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2分でわかる『なつぞら』83話あらすじ!大号泣!手紙にしたためた千遥の思い

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《第82話までのあらすじ》 

なつと咲太郎が柴田家に着いた頃には、千遥は姿を消していました。

 

ノブさんに写真を撮られた後に、いなくなった千遥・・・咲太郎や剛生さんは、

「顔を見られたくない事情があるのでは?」

と推測します。

 

落ちこむなつを、砂良は

「千遥ちゃんは、なっちゃんの元に戻ってくると思う」

と、励ましてくれます。

 

そんな折、千遥からの手紙が届き・・・

 

 

第82話の、詳しいあらすじについては、こちら!

www.entafukuzou.com

 

 

 

『なつぞら』第83話あらすじ!7月5日(金)放送ぶん・・・千遥は、結婚を控えていた?

 

 居間には、なつ、咲太郎、そして柴田家のみんな、悠吉おじさん達が集まります。なつは、千遥の手紙をみんなの前で読みます。

 

それは、こんな文面で始まります。

 

千遥「お兄ちゃん、お姉ちゃん、急にいなくなってごめんなさい。【柴田牧場】の皆さんにも、大変失礼なことをしました・・・」

 

手紙には、親戚のおばさんの家を出てからこれまでの経緯が、書かれていました。

 

 

おばさんの家を逃げ出した6歳の千遥は、線路をたどって、なつ達のもとへ向かおうとします。街の中でさまよう千遥を拾ってくれたのは、ある復員兵でした。

(⇦ 復員兵とは、この場合、戦地から帰省してきた人)

 

 

復員兵は、千遥を置き屋(=芸者や遊女たちが居住する家)に売ります。千遥を置き屋に住まわせ、芸を教えたのが、女将の光山 なほ子(原 日出子)です。

 

なほ子は、千遥を戦災孤児として役所に届けたうえで、養女として迎え入れます。なほ子は千遥を大切に育ててくれます。

 

“おかみさんがとってもいい人で、なに不自由なく育ててもらいました”

と語っていた千遥の言葉は、嘘ではなかったのです。

 

 

 

そんな千遥に、立派な家柄のご子息から、結婚の申し込みがあります。なほ子は、この時になって初めて、咲太郎から預かっていた手紙を千遥に見せます。

 

手紙には、なつが預けられた柴田家の住所が書かれていました。ところが、なほ子は千遥を手放したくなかったので、手紙の存在を黙っていたのです。

 

 

 

第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」83話・・・手紙にしたためた千遥の思い

 

 

 

 なほ子「あの方と結婚するなら、昔の家族とは縁を切らなくてはいけないよ

 

先方に、浮浪児だった過去がバレてしまうと、結婚が破談になりかねません。千遥は、育ての母であるなほ子が勧めてくれた結婚を、断るわけにはいきません

(⇦ 千遥自身がのぞんだ結婚ではないものの、なほ子への義理や遠慮から、拒めなかったのでしょう)

 

 

それでも結婚前に、北海道を訪ねることを、なほ子は許してくれました。

 

手紙には、千遥の強い決意が書かれています。

 

千遥「もし、お姉ちゃんが不幸だったら、いまの幸せを投げだしてでも助けなくてはならない。

でも、もし幸せでいてくれたら、私は永遠にお姉ちゃんと別れなくてはならない、と決心しました・・・」

 

 

固い決心で十勝にやってきた千遥ですが、柴田のみんなと数日過ごしただけで、なつがいかに幸せだったかを知ります。

 

そして、電話でなつと咲太郎の声を聞いただけで、忘れかけていた幼少の頃の記憶を思い起こします。

・見知らぬおばあちゃんからもらったイモを、なつと一緒に食べたこと。

・靴磨きをして、米兵さんからチョコレートをもらったこと。

・咲太郎兄ちゃんのタップダンス。

・ノブさんと兄妹みんなで、池のほとりで魚を獲ったこと。

・実の母をなくしたとき、なつが力いっぱい抱きしめてくれたこと。

 

 

 

そして千遥は、なつと咲太郎が来る前にいなくなってしまった理由についても、手紙で触れていました。

 

千遥「お姉ちゃんの服を着て、作業しているとき、お姉ちゃんに抱きしめられているような気がしました。

ここでお兄ちゃんやお姉ちゃんに会ってしまったら、私まで幸せを感じて、別れられなくなる気がして、怖くなったのです・・・

どうか皆さん、お元気で。さようなら。ごめんなさい」

 

手紙を読み終えたなつは、涙をおさえることができません。手紙の内容を聞いていた悠吉おじさんや菊介さんも、やりきれなさを隠せません。

 

手紙の最後には、千遥が描いた絵が添えられていました。電話でなつと咲太郎の声を聞いた千遥が想像して描いた、2人の絵。

 

それは、あたたかみのあるイラストでした。なつは、その絵を咲太郎にも見せます。

 

咲太郎「なつ・・・うまいな」

なつ「うまいね。上手だね。千遥・・・」

 

 

なつは、千遥が部屋に残していったピンクのワンピースを、ぎゅっと抱きしめるのでした。

 

                      第84話へつづく。