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2分でわかる『なつぞら』123話あらすじ!産婦人科医はおしん?

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 《第122話までのあらすじ》

 マコの制作会社にスカウトされたいっきゅうさんは、迷います。アニメの世界に復帰したい。でも、生まれてくる赤ちゃんの面倒も見なくてはならない・・・

 

そこで、マコからのオファーを1年待ってもらい、それまでは育児に専念することに決めたのでした。

『なつぞら』第123話あらすじ!8月21日(水)放送ぶん・・・産婦人科医はおしん?

 なつは、お腹の赤ちゃんの様子を診てもらいに、産婦人科にゆきます。ロビーには、小さな女の子を連れた妊婦さんがいます。

 

女の子「キラキラバンバン キラキラアニー!」

 

なつは、自分の描いた作品のキャラクターを真似する女の子をみて、微笑みます。

 なつは診察室に呼ばれます。

 

女医「赤ちゃんの心拍は正常です」

なつ「生後6週間で仕事に復帰できるのでしょうか?」 

 

女医「私が子どもを生んだとき、1週間で復帰したわよ」

なつ「えっ?」

 

女医「働く母親のセンパイとしては、ガンバレと言うしかないわ」

 なつは、産休前、最後の仕事をしていました。後輩のアニメーター・中島が、自分の描いた原画を見てもらいにきます。

 

なつ「つまらない。中島くんの絵には、表情が足りない」

堀内「動画は、指示どおり描けばいいものじゃないよ」

 

中島「だけど、子どもはそこまで見ているでしょうか? 時間がないのにムダなことはしたくないんです」

なつ「だったら、アニメーションなんてやめなさい。私たちは、子どもの想像力と戦わなければいけないよ」

 

ふてくされる若手を、なつは説得しようと試みます。

 

なつ「中島くんの描きたい世界をみせて。わたしは産休に入るけど、しっかりお願いね」

中島「・・・わかりました。ちゃんと直します

堀内「できたら、僕のところに持ってこい!」

 

なつ「堀内さんは、中島くんの気持ちがよくわかるからね

 

※堀内はかつて指示通りの原画しか描くことができず、マコと言い争いをしていたこともあります。

第21週「なつよ、新しい命を迎えよ」123話・・・強力な味方!富士子がやってきた

 なつは職場を離れる前に、仲さんたちに挨拶します。

 

仲「そうか。もうそんな時期か」

 

下山「なっちゃんが戻ってくる頃には、僕はいないから」

井戸原「うらぎりものー(棒読み)」

 

 

産休に入ったなつは、子どもを預けられる施設を求めて、福祉事務所をおとずれます。

 

なつ「乳児を預けてくれる施設を探しているのですが・・・」

職員「どうして預けたいのでしょうか? 2人で働かなくては生活できないのでしょうか?」

 

なつが、生活のためでなくお互いが好きな仕事をするためだ、と説明すると職員の態度が変わります。

 

職員「子どもを犠牲にするのですか? 本来は、子どもは母親が育てるもの。かん違いしてませんか?」

 

なつは、職員の言葉をきいて、悲しい気持ちになります。

 

 

家に帰ってからも、なつの心は沈んでいました。

 

いっきゅう「どうした? 大丈夫かい?」

なつ「大丈夫。なんでもない」

 

いっきゅう「君が『なんでもない』という時は、我慢している時だ

 

 

その夜。なつは突然、苦しみだします。

 

いっきゅう「どうした? 陣痛か?」

なつ「陣痛なら10分間隔で痛みがくるはず・・・仔牛を生む母牛になった気分

 

冗談を言っていたなつですが、痛みは収まるどころか、強まってゆきます。いっきゅうさんが慌てだすと、玄関のチャイムが鳴ります。

 

ビイーーーーーっ!!

 

いっきゅうさんが玄関のドアを開けると・・・

 

富士子「おはようございますー

 

まさに天の助け。なつの母・富士子が、来てくれたのです。

 

                        第124話へつづく。