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2分でわかる『なつぞら』118話あらすじ!母親?女心?亜矢美の複雑な心境

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《第118話までのあらすじ》

 咲太郎は、子ども時代を思い出していました。いまの咲太郎があるのは、母親のように見守ってくれた亜矢美がいたからです。

 

そして、数日後の夜。

 

おでん屋【風車】では、咲太郎とマダムの結婚を祝うささやかな会が催されていました。カスミや藤正親分など、劇場【ムーランルージュ】の仲間たちも、お祝いにかけつけます。

 

第117話の、詳しいあらすじについては、こちら!

www.entafukuzou.com

 

 

 

『なつぞら』第118話あらすじ!8月15日(木)放送ぶん・・・亜矢美のいる場所が、【風車】

 

 

 【風車】では、咲太郎と光子(=マダム)の結婚祝いは続いていました。お店の常連客にとって、気になるのは亜矢美のこれからです。というのも、再開発のために、同じ場所でお店を続けることができないからです。

 

藤正 親分「今度ばかりは俺のチカラも及ばねえ。すまん」

カスミ「どこでお店をやるつもりなの?」

 

亜矢美「社長もすすめてくれるし、ゴールデン街にでも行こうかな」

 (⇦ ゴールデン街は新宿の歌舞伎町。飲食店街がある場所です)

 

咲太郎「どうしても近くでやりたいなら言ってくれ。オレがなんとかするから」

マダム「おこがましいことを言うつもりはありません。気兼ねなさらず、頼ってください」

 

亜矢美「ありがとう。でも断る。咲太郎。“母ちゃん”いうのも、やめてくれないかな。私はお前の母親じゃないんだ」

咲太郎「どうしてだよ。オレはまだ親孝行してないんだ」

 

亜矢美は、咲太郎と同居することも、援助を受けることもなぜか断ろうとします。見かねたなつが、声をかけます。

 

 

なつ「亜矢美さん。もし良かったら、私と暮らしませんか? わたしにとっても、亜矢美さんは大事な家族です。どこかに落ち着くまでの間だけでもいいので・・・」

亜矢美「ありがとう。なんで兄妹そろって、こんなに優しいの。だけど、わたしを解放してちょうだい。大丈夫だから」

 

 

藤正 親分「どこへ行っても。亜矢美がいる場所が、【風車】だ。それが、俺たちの【ムーランルージュ】だ」

 

 

 なつも咲太郎も、あくまで一人で生きようとする亜矢美を見て、寂しい思いにかられるのでした。

 

 

 

第20週「なつよ、笑って母になれ」118話・・・母親?女心?亜矢美の複雑な心境

 

 

数日後。亜矢美は、こつ然と姿を消していました。

 

なつは、亜矢美が引っ越したと聞きつけ、【風車】にかけつけます。中は、もぬけのカラ。店内には、無念そうにたたずむ咲太郎と、歌手のカスミ(戸田恵子)がいました。

 

 

なつ「亜矢美さんはどこへ行ったの?」

咲太郎「わからない」

 

カスミ「さあね。私も居場所はわからない」

 

 

咲太郎「勝手すぎる。どうしてだ?」

カスミ「あんたの結婚を喜んでるからだろ。心から喜びたいと思ってるからだよ

 

カスミは、亜矢美の複雑な胸の内を知っているようです。

 

カスミ「亜矢美ちゃんは、光子さんに嫉妬したくなかったんだよ。そういう思いを見せたくなかったのさ。わかってあげてよ。そういう、弱い女なんだ」

 

つまり、咲太郎を“男”として見ている自分が許せなく、“母親”のままでいたいから姿を消した、というのです。

 

なつ「ずっと前から、カスミさんはそう思っていたのですか?」

カスミ「亜矢美ちゃんはなっちゃんの存在に救われたと思う。咲太郎の家族として、楽しく過ごせたと思う・・・亜矢美ちゃんは、さいちゃんと純粋な親子になれたから、ここを去ったのだと思う

 

 

カスミは、亜矢美が最後に聴いていたレコードをかけます。

 

「緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台 鐘が鳴ります キンコンカン♪」

 

それは、咲太郎と亜矢美が、ふたりでよく聴いていた童謡でした。

 

 

なつは、棚の上にある封筒を見つけます。なつは中身をみると、咲太郎に渡します。そこには、亜矢美の書置きがありました。

 

「がんばれよ、咲太郎」

 

メッセージとともに、イラストが添えられています。それは、幼い咲太郎を肩車する本当の父親、母親たちの絵でした。亜矢美は、最後まで家族にあこがれていたのかもしれません・・・咲太郎は、あふれる涙をおさえることができませんでした。

 

 

 

 

 

とある電車の中。

 

車窓から風景をながめる、亜矢美の姿がありました。亜矢美は、缶ビール片手に、小粋な歌をうたっているのでした。

 

                           第119話へつづく。