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2分で『スカーレット』11話あらすじ!内定取り消しを言い出せない

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naonさんによる写真ACからの写真

《第10話までのあらすじ》 

 家出した照子は【丸熊 陶業】の陶工さんに発見され、無事に戻ってきます。

 

信楽(しがらき)の子供たちに柔道を教えてくれた草間は、奥さんの行方を探し、東京へ旅立ちます。

 

こうして喜美子10歳の冬は、終わりを告げます。

 

第10話の、詳しいあらすじはこちら!

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『スカーレット』第11話あらすじ!10月11日(金)放送分・・・今日もかわいい“お嬢さん”

 

 

喜美子「たのし~」 

 

自転車で、勢いよく坂をかけおりる喜美子(戸田 恵梨香)。その様子を、信作(林 遣都)は心配そうに見守ります。

 

昭和28年(1953年)2月。喜美子は、15歳になっていました。

 

 

 

 

 

喜美子は中学卒業後、照子の父が経営する【丸熊 陶業】で働くことになっていました。喜美子は照子の家にやってくると、はやくも従業員のような口ぶりで照子に接します。

 

喜美子「照子“お嬢さん”。いってらっしゃいませ」

照子「『今日もかわいいな~』って、言うてくれる?」

 

喜美子「(他の従業員たちから)『かわいい』って言われるのは、ウチのほうかも知れんで」

 

 

 

 

 

日本の火ばちのほとんどは、ここ信楽(しがらき)で生産されていました。【丸熊 陶業】はその中でも1、2を争う大きな会社です。

 

(⇦ 火ばちとは、陶磁器でできた器具。中に炭を入れて、暖房やお湯を沸かすために使います。このページの上部の写真が、火ばちです)

 

 

喜美子は、照子の父・熊谷 秀男(坂田 マサノブ)に呼ばれていました。秀男は、妙にかしこまった態度です。

 

秀男「せっかく来てもろたんやけど、この話(=就職話)なかったことにしてもらいたいんや

喜美子「なんでですか!」

 

秀男「男ばかりの職場で、15歳の女の子を働かせるなんて・・・“きみちゃんには厳しい”いうのが、皆の意見や。ほんま、堪忍な。きみちゃん」

 

 

が~ん!

 

どたん場になって、就職が取り消されてしまいました。もう2月。小さな町で、別の就職先がかんたんに見つかるはずありません。喜美子はくら~い気持ちで家に戻ります。

 

 

 

11話あらすじ!第2週「意地と誇りの旅立ち」・・・苦し~!内定取り消されたなんて、言い出せない

 

 

 川原家では、若い兄弟とその家族が、常治(北村 一輝)あいさつにきていました。どうやら、常治は独立して商売を起こしたようです。

 

本当は余裕がないのに、知り合いの息子二人を雇ってあげようとしています。

 

常治「娘は、春から【丸熊 陶業】で働くことになってるんですよ」

マツ「娘のかせぎを当てにするようで情けないんですけどね・・・」

 

常治もマツも、喜美子が就職すること前提で話を進めています。喜美子は困ってしまいます。内定が取り消されたことを、言い出せません。

 

 

 

陽子「こんにちわ~」

 

信作の母・陽子(財前 直見)とその友だちが川原家にやってきます。陽子は、持ってきた布を喜美子の体にあてがい、寸法を測ります。

 

マツ「あんたのブラウス作ってくれるんやて」

陽子「ブラウス担当、スカート担当。手分けしてつくるんや」

 

喜美子「そやけど、これ、なんで?」

陽子「きみちゃんの就職祝いに決まっとるやろ! 就職おめでとう!」

みんな「おめでとう!」

 

 

喜美子「うわああああああ

陽子「わっ。あんな喜んどる」

 

喜美子は申し訳なさに耐えられず、泣き出してしまいます。ようやく母に、就職が取り消されたことを打ち明けます。

 

 

 

いっぽう。父・常治も飲み屋で【丸熊 陶業】の若い陶工さんに、真相を打ち明けられます。ショックを受けたのか、常治はしばらく家に帰ってきませんでした。

 

 

照子の父・秀男は、改めてお詫びのあいさつに訪れます。秀男はお詫びの印に、お酒やお菓子の詰め合わせをくれます。

 

事情がわからない直子(安原 瑠那)と百合子(稲垣 来泉)は、喜んでいます。

 

直子「キャラメルぎょうさん入っとるで!」

百合子「わあ! お金払わんでええの?

 

 

 

 

翌朝。喜美子が外で洗濯をしていると、照子がやってきます。

 

照子「ウチが時間かけて、(父や従業員を)説得したるさかい、待てるか?」

喜美子「・・・いま、お父さんもいいひんからわからん」

 

照子「他の働き口だってないやろ。待っとき!」

 

 

 

その数日後。しばらく帰ってこなかった父・常治が家に戻ってきます。

 

喜美子「就職なくなって、すみません」

常治「ツメが甘かったんや。今度は一筆かいてもろた」

マツ「働き口、見つけてくれたんやて!

 

喜美子「【荒木 商事】・・・ようこんな会社見つけ・・・大阪?」

常治「そうや。春からお前は大阪に行け!

 

 

常治がしばらく帰ってこなかったのは、喜美子の就職口を見つけようと、あちこち探しまわっていたからなんですね。

 

                     第12話へつづく。