※この記事は、2021年2月に更新しました。
ユーチューブでは、一般のユーザーが投稿した動画を無料で楽しめます。
これとは別に、映画会社などが配信する有料の映画があります。利用者は一定のお金を払ってレンタルや購入をして、オンライン上で映画を楽しむことができます。
この記事では、YouTubeの有料映画を視聴するやり方についてお伝えします。
- プレビューのみ? 購入できない理由は? 有料映画を見るために必要なもの
- グーグルアカウント作成の手順
- レンタル&購入の支払い手段は、クレジットカード、PayPalの2種類
- YouTubeの有料映画の見方!支払いの手順を解説
プレビューのみ? 購入できない理由は? 有料映画を見るために必要なもの
YouTubeで有料の映画をレンタルまたは購入する場合、事前に準備しておく必要があるのが、Googleアカウントとクレジットカード(またはPayPal)です。
YouTubeで無料の動画は、アカウントなしでも見ることができます。ただし、ユーチューブで有料映画をレンタルまたは購入する場合、Googleアカウントからログインする必要があります。
Googleアカウントからログインしていないと、映画本編を再生しようとしても、2分足らずのプレビュー(予告編)が再生されるだけです。事前にグーグルアカウントを取得し、ログインしておく必要があります。
グーグルアカウント作成の手順
グーグルアカウントをいちから作成する方法です。すでにお持ちの方は、読み飛ばしてください。
① グーグルのトップページに行き、「ログイン」をクリック
グーグルのトップページへゆき、画面右上の「ログイン」をクリックします。
② 「アカウントを作成」をクリックする
「アカウントを作成」をクリックして、必要項目の入力画面をゆきます。
③ 「名前」「ユーザー名」「パスワード」を入力する
「名前」、「ユーザー名」、「パスワード」を入力します。「ユーザー名」は、Gメールアドレスの前部分(@gmail.com)にあたります。
④ 「電話番号」「再設定用のメルアド」「生年月日」を入力する
「電話番号」「再設定用のメールアドレス」「生年月日」を入力します。「電話番号」「再設定用のメールアドレス」の入力は任意ですが、アカウントのセキュリティを守るために役立ちます。
入力したら「次へ」を押し、「プライバシーと利用規約」に目を通してから、「同意する」を選択。
携帯電話のメールアドレスを入力し、確認コードの受け取り方法を選択します。アカウントに認証が済むと、Googleアカウントを使用できるようになります。
レンタル&購入の支払い手段は、クレジットカード、PayPalの2種類
YouTubeの有料映画は、カードによるオンライン決済が基本となります。支払い方法は、クレジットカードか、PayPalの2種類。それぞれについて解説します。
1:クレジットカード
もっとも一般的な支払方法です。VISA、JCB、Mastercard、American Expressの各種カードを利用できます。
2:PayPal
PayPal(ペイパル)は、アメリカの決済会社が運用するオンラインの決済サービスのことです。
支払先にクレジットカードの番号を知らせることなく、安全に支払いができるサービスです。事前にPayPal(ペイパル)のアカウントを作っておく必要があります。
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YouTubeの有料映画の見方!支払いの手順を解説
ユーチューブの有料映画をみる手順です。まずは作品の選択から。以下の2つの方法があります。
1:見たい映画をユーチューブで検索
検索方法1:YouTubeムービーから、観たい作品を選択する
YouTubeが公式に配信している作品リストから、観たい映画を選ぶ方法です。まずは、ユーチューブが配信している映画チャンネルへ飛びます。
YouTubeムービーでは、最新作から大ヒット映画がジャンル別や国別でカテゴライズされています。この中から観たい作品を選ぶと、そのまま作品のレンタル&購入画面へと進みます。
検索方法2:作品名で検索する
検索方法はもうひとつあります。ユーチューブの検索窓から、直接作品を入力するやり方です。今回は、アン・ハサウェイ主演の『マイ・インターン』を検索してみます。
ただし、このままだと公式の映画本編のほかにも、関係のない動画がたくさん表示されます。もう少し、検索機能でしぼりこむ必要があります。
画面上部の左側にある、『フィルタ』⇨『タイプ』⇨『映画』の順でクリックします。
『マイ・インターン(字幕版)』『マイ・インターン(吹替版)』の有料映画がならんで表示されるようになりました。
タイトルをクリックすると、予告編をみることができます。そのまま視聴するには、右側の青いボタン『¥〇〇円から視聴できます』をクリックします。
2:『レンタル』か『購入』、『HD』か『SD』を選択する
『レンタル』するのか『購入』するのか、また画質は『HD』がよいのか『SD』がよいのかを選びます。
ちなみに、レンタルしかできない作品もあれば、購入しかできない作品もあります。画質に関しても、HDしか置いてない作品もあります。
- HD画質(ハイビジョン)・・・720p(プログレッシブ)= 画素数:1280✖720
- SD画質(標準)・・・480p(プログレッシブ)= 画素数:720✖480
値段はSD(標準画質)のほうが安めですが、標準画質でも映像はじゅうぶんキレイです。
3:カード番号、またはコード番号を入力する
PayPalで支払う場合は、PayPalのアカウントに飛んで決済の確認をします。クレジットカードの場合は、カード番号を入力します。
ここでは、クレジットカードの決済のやり方を説明します。
カード番号をスペースをあけずに入力します。
ここで、ちょっとわかりづらいのが、カード番号入力欄の下にある
『MM』『YY』と『CVC』の項目です。
MM/YYは、クレジットカードの有効期限のことで、月/年の順番で入力します。
また、CVCは、クレジットカードのセキュリティコードのこと。カード裏にある3けた(または4けた)の数字を入力しましょう。
郵便番号はハイフンなしで入力します。
4:レンタルの有効期限と視聴期限
有料映画のレンタル作品には、30日間の有効期限があります。ただし、一度でも再生してしまうと48時間の視聴期限内にみおわる必要があります。
(⇦ ちなみに、この48時間以内でしたら何回でも再生できます)
5:購入した作品を呼びだすには?
レンタルや購入しても、すぐに映画をみない人もいるでしょう。しばらく経ってから作品をみる場合の手順を説明します。
まず、どこでもいいので、YouTubeの画面に入ります。
次に、 ユーチューブの画面左上にあるメニューアイコン(三本線の『三』みたいなマーク)をクリックします。すると、画面上部に検索窓のあるメニュー画面にとびます。
外面左側のメニュー欄をみてください。登録チャンネル・履歴などの下に、『購入済み』という項目が追加されているはずです。
『レンタル』の場合は有効期限のあいだ、『購入』の場合はいつでもここから作品を視聴できます。
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