2019年2月20日に、Twitterサービスにおいて、不正なアカウントを取り締まる『垢BAN祭り』(または、凍結祭り)なるものが行われているようです。
悪意のある自動アカウントを特定して、100回以上ツイートした場合に限り、アカウントを凍結しているとのこと。
※ツイッターでは年に数回、過剰に差別的な発言をしているアカウント、コンピューターによる不正な自動生成アカウントを取り締まることがあります。
これによって、大幅にフォロワーさんが減った利用者もいるようです。
運営側のミス?
ところが今回の場合、運営側のミス・あるいは不具合で、正常なアカウントの一部もひっかかってしまった可能性があります。
その人たちはアカウントが凍結されたのではなく、ロックされた状態です。この場合、「本人確認の手続き」をとれば復旧できます。
アカウントロックされたことに気づいた本人が、電話番号やメールアドレス経由でログインしてパスワードを変更するか、認証コード(=ログイン認証する時のコード)を入力すれば、今までどおり使えるようになるでしょう。
フォローを外すのは待って!!
気をつけたいのは、「フォロワーさんが急にフォローを外した!」と勘違いして、「じゃあ、こっちも外そう!」とリムってしまうこと。
アカウントロックされた利用者のなかには、ロックされた事に気づいていない人もいるかもしれません。元々つぶやく頻度が少なかったり、なんらかの事情で休止している人は、手続きに時間がかかります。
安易にフォローを外さないで、待ってあげたほうがよいでしょう。少なくとも1~2週間は様子を見るべきだと思います。
補足:こうした大規模な『凍結祭り』とは別に、なんらかの事情でフォローが勝手に外れることがあるようです。ツイッターの仕様の問題なのか、昔からよくある現象です。
相手が気づいていない可能性もあるので、こうした場合は少し様子をみるべきです。