学生の酒田 圭介さん、いてはりますぅ?」
喜美子がかけつけると、圭介が片思いしている泉田 あき子が、玄関口に立っています。
あき子「会いにきました」
効果てきめんの5文字…🙄#スカーレット pic.twitter.com/Uv4tvApUWJ
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喜美子は居間に戻り、圭介を呼びにゆきます。しかし、圭介は大あわて!
圭介「どうしたらええ?」
喜美子「『荒木荘へようこそ!』言うたらええんちゃいます?」
圭介「そやけど、今日、解剖やってん! こんなんでチューしたら嫌われてしまうやろ」
喜美子「えっ!? もうチューなんですか?」
第26話へつづく。