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2分でわかる『なつぞら』111話ネタバレ!森崎博之さん熱弁、どさん子の誇り

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《第110話までのあらすじ》

 なつと坂場くんは、帯広のお菓子屋さん【雪月】を訪れます。よっちゃんや番長、倉田先生も集まって、2人の結婚を祝福してくれるのでした。

 

いっぽう。【音問別(おといべつ)農協】では、組合長や夕美子らが中心となって、酪農家による乳業メーカー設立を目指していました。ところが、国からの妨害が入ってしまいます。

 

メーカーの工場を新設するためには、酪農家の意見を1日でまとめる必要が出てきたのです。

 

第110話の、詳しいあらすじ&ネタバレについては、こちら!

www.entafukuzou.com

 

 

 

『なつぞら』第111話あらすじ!8月7日(火)放送ぶん・・・菊介、開拓者二世の心意気!

 

 

なつと坂場くんは、【音問別(おといべつ)農協】を訪れます。田辺 組合長(宇梶 剛士)は、なつの帰還をよろこびます。

 

田辺「今このタイミングでなつさんが帰ってくるとは! 天の恵みだ」

 

なつが高校演劇で泰樹じいちゃんの心を動かしたことにより、酪農家たちの共同販売が実現した経緯があったからです。

 

あの頃から、組合長は十勝の酪農の新しいスタイルをめざしていました。乳業メーカーの設立は、その大きな一歩だったのです。

 

坂場「実現させましょう」

なつ「組合が好きなんです、この人は

 

 

よっちゃん、番長、天陽くんも農協にかけつけます。農協には十勝の各地域の組合長が集まって、会議がひらかれていました。

 

 

剛生「かねてから懸案の協同乳業メーカーを設立するには、今日の午前中までに届け出を出す必要があります。決議には満場一致が必要となります。

賛成のかたは、挙手を」

 

ところが、手を挙げたのは出席者の半分ほど。態度を決めかねている組合長も、何人かいます。

 

組合長A「国が反対するのは、我々の行動を無謀だと思ってのことじゃないのかね?」

組合長B「どうして、農民の工場が必要なんだ?」

 

 ここで口を開いたのは、立見席で議論を見守っていた菊介さんでした。

 

菊介「その工場ができれば、他の乳業メーカーが作るよりおいしいバターを作れるんだべ?」

田辺「そうです」

 

菊介「だったら迷うことなかんべ? 俺たちの手で人に喜んでもらえるバターを作れるんだ。人を感動させることができるんだ。

俺たちは開拓者二世だ。おやじたちには敵わないが、新しい酪農を切り拓いてゆく必要があるんじゃないか」

 

坂場くんは、目に涙をためます。先日、坂場くんは「酪農家だって、人を感動させることができるのではないでしょうか?」と、問いかけました。

 

菊介さんの言葉は、坂場くんとのやり取りを受けてのものだったのです。

 

天陽「賛成! 工場を作れ!」

番長「オレたちの工場を」

 

若い世代の菊介さん達の言葉を受け、組合長たちの意見がまとまります。満場一致で、工場設立の決論が出たのです。

 

 

111話ネタバレ!第19週「なつよ、開拓者の郷(さと)へ」・・・森崎博之さん熱弁、どさん子の誇り

 

 

田辺組合長は急いで書類を作成、【十勝支庁庁会】にやってきます。なつや剛生さん、菊介さんもいっしょにやってきます。

 

この建物は、北海道の農林行政を管轄する役所。いわば、現在の県庁のような役割をする役所になります。

 

会場にはノブさんをはじめ、記者がたくさん集まっています。夕美子があらかじめ、新聞社やテレビ局に連絡していたのです。

 

 

田辺 組合長の来庁を待っていたのは、支庁長の大清水 洋(森崎博之)でした。

(⇦ 役名は、北海道を中心に活躍する演劇ユニット『TEAM NACS』のメンバー、大泉洋さんをもじっています)

 

田辺「工場建設の届け出です。どうか、お受け取り下さい」

 

大清水 支庁長は、淡々と書類を受け取ります。

 

国からの圧力で、酪農家の思いがこもった届け出を、いい加減に扱うのではないか? 支庁長の態度に危機感をおぼえたなつは、ヤジを飛ばします。

 

なつ「十勝の農業を守れ!」

 菊介「それでもあんたは道産子(どさんこ)か!」

(⇦ 『どさんこ』とは、北海道生まれの人のこと/北海道産のウマを指すこともあります)

 

大清水「私だって、どさんこだ! 北海道の農業を思う気持ちは、あんたらに負けない。

この書類は必ず届ける。北海道を酪農王国にするためにも、頑張ってください」

 

大清水の言葉には、他の乳業メーカーや国の妨害にも屈しない、という強い決意があふれていました。

 

 

 

 

田辺「ありがとうございます」

 

北海道の農業を思う気持ちは同じ。組合長は、感謝の言葉を述べるのでした。

 

                      第112話へつづく。