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2分でわかる『なつぞら』102話あらすじ&ネタバレ!天陽くん「お帰り、雪次郎!」

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《第101話までのあらすじ》

 雪次郎は

「蘭子さんが好きです。今後もいっしょに演劇をしていきたいです」

と告げますが、蘭子は

「下手くそすぎて使い物にならない。出て行って!」

と、冷たく突き放します。

 

 

雪次郎の話を聞いて、なつは複雑な思いになります。好きな人に告白したことで、今までの関係が崩れることもある・・・坂場くんと自分は、どうなんだろう、と。

 

 

 第101話の、詳しいあらすじ&ネタバレについては、こちら!

www.entafukuzou.com

 

 

 

『なつぞら』第102話あらすじ!7月27日(土)放送ぶん・・・問題はあの人

 

 

 なつが原画を担当したテレビ漫画、『百獣の王子 サム』の放送が始まりました。スタッフロールには、「原画 奥原なつ」と、なつの名前もクレジットされていました。

 

 

放送をみた十勝の富士子(松嶋菜々子)から、電話がかかってきます。

富士子「なつ、観たよ~。面白かったわ。ちい君も喜んでたよ」

 

ちい君とは照男の息子、地平くんのことです。小学校の低学年ぐらいでしょうか。かなり大きくなっています。

 

 

 放送をみた次の日。

 

なつは、昨日のアニメについて、ももっちの意見を聞いていました。枚数を減らさざるを得なかった、動画の出来が気になっていたのです。

 

ももっち「思っていたより、絵は動いてたよ」

なつ「私より(アニメーターの)猿渡さんがスゴイの。パパ―ッと絵を描いちゃう。問題は、あの人よ

 (⇦ 理屈っぽい、あの人のことです)

 

 

数日後。

 

東洋動画の《作画課》。制作進行の新井が、坂場くん(あだ名:いっきゅうさん)に苦情を言いにきていました。

新井「ホンマ、ええ加減にせえよ! このままじゃ、ひと月で放送できなくなるぞ」

 

坂場くんがアニメの“質”にこだわったため、予算をオーバーしていたのです。さらに動画の枚数を減らさなければ、制作費でまかなえなくなってしまいます。

 

助け船をだしたのは、なつでした。

なつ「トラが仲間割れして、ケンカする場面。あたりを煙(けむり)でおおって、煙の中からトラの止め絵が飛び出してくるのは、どうでしょう?」

猿渡「それはいいアイディアだよ、なっちゃん!」

(⇦ もくもく煙の中から、ケンカする両者の顔が交互に出てくる表現です)

 

 

さらに、主人公のサムが敵をやっつける場面では・・・殴る場面を直接みせるのではなく、パンチの音と☆マークを描くことで表現しよう、という提案もなされます。

(⇦ やられたキャラクターの頭の上に、☆(=星)がクルクル回っている表現です)

 

 

暴力をふるう場面をできるだけ見せず、動画の枚数も減らせる・・・一石二鳥のアイディアでした。

 

 

 

102話ネタバレ!第17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」・・・天陽くん「お帰り、雪次郎!」

 

 

 ところ変わって、北海道の帯広。お菓子屋さん【雪月】。

 

来客があり、妙子さん(仙道 敦子)が扉を開けると、そこには息子の雪次郎がいました。急な帰省にびっくり! とよばあさんと雪之助も、かけつけます。

 

店内には、劇団【赤い星座】の舞台『かもめ』のポスターが貼ってあります。

 

雪之助「正月には、まだ早いぞ」

雪次郎「・・・クリスマス前に帰ってきた。父さん、クリスマスケーキ作るべ」

 

雪次郎は、ポスターを乱暴にはがします。

 

雪次郎「父さん言ってたべ。あきらめる時は、潔くあきらめろって・・・

とよ「舞台で失敗したのかい?」

 

雪次郎「そっだらことでね。悔いはねえ。だから決めた。菓子屋に戻る!

雪之助「そっだら中途半端なことで、菓子屋をやるのか!」

 

雪次郎「父さん、オレをきたえ直してくれ! 頼む!」

雪之助「逃げてきたんじゃねえんだな?」

 

雪次郎「逃げてねえ、捨てたんだ!!

 

 雪次郎は、丸めたポスターをゴミ箱に投げこみます。

 

 

 

 

その夜。雪次郎は、天陽くんに会いにゆきます。

 

雪次郎「これからは、ずっとこっちにいる。喜べ」

天陽「別にうれしかねーわ」

 

話題は、放送されたばかりの、なつのテレビ漫画のことになります。

 

雪次郎「なっちゃんは相変わらず、どんどん先にゆく。オレは結局、いつも遅れてる」

天陽「競争じゃねーべ、生きるのは・・・お帰り、雪次郎!」

 

 

雪次郎は、どこかに敗北感や後ろめたさを感じていたのでしょう。天陽くんのひと言は、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれたに違いありません。

 

 

 

いっぽう。

 

新宿のおでん屋【風車】には、なつ、亜矢美、咲太郎、そして蘭子がいました。

 

蘭子は後悔していました。雪次郎に「最低最悪! 下手すぎる!」と言ったのは、一人立ちさせるためであって、本心ではなかったからです。

 

亜矢美「それも、わかってたんじゃないかしら。わかってて辞めたのよ」

 

蘭子は、店内に貼ってある舞台『かもめ』のポスターをみて、つぶやきます。

 

蘭子「だったら、アレもはがしたら?」

亜矢美「あのままにしておきましょう。ウチは、思い出を捨てない店ですから。メリークリスマス!」

 (な、なんだ? カッコよすぎるぞ、亜矢美さん!)

 

 

                         第103話へつづく。