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2分でわかる『なつぞら』135話あらすじ!天国からのエール

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マイロジさんによる写真ACからの写真

《第134話までのあらすじ》 

天陽くんは、畑にあお向けになり「あったかいな」とつぶやいた後、静かに息をひき取ります。8月の終わりのことでした。

 

9月に入ると、なつは夏休みを取ります。優をつれて十勝に戻ったなつは、山田家を訪れます。アトリエで二人が目にしたのは、勇猛に立ち上がる馬の絵。

 

天陽くんが最後に描いた絵でした。

 

第134話の詳しいあらすじは、こちら!

www.entafukuzou.com

 

 

 

『なつぞら』第135話あらすじ!9月4日(水)放送分・・・天陽くんの意志を受けつぐ者

 

 

 タミ(=天陽の母)と正治(=天陽の父)は、なくなる前の天陽くんのようすを教えてくれます。

 

タミ「突然、病院から帰ってきてね。『絵を描きに戻ってきた』、って・・・」

正治「“来週 退院”なんて事実はなかった」

 

タミ「わかってたんだと思います。もうダメだということ。最後に家族に会いたくて帰ってきたんだと思います

正治「家族の生活のため、絵を残そうと・・・」

 

 

天陽くんの兄・陽平、妻の靖枝もくわわり、山田家のみんなは今後のことを話し合います。なつは、山田家が酪農を続けていけるのか、心配でした。

 

なつ「これから、どうするんですか?」

正治「あいつがいなくなっては、離農するしかないだろう」

(⇦ 離農とは、農業をやめること)

 

靖枝「イヤです! 私は絶対ここから動きません。あの人の絵も、絶対に売りません。陽ちゃんは、自分の命をこの土地にまくために帰ってきたとしか、思えません」

 

靖枝は、夫の命がまかれた畑を手放すことはできない、と言い張ります。タミや正治は、渋い表情になります。年老いた自分たちや靖枝だけで、酪農を続けてゆくのは不可能に近かったからです。

 

しかし、天陽くんの意志を受け継ごうとする者がいました。息子の道夫と娘の彩子です。

 

道夫「ボクが働く。ここにいたいんだ!」

彩子「私も!

 

タミは涙します。まだ幼い兄妹が家を守ろうとする姿は、昔の天陽くんそっくりだったからです。

 

 

 

第23週「なつよ、天陽くんにさよならを」135話・・・泰樹じいちゃんの優しさ、天国からのエール

 

 

 なつは、もう一度アトリエの絵を見させてもらいます。数ある絵の中で、なつの心をつかんで離さないものがありました。天陽くんの自画像です。

 

陽平さんはしみじみと語ります。

 

陽平「ここは、あいつそのものだ。絵を描いて売るのも、自然なこと・・・」

 

生前、天陽くんは語っていたのです。“家族のために<狩り>をしていると思えば、絵を描くのは自然なことだ”、と。

 

 

 

そのころ。靖枝は、畑に耳をあてていました。地面から、天陽くんの心音が聞こえてくるかのようです。そこへ、泰樹じいちゃんが現れます。

 

泰樹「天陽に会いにきた。天陽はここにおる。あんたが忘れなければ、天陽はいつまでも生きていられるべ

 

この人は、わかってくれている・・・靖枝は、泰樹に深々と頭を下げるのでした。

 

 

 

アトリエでは、なつ一人になりました。なつは、天陽くんの自画像をじっと見つめています。すると、自画像は語りかけてきます

 

天陽「どうしたんだ、なっちゃん? アニメーターをやめたい、って悩んでたのか?」

なつ「うん」

 

天陽「もう答えは出てるだろ。優ちゃんが君の答えだろ? なっちゃんは優ちゃんのために<狩り>をすればいいだけだろ?」

 

天陽くんは、優がよろこぶ仕事をしなさい、とアドバイスをくれているようです。

 

 

 

 

なつの脳裏には、天陽くんの言葉がよみがえります。それは、なつが上京する前に天陽君がかけてくれた言葉でした。

 

“どこにいたって、オレとなっちゃんは何もない広いキャンバスの上でつながっている。がんばれ、なっちゃん!”

 

あのときと同じように、天陽くんの自画像はエールを送ってくれます。

 

 

天陽「これからも頑張れ、なっちゃん!」

なつ「天陽くん、ありがとう。ありがとう!」

 

まさに、なつと天陽くんはキャンバスを通じて、つながっているのでした。

 

                     第136話へつづく。