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『アベンジャーズ』『エイジ・オブ・ウルトロン』の簡単なあらすじと声優

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 アイアンマン、キャプテンアメリカといったコミックヒーローが総出演する映画、『アベンジャーズ』。

 シリーズ第4作『エンドゲーム』の公開を記念して、2週にわたって第1作・第2作が地上波テレビ放送されます。

 

この記事では、1作目『アベンジャーズ』2作目『エイジ・オブ・ウルトロン』の簡単なあらすじと吹き替え版の声優、そして各キャラクターについてご紹介します。

 

関連:地上波放送!『スパイダーマン:ホームカミング』簡単なあらすじと順番 

 

アベンジャーズシリーズの順番は?

  映画『アベンジャーズ』シリーズは、『マーベル・シネティック・ユニバース』(通称:MCU)と呼ばれる作品群のひとつです。

 アメリカの人気コミック、『マーベル・コミック』の人気キャラクターたちを同一の世界観の中で描く実写映画シリーズです。

 本来は別々のマンガで独立した世界観を持っていたものを、同じ世界観・同じ時間軸のなかで横断的に(=クロスオーバー作品とも呼ぶ)描いたのが特徴です。

 

たとえば、キャプテンアメリカが活躍したのは第二次大戦中です。その彼が、“冷凍睡眠”という形で70年後の現代によみがえります。これによって、現代のヒーローたちとの共演が可能となったわけです。

 こういった工夫によって、コミックファンの夢であった“ヒーロー、全員集合”が実現できたのです。

『アベンジャーズ』のみの順番

 アイアンマン、ハルク、キャプテンアメリカなどマーベル・コミックの主人公(ヒーロー)たちは、世界の平和を守るため、それぞれ独自に活動していました。

 地球に迫った大きな危機に対応するため、ヒーローたちを集めて結成されたのが『アベンジャーズ』です。

 

① 『アベンジャーズ』(2012年公開)

② 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年公開)

③ 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年公開)

④ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年公開)

『マーベル・シネティック・ユニバース』(MCU)全体における、『アベンジャーズ』の順番

『マーベル・シネティック・ユニバース』(MCU)では、作品を分類するときに『フェーズ』という言葉が使われます。

 

基本的には、単体作品で各ヒーローのバックグラウンドを描き、『アベンジャーズ』でヒーローが全員集合して強大な悪に立ち向かう、というのが1フェーズの流れです。 

フェーズ1

 

① 『アイアンマン』(2008年)

② 『インクレディブル・ハルク』(2008年)

③ 『アイアンマン2』(2010年)

④ 『マイティ・ソー』(2011年)

⑤ 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)

⑥ 『アベンジャーズ』(2012年)

フェーズ2 

⑦ 『アイアンマン3』(2013年)

⑧ 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)

⑨ 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)

⑩ 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)

⑪ 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)

⑫ 『アントマン』(2015年)

フェーズ3

⑬ 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)

⑭ 『ドクター・ストレンジ』(2016年)

⑮ 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)

⑯ 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)

⑰ 『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(2017年)

⑱ 『ブラックパンサー』(2018年)

⑲ 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)

⑳ 『アントマン&ワスプ』(2018年)

㉑ 『キャプテンマーベル』(2019年)

㉒ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)

㉓ 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)

 

 『アベンジャーズ』の簡単なあらすじ【ネタバレなし】

四次元キューブが、地球侵略をねらうロキの手に! 

 神々の国アスガルドから宇宙空間に飛ばされてしまったロキ(ソーの弟)は、残忍な宇宙人集団チタウリと手を組み、地球侵略の準備をはじめます。

(⇦ ソーとロキの闘いのようすは、『マイティ・ソー』で描かれています)

 

  地球では、平和を守る組織『S.H.I.E.L.D. 』(=シールド)の長官ニック・フューリーがある研究施設をたずねていました。そこではセルヴィグ博士が、無限のエネルギーを持つ四次元キューブを研究していました。

 

ところが! 突然、四次元キューブがコントロール不能となってしまいます。上空には、ワームホール(=時空の穴)が開き、ロキが現われます。

 ロキは、杖のちからでエリック博士やホークアイの心をあやつり、四次元キューブを奪ってしまいます。

地球最強のヒーローチーム、『アベンジャーズ』結成!

四次元キューブが悪の手にわたってしまったら、地球はほろんでしまいます。そこで、フューリー長官は、ヒーローたちによる最強のチーム『アベンジャーズ』を結成することに決めます。

 

アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカ、ソー。これまで、地球を悪の手から守ってきたスーパーヒーローたち。彼らが集まればどんな強敵も怖くない、はずでしたが・・・

『アベンジャーズ』登場キャラクター&吹き替え版声優

 アベンジャーズ

トニー・スターク/アイアンマン

演:ロバート・ダウニー・Jr/吹き替え:藤原啓治

 アメリカの軍需企業【スターク・インダストリーズ】の社長。発明の才能もあり、新技術を次々と開発し、大富豪となる。

 アフガニスタンでゲリラに捕まり、自分が開発した兵器がどのような被害を生んでいるかを目の当たりにする。敵地から脱走するためにアーマーを開発、テロと闘うヒーロー、アイアンマンとなる。 

スティーブ・ロジャース/キャプテンアメリカ

演:クリス・エヴァンス/吹き替え:中村 悠一

 ナチス・ドイツが台頭している時代、愛国心から軍へ志願するが、体が貧弱すぎるために兵士になることができなかった。

 

しかし、国のために命をかける真っすぐな心が認められ、軍がすすめていた『超人兵士計画』に参加。人体実験の結果、超人兵士キャプテン・アメリカとなる。

 第二次大戦のときに母国アメリカを救ったあと、70年後の現代によみがえる。 

ソー

演:クリス・ヘムズワース/吹き替え:三宅 健太

 神々の国アスガルドの王・オーディンの息子。雷の神である。強力なハンマー、ムジョルニアを持つ。

 アスガルド最強の戦闘力をもつが、ごう慢で何でも闘いで解決しようとする性格だったため、父・オーディンから追放されたこともある。

ブルース・バナー/ハルク

演:マーク・ラファロ/吹き替え:宮内 敦士

 もともとは、天才的な物理学者。新型爆弾の実験中に迷いこんだ少年を助けるため、人体に有害なガンマ線を大量にあびてしまう。

 

その影響で、気持ちが高ぶると緑の超人・ハルクに変身してしまう体質になった。ハルクに変身すると、狂ったように周囲の建物を壊してしまう。

 このため、ブルースはできるだけ変身しないようにしている。 

ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ

演:スカーレット・ヨハンソン/吹き替え:米倉涼子

 平和維持組織『S.H.I.E.L.D. 』(=シールド)の元・エージェント。フランス語・ロシア語・ラテン語・イタリア語を話す、優秀な女スパイ。

 

戦闘では、マーシャルアーツ仕込みの体術で闘う。変身中のハルクとコミュニケーションできる、数少ない人物。 

クリント・バートン/ホーク・アイ

演:ジェレミー・レナ―/吹き替え:宮迫 博之

 平和維持組織『S.H.I.E.L.D. 』(=シールド)のベテランのエージェント。ナターシャとは、心通わせる仲間である。

 驚異的な命中率をほこる、弓の使い手。 

悪役(ヴィラン)

ロキ

演:トム・ヒドルストン/吹き替え:平川大輔

 神々の国アスガルドの第二王子。ソーの弟。子どもの頃から、嘘や悪ふざけで周囲の人間をからかってきた。

 みんなから愛される兄・ソーをねたみ、兄がアスガルドの王座に就くことを邪魔する。数々の悪事をバラされたのち、宇宙のかなたへ消えていった。

 

そこで、宇宙人種族チタウリと出会う。チタウリのリーダー、ジ・アザーと地球を侵攻するために手を結ぶ。

ジ・アザー

演:アレクシス・デニソフ/谷 昌樹

 武装した宇宙人集団チタウリのリーダー。ロキに、四次元キューブを盗むように指示を出す。

その他の登場人物

ニック・フューリー

演:サミュエル・L・ジャクソン/吹き替え:竹中 直人 

平和維持組織『S.H.I.E.L.D. 』(=シールド)の長官。眼帯が特徴。

フィル・コールソン

演:クラーク・グレッグ/吹き替え:村治 学

 『S.H.I.E.L.D. 』(=シールド)のエージェント。多くの現場で、作戦を指揮する。

マリア・ヒル

演:コビー・スマルダーズ/吹き替え:本田 貴子

 『S.H.I.E.L.D. 』(=シールド)の副長官。銃の腕前も格闘能力も超一流の才女。

エリック・セルヴィグ博士

演:ステラン・スカルスガルド/吹き替え:金子 由之

 ソーと知り合いの天文物理学者。フューリー長官の頼みで、四次元キューブの研究をしていた。

 

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『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の簡単なあらすじ【ネタバレなし】 

トニー・スタークが見せられた、恐ろしい幻覚

 秘密組織【ヒドラ】の残党が、東ヨーロッパのソコヴィアで人体実験をしている、という情報が入ります。実験には、ロキが使っていたセプターという杖が使われていました。

 

セプター(=ロキの杖)を取り戻すべく、アベンジャーズの面々は再結集。研究施設に乗りこみます。 

すると、アベンジャーズの前に人体実験で特殊能力を身につけた、ワンダ(スカーレット・ウィッチ)とピエトロ(クイックシルバー)という双子が立ちはだかります。

 

ワンダが能力を発動すると、トニー・スターク(アイアンマン)は幻覚を見せられます。それは、仲間たちが宇宙人種族チタウリに敗北する、という恐ろしい映像でした。

 (⇦ ワンダは、過去のトラウマやもっとも恐れていることを、相手に見せる能力があります。

 

スタークはこの幻覚を見て以降、地球に新たな脅威がおそってくる、という不安にかられるようになります。あまりに地球を守ろうという意識が強くなりすぎて、極端な方針を提案し、仲間と意見が食い違うようになるのです)  

人工知能『ウルトロン』の暴走!

 幻覚から目覚めたスタークはロキの杖を手に入れ、持ち帰ります。スタークとブルース・バナー博士(ハルク)は、杖のことを調べることにしました。

 すると、杖に飾られた宝石の中に、人工知能が埋めこまれていることを発見します。ヒドラの残党たちは、これを利用してさらに優秀な人工知能を開発しようとしていたのです。

 

スタークはこの人工知能を用いて、『ウルトロン計画』(=平和維持計画)をすすめることを提案します。バナー博士は一度は反対するものの、スタークに説得され、共同研究をすすめます。

 

ところが、人工知能が自我(=自分の意識)を持ち始めてしまいます。いつしか人工知能は、「地球の平和のためには、人類をほろぼすしかない」という、恐ろしい考えを持つようになります。

 人工知能は、スタークの会社にあった『アイアン・レギオン』(=アイアンマン・スーツの群れ)を操り、アベンジャーズに総攻撃をしかけるのでした・・・

『エイジ・オブ・ウルトロン』登場キャラクター&吹き替え版声優

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 こちらでは、第1作『アベンジャーズ』には登場していないキャラクターにしぼって、ご紹介します。

アベンジャーズのメンバー

ジェームズ・ローディ大佐/ウォーマシン

演:ドン・チードル/吹き替え:目黒 光祐

 アメリカ空軍の大佐で、トニー・スタークの親友。スタークと同様、アーマースーツを装着して戦う。

サム・ウィルソン/ファルコン

演:アンソニー・マッキー/吹き替え:溝端 淳平

 スティーブ(キャプテン・アメリカ)のよき相棒。飛行スーツを身に着け、空中を高速飛行する。 

悪役(ヴィラン)

ウルトロン

演:ジェームズ・スペイダー/吹き替え:木下 浩之

 もともとは、セプター(=ロキの杖)に埋めこまれていた人工知能。スターク(アイアンマン)、バナー博士(ハルク)らの手によって、さらに賢い人工知能へと生まれ変わろうとしていた。

 ところが、「アベンジャーズを全滅させ、人類をほろぼせば戦争もなくなる」という考えを持つようになり、生みの親であるスタークたちに反抗する。

バロン・ストラッカー

演:トーマス・クレッチマン/吹き替え :広瀬 彰勇

 『S.H.I.E.L.D. 』(=シールド)の科学者で人工知能の専門家だったが、心変わりし、秘密組織【ヒドラ】のリーダーとなる。

 目的達成のためなら、部下や一般人を犠牲にすることも何とも思わない。

サノス

演:ジョシュ・ブローリン/吹き替え:銀河万丈

 銀河系でもっとも怖れられている、残虐なタイタン人。インフィニティストーンをすべて集めるため、動き出す。

 

 第3作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、メインの悪役となる。

 (⇦インフィニティ・ストーンとは、宇宙誕生の大爆発の際に生まれた強力なパワーを持つエネルギーの結晶のこと。6つそれぞれ、異なるパワーを持っています)

その他の登場人物

ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ

演:エリザベス・オルセン/吹き替え:行成 とあ

 東欧ソコヴィア出身。双子の姉弟の姉。

 幼い頃に家に爆撃を受けて、両親を失う。このことから、兵器を製造していた【スターク・インダストリーズ社】、その社長であるトニー・スタークをはげしく憎むようになる。

 

アベンジャーズの活動に対する反対運動に参加、さらに秘密組織ヒドラの人体実験を自らすすんで受ける。その結果、テレキネシスとマインド・コントロールの超能力を身につける。メンタルは、かなり不安定。

ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー

演:アーロン・テイラー=ジョンソン/吹き替え:小松史法

 東欧ソコヴィア出身。双子の姉弟の弟。姉ワンダの考えによく従い、命にかえても彼女を守ろうとする。

姉ワンダと同様、ヒドラの人体実験を受ける。その結果、超高速で走る能力を身つけた。自分の能力を過信しすぎて、つい調子に乗ってしまうことも。

ペギー・カーター

演:ヘイリー・アトウェル/吹き替え:園崎 未恵 

【戦略科学予備軍】(通称:SSR)に所属する、優秀なエージェント。第二次世界大戦の時代、キャプテンアメリカと任務を共に、恋人でもあった。

 スティーブ(キャプテン・アメリカ)が見せられる幻覚の中に登場する。

ローラ・バートン

演:リンダ・カーデリーニ/吹き替え:加納千秋

 クリント(ホーク・アイ)の妻。農場を経営しながら、2人の子どもを育てる。現在、3人目を妊娠中。 

ヘレン・チョ

演:キム・スヒョン/吹き替え:桜木 可奈子

 韓国にある研究所につとめる、人工皮膚細胞の専門家。バナー博士(ハルク)の友人でもある。

 ユリシーズ・クロウ

演:アンディ・サーキス/吹替 :広田 みのる

 超文明国家【ワカンダ】で活動する、武器商人。トニー・スタークとは顔見知り。
ワカンダから採掘される最強の金属ヴィブラニウムを持っていたため、ウルトロンから交渉を持ちかけられる。

(⇦ ワカンダ王国は、映画『ブラック・パンサー』の舞台となります)